やっと初テン泊の黒岳石室とお鉢周り

2018.07.14(土) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
12 時間 41
休憩時間
4 時間 42
距離
18.5 km
のぼり / くだり
2241 / 971 m
39
1 22
19
5
23
36
28
15
1 10
5
DAY 2
合計時間
2 時間 30
休憩時間
31
距離
5.5 km
のぼり / くだり
47 / 1374 m
54

活動詳細

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梅雨の続く北海道 週末の天気が読めない日が続いてます そして今週も読めない どっちかと言うと 予報は微妙に悪い方へ それでも土曜は予報は曇り てんくらはA ただ日曜は雨予報 朝は多分持ちそう で、今回は高原温泉から白雲でのゼブラから 黒岳からの白雲ゼブラに変更 黒岳は分かっていたけど 真っ白 何も見えん 石室に着く頃には青空がたまに見えるくらいになり 北海岳へに向かう頃には最高の登山日和に 北海岳から白雲へはちょっと時間が微妙だったので 急遽、お鉢周りに変更しました。 石室戻ってゆっくりしましょうかー みたいな雰囲気になったので 大雪山の大きさを知らない僕が あっちの登山道行ったらどうなるのー? なんて聞いてみたらお鉢周りで 割と行けそうな時間だったのでこっちになりました これが大正解でした 白雲のゼブラに負けない(見てないけどw)お鉢のゼブラも見応えアリ たくさんのピークも踏め そして、お鉢をぐるっと回ることでより大雪山の広大さを感じることができました 4月から体力の無さにRunと筋トレをコツコツ続けてきてよかったなーと 思ったのが北鎮岳に寄れたこと みんなは北鎮には寄らず 自分は体力的に余裕があったので 急いで登ることができ お鉢側からは見ることのできない景色を見れました それでも分岐でみんな僕の下山を待っててくれました ありがたやーです 夕食は女子はグルメでびっくり 鍋、タンドリーチキン丼、鯖カレー 家でも食べたくなるようなメニューに 香りだけでビール飲めました 食後はガスガスだった黒岳ピークもくっきり見えていたので にコンデジのRX100をポケットに入れてダッシュで登ってきました うっすらSunsetタイムになり 風も弱く 時より聞こえるナキウサギの声 押し寄せる雲海 傾く陽が山々は影を作る そんな景色を僕一人だけで贅沢に見ちゃいました 「ヤベー」の連発ですw 一旦下山して、今度は桂月岳で夕陽を見ることに でもこの日は厚い雲に太陽は隠れてしまいダメでした 残しておいたビールを1本飲んでから もう一度黒岳に登り テントの明かりを撮るが みんな就寝が早くイマイチイメージしたものは撮れませんでした 次の日は10時くらいから雨の予報なので その前に下山する予定に まー予報は外れて 日にちが変わると同時にテントのフライシートをポツポツと雨があたりはじめました これで下山は雨確定で逆に覚悟ができて爆睡してしまい 寝坊しました 4時に起きて パッキンングして 下山 黒岳山頂では風も強く 重たいザック担いでいてもふらつく横殴りの雨 まーそれでもみんな無事に下山できました 今回、計画してくれた「たてりん」 常に先頭に立って案内してくれた「Gakuさん」 そしてテン泊初の「マーさん」「チーさん」「ミントさん」と僕 雨に打たれたけど とっても楽しく、素敵な時間過ごせることができました 有り難いです。 初心者ながら 初テン泊を経験して、黒岳石室は初テン泊には良い場所だと思ったので 備忘録として残しておきます。 もしこれから北海道でテン泊をしようと思っている方がいれば参考にしてもらえれば嬉しいです *** なんで黒岳石室が最初のテン泊に良いのか? *** ①ビールが売っている 僕が知っている限りでは北海道の山小屋でビールが売っているのはここだけのはず 冷たいビールを買えるのはめちゃめちゃありがたいです ビールを担いで持って行かなくて良いので軽量化ができる 水も売ってます(ビールと同じ値段ですw) 僕はビール担いじゃいました ②ケータイの電波がある テン場はたまに トイレ付近に行くと割と電波あります これって結構助かります 天気予報、家で待つ家族への連絡(初テン泊なので安心情報を送っておくと良いです) 困った時に調べることができるので初心者には心強いです ③トイレがある 携帯トイレを持って行かなくて良いので(テン場では必要ないって意味で) 荷物を減らすことができる 特に帰りは自分のアレを持たなくて良いので下山時のパッキングも気を使わなくていい ④テン場までの時間が短い ロープウェイ、リフトを使うので テン場まで2時間くらい 重たいザックを担いでいる時間が短いので まずはこれくらいで良いと思います 今回は下山時に雨に当たってしまい テントを濡れたままパッキングすることに これは思った以上に重量が増えます。 