大峰山 西ノ谷遡行

2018.07.02(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 9
休憩時間
1 時間 6
距離
6.6 km
のぼり / くだり
563 / 583 m
19
2 11
39
25

活動詳細

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梅雨明けかと思えるほど暑い。 この酷暑では六甲の稜線は無理、六甲の小さな沢も無理ということで、もう少し水のありそうな武庫川支流の大峰山から流れる西ノ谷に行ってきました。 宝塚で阪急からJRにに乗り換え、3駅目の武田尾で降りました。下りたのは私一人、因みに帰りに乗ったのも私一人。ウィークデイとはいえ、武田尾温泉のある駅、・・・大丈夫かいな。 数日前にけっこう雨が降ったので、そこそこ水量はあるかと思ったけど、さほどでもなく、シャワークライムにはちょうどいいくらい。 直登できない滝を高巻くと、立派な山道に出てしまったりして、結構道は整備されているけど、そこはあまり意識せず、極力沢通し、危なければ巻くということで、進みました。 草付きの土壁は結構微妙でしたが、適度に木や木の根があって助かりました。 行けると思った5mほどの滝も、意外とぬめりがひどく、クライムダウンしようとして、水流の中のフットホールドが見えず、滑って落ちたりもしましたが、高さがなかったので大丈夫。 源流部で沢を離れてからは、踏み跡をロストしたけど、割と藪が薄かったので、大峰山に向けて尾根を直登。 敢えて直登したので、特に不安もなく、20分ほどで山頂に到着。でも三角点はあったけど、「大峰山」の山頂表示はなく、そこがチョット不満。展望もなし。 下りは一般道で、50分ほどで廃線道に到着。 周りに誰もいない廃線跡の途中で、沢装束を解いて、ついでに衣類すべてを取り換えて、靴もサンダルにして、解放された装束で帰宅しました。全身濡れた沢の帰りは、これができるから嬉しい。 今日は水量はさほどでもなかったけど、下界に比べればそれなりに涼しかった。 当面は直射日光は回避して、そこそこの水量にある沢に行こうと思う。

