奥多摩湖～御前山～体験の森～境橋

初級者にしては欲張ったところに挑戦をした。 欲張りすぎて疲れてしまったので山頂からは大ダワには向かわないで体験の森方面にショートカットした。 奥多摩湖バス停で降りて交番脇の大きなトイレは大いに助かった。ルート全体でハエが多く虫除けを持ってこなかったことを後悔した。 登り始めてすぐに沢登りのプロ（７５歳、数年前に山岳会をおやめになった）にお会いしていろいろとお知恵を教わりながら登った。おかげさまでルート心配をすることも無く注意する場所など教わることが出来た（感謝）。 登りはじめの尾根道はやせていて下が湖というところで、自分が高所恐怖症気味であることを思い知らされました（ということで本格的な登山は無理）。その後急登が続きしんどいこと至極。奮闘努力してやっとサス沢山に到着、別のパーティーの「まだ三分の一だ」という声にガッカリ。再び急登を繰り返して惣岳山に到着。昼食を食べている人が大勢いたので通過し更に上へ、やや開けたところで休憩した。もう一段上の休憩場所は富士山が望めるが天候が悪く雰囲気だけで我慢、がんばって御前山の頂上へ。 すでに足の力を使いきってしまった感があるので大ダワ方面には向かわずに少し戻って「体験の森」へ向かう。林の中の道で傾斜はきつくなく楽チンであるが、雨後なのですべいやすいところがそこかしこ。なお栃寄沢のルートは通行不能で林道を延々歩くことになるのでご注意。ハザードマップを参照されたし。 http://www.tomin-no-mori.jp/about1.html 「体験の森」からでて舗装道路を歩く事しばし出「栃寄の森の家」で休憩。自家製アイスと飲み物を購入（安い）、生き返った。更に歩いて境橋バス停へ。両側がトンネルで橋の上のバス停という珍しいバス停。 ここは３０分に１便あるのでありがたい。奥多摩湖駅へ。沢登のプロにお礼を述べてお別れした。