ちょこっと龍ノ口山＆ウェアの検証・考察

え～、、今回も表も裏もありませんd(^^; 夕方から所用があったのですが、その前に時間が少しあったので会社帰りに行ってきました(^^;ゞ 先週末は用事で山行が出来なかったし、今週は台風の影響で数日雨だし週末も雨の予報...orz 溜まっている(山欠と言うのかな？)のもあるし、また足も萎えそうだし、たまにはジャンジャン汗を かきたい気分だったので「ちょこっと」行ってきました。 後、機能性ウェアで「接触霊感」・・(^^;ぉぃ!　「接触冷感」が山でも使えるか検証して みたかったというのもあります。 このウェア・・シャツは仕事で使っているので大体想像は付いているのですが、 実際に山で使うとどうなるか興味もあったので・・。 取り敢えずは山行の方を・・。 会社帰りに龍ノ口山へ、駐車場に着いたらこの時間なのに十数台の車が停まっておりました。 中に数台営業車でお昼寝をされている方もおられました。 皆さんお疲れなのね？(^^; 車の中で着替えをして登り初めです。 今日の服装は上は接触冷感のシャツ、下は自分には珍しくタイツにハーフパンツです(^^)v ハーフパンツは無くても良いのでしょうが、モッコリ‥‥すいません見栄を張りましたm(__)m チッコリ隠しですd(^^; セクハラ行動になっても‥とは言いませんが‥だって恥ずかしいじゃん！(^^;ゞ 荷物はウルトラライト？でウェストバッグのみですd(^^) 水分は用心して1.5L用意しました。 が、実際は1L使わなかったです。 今回は時間が余り無いので、冒険やら大回りはしないでおきますd(^^; 取り付きはグリンシャワーの森の駐車場のトイレの横からです。 実はここ降りて来るばっかりで、登った事がなかったんです(^^;ゞ いつも下りばかりで使っていたのですが、登りで使うと新鮮ですね(^^)v 最初の15分程は体慣らしと様子見でゆっくり目で歩いて行きます。 既にこの時点で汗だく(^^; 体も慣れて来た様なので徐々にペースを上げて行きます。 (今の所足も大丈夫そうだな) と言う事で息が上がらないギリギリまでペースアップ！ と言えば聞こえは良いですが、所詮自分の足‥たかが知れてます(^^;ゞ 暫くそのままのペースで歩いていたら‥ (尻筋(大臀筋)がキワキワして来た‥) と言う事で若干ペースを落とします(^^;ゞ 上下のウェアは速乾性能も持ち合わせていますが、そんな性能の限界はとっくに突破して全身ビショビショです(^^; 腕からの汗も指先から滴り落ちてます(^^; 草や木や土の匂いのする空気を胸一杯に吸い込みながら、鳥の声を聞きながらまぁまぁのペースで頂上を目指します。 いつものザックが無いのは軽くて良いわぁ〜。 でもちょっと背中が寂しいのと、重量感が物足らないけどねd(^^; なんとか1時間かからず頂上へ到着！ ま、自分だとこんなものかな？ んで、頂上に来たらいつもの大休憩(^^;ゞ 場所は木陰が良かったですが、風が結構あったのと、固形燃料を使うので風は有難くないので、 いつもの日当たり良好なテーブル付きベンチに陣取りました(^^; 時折風向きが変わり気持ちの良い風が来ますが、基本暑かったです(A^^; 小腹満たしと塩分補給を兼ねてブタメンを食し、糖分補給で砂糖入りのスティク珈琲を飲みました。 気がつくと小一時間経ってました(^◇^;ゞ 今日もここで癒されました。 ビバ！リストランテ‥じゃなくビバ！ビストロ・龍ノ口山山頂！ 荷物をまとめ出発です。 龍ノ口山初のピストンと思いましたが、やっぱりにゃんこ石に挨拶をして帰ろうと思い ちょっとだけ遠回りをして下山しました ピストンが出来ない体質なのだろうか？(^^;ゞ 今日あの時間ですれ違ったのは、年配の方数人だけでした。 頂上はほぼ独占状態。 実に静かに一息入れられました。 ある意味前回のリベンジ成功！かな？ 家に帰ってウェア類は自分で洗濯して干して何事も無かったかの様に仕舞っておきました(^^; 嫁に内緒で行ったので、流石に洗って貰う訳にはいかないですからね。 洗濯終了後干して僅か30分で乾いたのは、天気と速乾性素材のお陰かな？ 良かった良かったo(^^)o ‥‥ここからは独りよがり事なので、興味のある方だけどうぞ‥‥ 接触冷感ウェアの話。 大した事は書けないと思いますが、自分なりに感じた事を‥。 接触冷感とは。 普通のポリエステル等の素材は肌から汗を素早く引き離し、速乾性で汗冷えを抑制して低体温を防ごうと言うモノ。 接触冷感はポリエステルの裏地に加工？をして、敢えて肌表面を湿った状態にして ポリエステル部分の速乾性で気化熱を利用して体を冷やそうと言うモノ。 と自分は理解してますσ(^^; 特徴としては、 ポリエステル素材のウェアだと、蒸発・保水限界を超えなければ、肌表面は割とサラっとした印象があります。 一方接触冷感素材は、 常に肌表面はしっとりとしています。 気化熱を利用するので当たり前と言えばそうなんでしょうけどね。 この辺りは好みがあると思いますd(^^) 接触冷感シャツは仕事で使っているのですが、 平地で5月上旬の気温23度位、風速2〜3m、肌がしっとりする位の汗だとちょっと寒くも感じます。 今回の山行だと、気温30〜32度、風速2〜4m程度の風がほぼ絶え間無く吹いている状態でした。 日陰の尾根道(南展望所〜頂上)だと火照った体を結構良い感じで冷やしてくれました。 風さえ吹いていれば日向でも程よく火照りが抑えられる印象です。 風がないと？ 単なるポリエステルの服ですd(^^; 個人的見解では、夏場の1000m以下の低山・里山では使い物になるかなぁ？ と思います。 気温で言うと、平地気温25〜27度がボーダーラインかな？ それ以下の気温だとパーカーやウィンドブレーカーがいる場合もあるかも知れません。 1500m超級は‥自分だとためらいますね。 ましてや初秋〜晩春は冷え過ぎて死ねるかもd(^^; どんぶり勘定(机上の空論と言う)‥ 平地気温25度、標高500m、風速3mだと‥。 500mの頂上の気温22度、風による体感温度で19度、接触冷感効果で更に1〜2度下がる？(←てきとー)寒いっすね(^^; 平地気温が30度だと‥快適とまでいかないけど、我慢できる範疇？ どーのこーの言っても、ほぼ平地で使うのが目的で作られた作業着の話ですからね。 本格的に山で使うには向いていない面も有ると思いますd(^^) ワークマンで実売価格¥1,200のウェアのお話でした。 ちゃんちゃん！m(__)m