活動データ
タイム
04:09
距離
6.6km
のぼり
563m
くだり
583m
活動詳細
すべて見る梅雨明けかと思えるほど暑い。 この酷暑では六甲の稜線は無理、六甲の小さな沢も無理ということで、もう少し水のありそうな武庫川支流の大峰山から流れる西ノ谷に行ってきました。 宝塚で阪急からJRにに乗り換え、3駅目の武田尾で降りました。下りたのは私一人、因みに帰りに乗ったのも私一人。ウィークデイとはいえ、武田尾温泉のある駅、・・・大丈夫かいな。 数日前にけっこう雨が降ったので、そこそこ水量はあるかと思ったけど、さほどでもなく、シャワークライムにはちょうどいいくらい。 直登できない滝を高巻くと、立派な山道に出てしまったりして、結構道は整備されているけど、そこはあまり意識せず、極力沢通し、危なければ巻くということで、進みました。 草付きの土壁は結構微妙でしたが、適度に木や木の根があって助かりました。 行けると思った5mほどの滝も、意外とぬめりがひどく、クライムダウンしようとして、水流の中のフットホールドが見えず、滑って落ちたりもしましたが、高さがなかったので大丈夫。 源流部で沢を離れてからは、踏み跡をロストしたけど、割と藪が薄かったので、大峰山に向けて尾根を直登。 敢えて直登したので、特に不安もなく、20分ほどで山頂に到着。でも三角点はあったけど、「大峰山」の山頂表示はなく、そこがチョット不満。展望もなし。 下りは一般道で、50分ほどで廃線道に到着。 周りに誰もいない廃線跡の途中で、沢装束を解いて、ついでに衣類すべてを取り換えて、靴もサンダルにして、解放された装束で帰宅しました。全身濡れた沢の帰りは、これができるから嬉しい。 今日は水量はさほどでもなかったけど、下界に比べればそれなりに涼しかった。 当面は直射日光は回避して、そこそこの水量にある沢に行こうと思う。
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