僕はザックの中にテントを入れたくなかったので 外付けにして下にぶら下げました 重量バランスが悪くなりより重くなりました ■まとめ 結果的に割とふつーの話になっちゃいますが 「近い」「軽い」「うまい(ビールが)」「電波」が 揃っているのが黒岳石室だと思います テン場まで行ければ 荷物をほぼ空にしてから 次の行動ができるので、ここからは いつもの登山ができます

大雪山系・旭岳・トムラウシ さー!ロープウェイ始発でガスガスの中へ突入ロ🚡
さー!ロープウェイ始発でガスガスの中へ突入ロ🚡
大雪山系・旭岳・トムラウシ 三脚、レンズ1本下ろしてきたけど、それで20kgのザックは足にくるw
三脚、レンズ1本下ろしてきたけど、それで20kgのザックは足にくるw
大雪山系・旭岳・トムラウシ まーさんのザックがめっちゃ重いのがこの傾き方でわかるw
まーさんのザックがめっちゃ重いのがこの傾き方でわかるw
大雪山系・旭岳・トムラウシ シマリスは何度も見かけたけどまともに撮れたのはこの一枚。ピントは合ってないしw
シマリスは何度も見かけたけどまともに撮れたのはこの一枚。ピントは合ってないしw
大雪山系・旭岳・トムラウシ 真っ白ガスガスなので、こんなのしか撮れない
真っ白ガスガスなので、こんなのしか撮れない
大雪山系・旭岳・トムラウシ お花男子には向いてないようだ
お花男子には向いてないようだ
大雪山系・旭岳・トムラウシ 9合目の標識がないとどこかわからない景色
9合目の標識がないとどこかわからない景色
大雪山系・旭岳・トムラウシ 黒岳山頂を降りてテン場の石室まですぐそこ!
黒岳山頂を降りてテン場の石室まですぐそこ!
大雪山系・旭岳・トムラウシ やってきました!
やってきました!
大雪山系・旭岳・トムラウシ テント張ってるうちに少しずつガスが抜けてきた
テント張ってるうちに少しずつガスが抜けてきた
大雪山系・旭岳・トムラウシ 青空も
青空も
大雪山系・旭岳・トムラウシ テン場を後に白雲を目指します
テン場を後に白雲を目指します
大雪山系・旭岳・トムラウシ あの川渡ります
あの川渡ります
大雪山系・旭岳・トムラウシ gakuさんが様子みながら渡ってくれます
gakuさんが様子みながら渡ってくれます
大雪山系・旭岳・トムラウシ 渡りますよー
渡りますよー
大雪山系・旭岳・トムラウシ 自分はポール持ってなかったので厳しい川渡りに
自分はポール持ってなかったので厳しい川渡りに
大雪山系・旭岳・トムラウシ 青空と雪渓歩き
青空と雪渓歩き
大雪山系・旭岳・トムラウシ 気が付けば太陽も出てきてた
気が付けば太陽も出てきてた
大雪山系・旭岳・トムラウシ 日焼け、雪焼けがヤバイ
日焼け、雪焼けがヤバイ
大雪山系・旭岳・トムラウシ イワヒゲ(唯一覚えてる花の名前)
イワヒゲ(唯一覚えてる花の名前)
大雪山系・旭岳・トムラウシ たまらん
たまらん
大雪山系・旭岳・トムラウシ 絶景でつい足を止める回数が増えちゃう
絶景でつい足を止める回数が増えちゃう
大雪山系・旭岳・トムラウシ ラピュタ感のある岩肌
ラピュタ感のある岩肌
大雪山系・旭岳・トムラウシ 雲は湧いてくるけど、不思議と自分達の周りは青空に
雲は湧いてくるけど、不思議と自分達の周りは青空に
大雪山系・旭岳・トムラウシ 北海岳でそれぞれの景色を写真に
北海岳でそれぞれの景色を写真に
大雪山系・旭岳・トムラウシ お鉢を眺める
お鉢を眺める
大雪山系・旭岳・トムラウシ お鉢とたてりん
お鉢とたてりん
大雪山系・旭岳・トムラウシ ペンケポーズの足の上がり方重要
ペンケポーズの足の上がり方重要
大雪山系・旭岳・トムラウシ 良い笑顔
良い笑顔
大雪山系・旭岳・トムラウシ カメラマン3人
カメラマン3人
大雪山系・旭岳・トムラウシ 未だに手と足どっちを上げて、どっちが前なのか悩むw
未だに手と足どっちを上げて、どっちが前なのか悩むw
大雪山系・旭岳・トムラウシ 16-35mmの広角を使っても入りきらないお鉢のデカさ
16-35mmの広角を使っても入りきらないお鉢のデカさ
大雪山系・旭岳・トムラウシ 白雲ゼブラに負けないゼブラ!
