納古山、思いがけず、あの現地ガイドさんとの贅沢な山行。

2015.12.05(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 47
休憩時間
2 時間 32
距離
10.0 km
のぼり / くだり
685 / 685 m

活動詳細

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駅:上麻生駅 コース:行き 中級者コース 帰り塩の道→尾根道 納古山は夏以来久しぶり、イベントの下見を兼ね、まだ山を始めたばかりのてんてんさんと二人でコースタイムを確認しに行ってきました〜 電車の乗り換えがスムーズにできるかも確認したかったので、同じ電車で行きました。 要注意なのは、行きも帰りもお喋りに夢中になって乗り過ごしてしまったこと。(笑) とくに帰りは乗り過ごして戻り、少し遅くなりました。 どれだけ注意散漫なんだー!(笑)でも女はお喋りは大切よね〜? 喋りながら歩いていると、駅から登山口まではあっという間です。いつもここはソロだから新鮮でした。 納古山初めてのてんてんさんは、やはり岩場を初めて見て驚いていました。二つ目の岩場では、「絶対無理!」と思ったようです。私もそうだったなあ懐かしい。 実はこの岩場の前あたりまでずーーーっとお喋りしてた私たちですが(笑)ここである方にお会いしました。市田さんです。 私は過去、一度すれ違ったか会ってないか??ちょっと忘れましたが、ネットで写真は見たことがあっても実際お会いするとこの人がご本人がわからず。(笑)もしかしたらこういう地元の方は多いのかも?失礼だといけないのでそのまま一緒に歩いていたのですが… 確かこのお帽子はそうだよなあ?と思い、結構歩いてから市田さんと確信しました(笑)(気づくの遅すぎ!) おかげで本日は私の大好きな納古山の色々なナゾ、知らなかったことを一気に色々聞けて、知らなかった情報、いっぱい教えてもらいながらの贅沢な山行きとなりましたー! 山頂到着してガスコンロテスト。 火はついたので安心、てもハーフサイズのボンベだからか、火力が思ったより弱かった。当日は大きいボンベが必要だ。 本日は豚汁とウインナー炒め。 私が初めて見知らぬ方からご馳走してもらってバーナーを購入するきっかけとなったウインナー炒め。てんてんさんも山ごはんにはまってくれるといいなー。 そして、市田さんに今度ここで鍋をやるのでテーブルをお借りしますとお願いしました〜。 食後にてんてんさんが持ってきてくれたおやつと、市田さんがくれたドリップコーヒーを飲んで、「市田ファイル」を見ながら色々お話をお聞きする、とても気さくな方です。 納古山に咲く花、思っていたより種類が多いことを知り驚きました。春が楽しみです。 長い間最大のナゾの(笑)「ホワイトロックミラー」(ネットで検索してもわからなかった)が市田さんが名付けたこともわかりました。(笑) これは白いイワカガミのこと。(笑)納古山のイワカガミは白いんです。写真見せてもらいました。 帰りは市田さんに案内をしてもらいながら下山、イワカガミの群生地にも連れて行ってもらいました。納古山は意外と脇道も多いこともわかり、親猿の滝の上に出る道があることもわかり、ロープを使わないと見れないようなところのイワカガミの群生している斜面も知りました。 市田さんは落ちている木や石を脇へ避けながら歩いています、いつもそうしていて慣れたものでした。 納古山は意外にも清掃登山など無いらしく、市田さんも仲間に声をかけてもなかなか一緒にやってくれる人がいないとのことでお一人で整備されています。 心無い方が自作の表示板などを抜いたり…大変ですが明るくお一人で整備してくださっています。 ここ最近小さなキャラクター人形のキーホルダーをあちこち木にぶら下げられているそうで、今日もありましたが、これは市田さんではないとのこと。取ってもまたつけられてしまうそうです。 山頂手前の分岐、岩のところの招き猫も誰かが勝手に置いてったそうです。 みなさん、大切な山でゴミは捨てないように。いらないものは置いていかないようにね。 他にも… ノコリンミッキーの手疑惑などなど(笑) 色々お聞きしました〜知りたい方は、市田さんにお会いしたら是非色々と聞いてみてね〜。 結局、忘年会の為のコースタイムはちゃんと取れなかったけど、思いがけず楽しい山行になりました。納古山の楽しみがまた増えて嬉しいです。 山頂はそれほど風の強いことは無いようです。でもじっとしていると寒いので フリース・ダウン・マフラーなど防寒対策必要です。

