asics アシックス ランニングシューズ TARTHERZEAL ターサージール 6 TJR291 テスト

2018.07.12(木) 日帰り

活動詳細

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ワンコ負傷中で山にも海にも行けず。 やることも無し。 そこでジムに行って、 asics アシックスの ランニングシューズ  TARTHERZEAL ターサージール 6 TJR291 のテストをして来ました。 ターサはターサーデュアルの頃からシリーズで履いています。 6になっても、パッと見は安心のターサーシリーズです。 ただ、6は土ふまず側の横から見た感じが全く変わってしまっています。 これは、歴代ターサーの中でも初めてです。 アシックスマークが無く、Adaptメッシュと言われるメッシュのみで構成されています。 軽量化の為なんでしょう、実測で160g程度と軽量です。 履いた感じは、やっぱりいいです。 このタイプのシューズの幅を「レーシングレギュラー」とアシックスでは呼んでいます。 GT-2000 ニューヨークやカヤノのレギュラーよりは少し作りがタイトになっています。 これが、しっくりとしていい感じです。 足の延長という感じです。 車で言えば、アルファードやクラウンのゆったりシートとレカロのバケットシートというところだろう。 まず、ジムの中をふつうに歩いてみます。 路面の情報がしっかり足裏に伝わってきます。 ここら辺、GT-2000 ニューヨークなどとは全く異なります。 車で言えば、GTRとクラウンというところでしょうか。 目的地へゆっくりと楽に行くことが優先か、 スピードを楽しみ早く着くことが優先かです。 かと言って、ソーティーのように履く人を選ばない、懐の深さが魅力です。 あれは、フォーミュラカーと同じようなもんです。 手持ちの5と比べると、5のクッション性の劣化が明らかです。 やはり、毎年、買いかえるのがベストです。 さて、まずはアップとして、ウエイトトレーニングをやってみます。 ジムシューズにするには勿体ないですが、感じとしてはいいです。 よく、ジムで厚いソールの靴を履いてる人がいますが、あれはダメです。 例えば、人気種目のベンチプレスやチェストプレス。 始動はどこからでしょうか? 胸ではありません、脚です。 ですので、ソールが厚いと、力が逃げてしまってタイムラグが出てしまいます。 上級者は皆さん薄い靴を履いています。 レスリングシューズ、ビムラム 5フィンガーなどはよくみます。 そういう観点からすると、いいです。 これなら、ウエイトトレーニングやって、トレッドミルというメニューもこなせる、 オールマイティなシューズです。 実は、実際に勿体無いところなんですが、ターサージールをジムシューズに使っています。 トレッドミルなのでソールも減ることなく、けっこう長く使っています。 早速、トレッドミル。 トレッドミルは人気マシンで30分ほどしか使えませんので、軽く慣らしという感じです。 まずは、軽く歩いてみます、腰高のフォームさえ出来ていれば、 ウォーキングシューズとしてもいい感じです。 脚が次から次と出ていく感じです。 少しスピードアップしたり、2~3%の傾斜をつけてみましたが、いい感じです。 そのままスピードを上げて、ジョグに入ります。 スロージョグであっても、GT-2000 ニューヨークよりは走り易いです。 おそらく、ロードに出て、硬いアスファルトの上を走ると、 この差は顕著になるでしょう。 気になっていた、アシックスマークの補強が無く、 Adaptメッシュと言われるメッシュのみで構成されていたところですが、 全く気になりませんでした。 車がフレームボディからモノコックボディへと進化した様なものなのでしょうか。 さて、実際に3時間弱ほど履いた感じでは 『最新のターサーが最良のターサー』という感じです。 ポルシェ哲学と同じです。 結果が出せるいい靴です。 * レースに使用する場合は、30キロくらい走って慣らした方がいいです。

活動の装備

  • アシックス(asics)
    アシックス ターサジール TARTHERZEAL 6
  • カシオ(CASIO)
    フィズ ランナーウォッチCHR-200J

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