中山・大峰山 JR武田尾駅からスタート
JR武田尾駅からスタート
中山・大峰山 工事中、ここから旧福知山線軌道跡に入ります
工事中、ここから旧福知山線軌道跡に入ります
中山・大峰山 一つ目のトンネル
一つ目のトンネル
中山・大峰山 二つ目のトンネルの中、真っ暗です
二つ目のトンネルの中、真っ暗です
中山・大峰山 トンネル出口
トンネル出口
中山・大峰山 ここで軌道跡を離れて西ノ谷に入ります
ここで軌道跡を離れて西ノ谷に入ります
中山・大峰山 周辺の遊歩道の地図
周辺の遊歩道の地図
中山・大峰山 ここで沢装束を身に着けて、沢に下ります
ここで沢装束を身に着けて、沢に下ります
中山・大峰山 石を詰めた堰堤、このあと同じ堰堤が二つあったかな?
石を詰めた堰堤、このあと同じ堰堤が二つあったかな?
中山・大峰山 最初の小滝
最初の小滝
中山・大峰山 左から淵を巻いて右側を上がった
左から淵を巻いて右側を上がった
中山・大峰山 水量はこの沢としてはまあまあ、水質も割ときれい
水量はこの沢としてはまあまあ、水質も割ときれい
中山・大峰山 左をへつって、右から上がった
左をへつって、右から上がった
中山・大峰山 10mの滝、直登は無理、
すぐ手前左のルンゼに取り付いて、草付きの土の急斜面をよじ登る、けっこう微妙。もう少し戻れば、立派な巻き道あり
10mの滝、直登は無理、 すぐ手前左のルンゼに取り付いて、草付きの土の急斜面をよじ登る、けっこう微妙。もう少し戻れば、立派な巻き道あり
中山・大峰山 二段の斜瀑、直登
二段の斜瀑、直登
中山・大峰山 奥に大きな滝が見えてきた
奥に大きな滝が見えてきた
中山・大峰山 満月滝の下部、一段目から三段目、直登しました
満月滝の下部、一段目から三段目、直登しました
中山・大峰山 二段目を横から
二段目を横から
中山・大峰山 三段目も流れの中を上がる
三段目も流れの中を上がる
中山・大峰山 満月滝の上部、四段目、五段目
満月滝の上部、四段目、五段目
中山・大峰山 四段目は上がれると思うけど、五段目はソロでは難しそう、四段目の上から左に逃げるのも難しそう、右岸を巻いたけど立派な巻道がありました
四段目は上がれると思うけど、五段目はソロでは難しそう、四段目の上から左に逃げるのも難しそう、右岸を巻いたけど立派な巻道がありました
中山・大峰山 落ち口までは怖くて寄れないけど、上から満月滝を撮る
落ち口までは怖くて寄れないけど、上から満月滝を撮る
中山・大峰山 まだ斜瀑が続く
まだ斜瀑が続く
中山・大峰山 ぬめりがあるけど慎重に直登
ぬめりがあるけど慎重に直登
中山・大峰山 まだ続く長い斜瀑
まだ続く長い斜瀑
中山・大峰山 ここを山道が渡っている
ここを山道が渡っている
中山・大峰山 沢が三俣に分かれている、水量の一番多い中俣に進む
沢が三俣に分かれている、水量の一番多い中俣に進む
中山・大峰山 だいぶ沢幅が狭くなってきた
だいぶ沢幅が狭くなってきた
中山・大峰山 高度感のある斜瀑と奥はかなり立った斜瀑
高度感のある斜瀑と奥はかなり立った斜瀑
中山・大峰山 手前の斜瀑は直登したが、奥は左を巻いた
手前の斜瀑は直登したが、奥は左を巻いた
中山・大峰山 高さのある滝はこれが最後、途中まで上がったけどぬめりがひどく退散、水流の中を降りたのでフットホールドが見えず、クライムダウンできずお尻で滑って下りた(落ちた)
高さのある滝はこれが最後、途中まで上がったけどぬめりがひどく退散、水流の中を降りたのでフットホールドが見えず、クライムダウンできずお尻で滑って下りた(落ちた)
中山・大峰山 さっきの滝を左岸側巻いて、横から見る
さっきの滝を左岸側巻いて、横から見る
中山・大峰山 だいぶ沢幅が狭くなり、ほぼ源流部です。
右岸に踏み跡が続いてるので、沢から上がった。このあと踏み跡をロストして、尾根をピークに向けて直登、標高差150m位頑張った
だいぶ沢幅が狭くなり、ほぼ源流部です。 右岸に踏み跡が続いてるので、沢から上がった。このあと踏み跡をロストして、尾根をピークに向けて直登、標高差150m位頑張った
中山・大峰山 大峰山頂上と思われる三角点、でも山名の表示は見当たらない
大峰山頂上と思われる三角点、でも山名の表示は見当たらない
中山・大峰山 武庫川本流を望む①
武庫川本流を望む①
中山・大峰山 武庫川本流を望む②
武庫川本流を望む②
中山・大峰山 遊歩道まで降りてきた
遊歩道まで降りてきた
中山・大峰山 桜守のキツネ像
桜守のキツネ像
中山・大峰山 廃線路上、ここで全身、生着替え、だいぶキョロキョロと注意しましたが、スッキリしました
廃線路上、ここで全身、生着替え、だいぶキョロキョロと注意しましたが、スッキリしました
中山・大峰山 沢靴も脱いでサンダル、生足
沢靴も脱いでサンダル、生足
中山・大峰山 武田尾駅に帰着、陽射しはめちゃキツい
武田尾駅に帰着、陽射しはめちゃキツい

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