恵林寺_アジサイが最高

2018.07.02(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
28
休憩時間
7
距離
653 m
のぼり / くだり
10 / 5 m
28

活動詳細

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何年ぶりだろう。20年か、25年か。文蔵は、甲府からレンタカーを借りて臨済宗妙心寺派の乾徳山恵林禅寺をひとりで訪問した。庭園は立派なものでアジサイが真っ盛りであった。あと1週間すれば、ハスの花が咲きそろうであろう。 観光客が少ないので遠慮なく恵林寺本堂を拝観できた。ウグイス廊下を越えて、武田大明神なる不動明王を詣でては、前回はここに坐したと覚えていた。確か、般若心経が掲げてあり、文蔵は覚えたての読経をそこでしたことがある。もちろん、「滅却心頭火自涼」を思い出す。織田信長によって恵林寺が焼き払われる時、快川和尚がこれを唱えて炎に身を投じたという逸話である。 帰路、甲府発1611かいじ118号がおすすめである。それは最新電車であり、ヨーロッパ的雰囲気が漂う。もうスーパーあずさの時代じゃないってこと。

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