asics GT-2000 NEW YORK 6 ミズノ ウエイブ ライダー 21 比較テストラン

2018.07.06(金) 日帰り

活動詳細

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使用後に穴の開いてしまった、アシックス GT-2000 NEW YORKが交換で返ってきました。 よく、同じくくりにされている ミズノ ウエイブ ライダー 21 と比較テストをしてみます。 雨天なのでトレッドミルやジムのフロアー中心です。 早速、2足の靴を持ってジムフロアーへ。 ミズノ ウエイブ ライダー 21は、踵のクッションがかなり効いています。 トレッドミルで踵接地で歩いたり、走ってみるとフワフワするくらいです。 初心者によくある、腰が落ちたフォームで脚だけで走ってもみましたが、 かなり走りの悪さをカバーしてくれそうです。 初心者の悩みの膝の痛み、その発生を遅くしてくれるんじゃないでしょうか。 あと、作りがしっかりしてそうです。 ミズノのマークが縫い付けになってしますし、内側・外側と両方に入っています。 これは、丈夫なアッパーではないでしょうか。 まっ、その分、重くはなるんですが。。。 asics GT-2000 NEW YORK 6 踵のクッションはふつ~のスロー系の靴ですね。 トレッドミルで色々なフォームで走ったり、歩いたりしてみますが、無難です。 ただ、腰の落ちたフォームを許してくれるほど寛容ではないようです。 キロ5分、最低でもキロ6~8分ほどで走り続けて完走するだけの脚力が必要と感じます。 ウエイブ ライダー 21と比較すると、華奢な作りに見えます。 アシックスマークが縫い付けではなく、プリントです。 しかも、外側しか無く、内側はかなりすかすかです。 個人的な感じですが、、、 ミズノ ウエイブ ライダー 21 週1ランナーで、月間走行距離が100㎞未満。 マラソンの後半で膝が痛くなるんでタイツでも買おうかな~、なんて思っている人。 練習も本番も同じ靴。 そんな人にはウエイブ ライダー 21は ベストバイと思います。 asics GT-2000 NEW YORK 6 普段は、ソーティー、ターサとかでレース出てるレベルのランナーが、 5時間とかのLSDとかかをやったり、調整で走るのには一番、向いてる靴と思います。 スローランナーであっても、ある程度フォームが出来ていて、 キロ5分~8分程度であれば3~4時間は走り続けられる人には、 レースシューズとしても練習用としても向いているでしょう。 この二つの靴は、ランニングシューズコーナーの同じ様な位置に置いてあり、値段も同じくらいですが、 それぞれの個性は異なると言えるでしょう。 自分的には、アッパーの丈夫そうなウエイブ ライダー 21かな~ってところです。 因みに、ウォーキングにも使いたいならGT-2000 NEW YORKかなって思います。 ウエイブ ライダーのクッションだと歩くにはちょっとオーバーじゃないでしょうか。 まっ、そのくらいのクッション性ってことです。 途中で膝が痛くなって、完走じゃなくて完歩、ワコールのcw-xを・・・ っていう人には ウエイブ ライダー 21、お薦めできます。

活動の装備

  • アシックス(asics)
    GT-2000 NEW YORK 6
  • ミズノ(MIZUNO)
    MIZUNO ミズノ ウェーブ ライダー 21

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