グアム　レンジャー教官　実弾射撃訓練 M4 ライフル　M14　 Springfield　スプリングフィールド　M1903

陸上自衛隊では実弾射撃訓練の機会や射撃弾数が少ない。 だから、 米国の特殊部隊やSWATの退役隊員がやっている 実弾射撃訓練の講習を受ける者は少なくないそうです。 ダンナとかは、アメリカの砂漠とかでの訓練に行ってるみたいですが、 今回は、旅行を兼ねて夫婦でレンジャー射撃訓練を2泊3日、グアムで受けて来ました。 89式小銃とはいかないので、同じ口径で馴染みもあるM4を使っての講習です。 射撃はスポーツとしても楽しみがあるもので、 夫婦で楽しんできました。 ３日間、グアムに行って海にも入らず、 朝から夕方まで連日、射撃オンリーです。 耳栓していても、二人とも耳がチョッと変です。。。 警視庁の方もCQB訓練を受けていました。 今回の訓練もですが、こういうのは全部、自腹です。 ダンナの装備も殆どが自腹購入です。 アルファ、グレゴリー、ダナー、ＬＢＴなどが支給品の米軍とは異なります。 担当は、元米陸軍レンジャー教官の方がしてくれました。 全て英語でのやり取りになりますが、ダンナは自衛隊の元通訳担当、 それに、こういう用語は大体、カタカナ英語で分るもんです。 rifle はライフルです。。。 一発づつ、アドバイスをしてくれたり、 図を書いて弾道学の基本からおさらいをしてくれます。 １日目は照準調整が主でした。 ２日目は３姿勢での射撃。 最終日は、拳銃や他のライフルも撃ってみました。 午前中の講習が終わったら、簡単な銃のクリーニングです。 M4ライフルは、これをしないと動作不良を起こし易くなるんだそうです。。。 そして、ランチをしながらレクチャーを受けて、午後の練習。 銃の片付けが終わったら終了です。 最終日の午後は、気分転換で他のライフルでも射撃をしてみました。 スプリングフィールド　M14は私にはチョッと口径が大きいようです。 反動がでかい！！ ダンナは楽に打っていたようですが、体重や筋力の差なんでしょう。 スプリングフィールド　M1903は操作方法を教わって撃てました。 チョッとしんどいです。 ダンナは使い慣れた銃のように、ガチャンガチャンとボルト動かしては撃ってます。　 何なんですかね。。。 夫婦で何箱も弾を撃ち尽くしての帰国です。