納古山 お天気は曇り。大丈夫かなあ?
お天気は曇り。大丈夫かなあ?
納古山 マムシ草の実
マムシ草の実
納古山 中級者コースの登山口。
中級者コースの登山口。
納古山 最後の水場です。(塩の道途中の道にここに流れてくる沢がありました)
最後の水場です。(塩の道途中の道にここに流れてくる沢がありました)
納古山 雲が多いです。
雲が多いです。
納古山 紅葉。
紅葉。
納古山 市田さんとの出会い!(笑)
市田さんとの出会い!(笑)
納古山 市田さんの後ろを歩きます。
市田さんの後ろを歩きます。
納古山 天空岩。
天空岩。
納古山 ピースって古い?天空岩登り中。
ピースって古い?天空岩登り中。
納古山 上から見ると意外と凄いところを登っているのね。
上から見ると意外と凄いところを登っているのね。
納古山 お!青空が!
お!青空が!
納古山 でもまた雲が・・・。
でもまた雲が・・・。
納古山 天空岩からの眺め。
天空岩からの眺め。
納古山 狂い咲きのツツジ。
狂い咲きのツツジ。
納古山 山頂へ到着。三角点。
山頂へ到着。三角点。
納古山 三角点にタッチ。腰が辛そうだね。(笑)
三角点にタッチ。腰が辛そうだね。(笑)
納古山 ノコリン~~
ノコリン~~
納古山 市田さんとのショット。市田さんだけ顔出しから私も顔出し。(笑)
市田さんとのショット。市田さんだけ顔出しから私も顔出し。(笑)
納古山 遠くの山は残念ながら今日は見えない。
遠くの山は残念ながら今日は見えない。
納古山 山メシ開始! ミニガスコンロはちゃんと火が付いたけど火力が・・・。大きいガスじゃないと。沸騰するのに少し時間かかった。小さいバーナーでウインナー炒め。
山メシ開始! ミニガスコンロはちゃんと火が付いたけど火力が・・・。大きいガスじゃないと。沸騰するのに少し時間かかった。小さいバーナーでウインナー炒め。
納古山 珍しく女らしいショットを撮ってもらったので顔出しアップしてみる~。(笑)
珍しく女らしいショットを撮ってもらったので顔出しアップしてみる~。(笑)
納古山 豚汁とウインナー炒め。
豚汁とウインナー炒め。
納古山 豚汁ははじめてやりました。野菜は冷凍の豚汁の具。+シメジ少し。事前に豚肉を細かく切ってごま油まぶしてレンジでチン→肉汁そのままだしの素顆粒と味噌を混ぜたものを当日持参。でもちょっとごま油多かったかな。
豚汁ははじめてやりました。野菜は冷凍の豚汁の具。+シメジ少し。事前に豚肉を細かく切ってごま油まぶしてレンジでチン→肉汁そのままだしの素顆粒と味噌を混ぜたものを当日持参。でもちょっとごま油多かったかな。
納古山 市田さんも豚汁どーぞ。
市田さんも豚汁どーぞ。
納古山 市田ファイルを見せたもらう。
市田ファイルを見せたもらう。
納古山 これが例の、ホワイトロックミラーの正体です。白いイワカガミ。
これが例の、ホワイトロックミラーの正体です。白いイワカガミ。
納古山 市田ファイルお花の図鑑。納古山にこんなにたくさんお花が咲くんだね。
市田ファイルお花の図鑑。納古山にこんなにたくさんお花が咲くんだね。
納古山 ミヤマシキミの実。
ミヤマシキミの実。
納古山 ミヤマシキミ。来年咲くつぼみとのこと。
ミヤマシキミ。来年咲くつぼみとのこと。
納古山 これはなんだろう?べたべたしてて気持ち悪い。
これはなんだろう?べたべたしてて気持ち悪い。
納古山 トイレの横から降りてきました。
トイレの横から降りてきました。
納古山 下山後、道の駅ひちそうまで歩き、恒例の「梅ジャムアイス。」
下山後、道の駅ひちそうまで歩き、恒例の「梅ジャムアイス。」
納古山 上麻生駅。
上麻生駅。
納古山 忘れていた、納古山の案内図ね。下山に使った尾根道はここには載っていません。尾根道は市田さんもあまり整備していないとのこと。9月だけは尾根道赤マムシがいて危ないのでおすすめしませんとのこと。
忘れていた、納古山の案内図ね。下山に使った尾根道はここには載っていません。尾根道は市田さんもあまり整備していないとのこと。9月だけは尾根道赤マムシがいて危ないのでおすすめしませんとのこと。
納古山 市田さんにもらった名刺です。
市田さんにもらった名刺です。

活動の装備

  • モンベル(mont-bell)
    U.L. ダウンコンシールジップジャケット Women's

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