難読山名全国三位の“かんとうだけ”

2015.12.07(月) 日帰り

活動データ

タイム

02:30

距離

5.9km

のぼり

340m

くだり

339m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 30
休憩時間
29
距離
5.9 km
のぼり / くだり
340 / 339 m

活動詳細

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午前中、一尺八寸山に登り、午後、三位の月出山岳へ…日田市内より県道672号線で月出山多目的交流館を目印に、途中コンビニなどなく、携帯のビスケットとミカン一個ですます。迷う事もなく、広い駐車場のある月出山公民館に着いた。そこが登山口だ。山名の由来などを読み“へぇ~勘違いで名前がついたんだ”と不思議な気持ちを持ちながら舗装された道を進む。登山道は南に面し日光浴しながら登っていくような暖かさだ! しかも午前中と違って遮る木もなく玖珠の特徴ある山、くじゅう山などの展望が期待以上にGood♪♪ やがて山頂となる三番坊主との分岐点に着き、一番坊主から行った方が…と少し迷ったが山頂を目指す。しかし、これは正解だった!! 分岐から頂上へは入る人が少ないのだろう…、笹竹・カヤが生い茂りポールで掻き分け踏み跡に注意しながら進むと何やら人工物が見えてきた。錆びて崩れそうな展望台!…そこが頂上だった!! 標示板の文字も薄く、眺望もなく雰囲気がない。 分岐点まで戻り、立派に舗装された道を一番・二番坊主に向かう。眺望もよく県境石など見て、一番坊主へ進む。やがて視界の開けた所に出た。きれいに整備され真新しい展望台もあり、天気にも恵まれパノラマミックな眺望だ♪ 多分最初に一番坊主に来ていたら、藪こぎしながら三番坊主には行ってなかったかも知れない!? スカイパークとして整備されているので、これからファミリー向けに人気が出るかもしれないなあ…と思った。トンチの様にして付いた山名だが…満月の夜、盆地の日田から見れば、久津姫のように私だって方向を答えたかも知れないなあ!? 山名だけが“かんとう”で地区名は“つきで”呼ぶそうだ。登山口近くにいたオバサン達はそれを楽しむかの様に、みんな元気で快活な人達ばかりだった♪♪

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