白雲ゼブラに負けないゼブラ!
大雪山系・旭岳・トムラウシ 湧いて来る雲と登山道を歩くgakuさんがかっちょいい
湧いて来る雲と登山道を歩くgakuさんがかっちょいい
大雪山系・旭岳・トムラウシ 美しいー
美しいー
大雪山系・旭岳・トムラウシ 飛行機雲が
飛行機雲が
大雪山系・旭岳・トムラウシ 言葉にならないです
言葉にならないです
大雪山系・旭岳・トムラウシ 荒井岳ですw
荒井岳ですw
大雪山系・旭岳・トムラウシ みんなで荒井岳
みんなで荒井岳
大雪山系・旭岳・トムラウシ こういうシチュエーションは望遠欲しいんだよなぁ。35mmで撮って思いっきりトリミング。僕は北鎮岳に行くので一足先にソロで
こういうシチュエーションは望遠欲しいんだよなぁ。35mmで撮って思いっきりトリミング。僕は北鎮岳に行くので一足先にソロで
大雪山系・旭岳・トムラウシ ソロ中岳
ソロ中岳
大雪山系・旭岳・トムラウシ 北鎮岳。お鉢の外側はまた違う景色
北鎮岳。お鉢の外側はまた違う景色
大雪山系・旭岳・トムラウシ 岩を飛び越えるgakuさん
岩を飛び越えるgakuさん
大雪山系・旭岳・トムラウシ 陽が傾き始めたので影がのびーる
陽が傾き始めたので影がのびーる
大雪山系・旭岳・トムラウシ 楽しい雪渓下り
楽しい雪渓下り
大雪山系・旭岳・トムラウシ 冬見たい
冬見たい
大雪山系・旭岳・トムラウシ もうすぐお鉢を抜けます
もうすぐお鉢を抜けます
大雪山系・旭岳・トムラウシ えになりますなぁ
えになりますなぁ
大雪山系・旭岳・トムラウシ お鉢を抜けるとチングルマがいっぱい咲いてました
お鉢を抜けるとチングルマがいっぱい咲いてました
大雪山系・旭岳・トムラウシ 下山後、みんなで夕食。女性たちはグルメで香りだけでもビール飲めるレベル
下山後、みんなで夕食。女性たちはグルメで香りだけでもビール飲めるレベル
大雪山系・旭岳・トムラウシ 食後の運動に黒岳山頂まで行ってきます
食後の運動に黒岳山頂まで行ってきます
大雪山系・旭岳・トムラウシ ちょっとやべーっす!
ちょっとやべーっす!
大雪山系・旭岳・トムラウシ 登山者と石室
登山者と石室
大雪山系・旭岳・トムラウシ テン場に陽が差し込んていたのでアンダーで撮って存在感を
テン場に陽が差し込んていたのでアンダーで撮って存在感を
大雪山系・旭岳・トムラウシ 誰もいない黒岳山頂
誰もいない黒岳山頂
大雪山系・旭岳・トムラウシ 湧いて来る雲が雲海のように
湧いて来る雲が雲海のように
大雪山系・旭岳・トムラウシ 良き
良き
大雪山系・旭岳・トムラウシ 朝はガスガスだった山頂は見事な景色に
朝はガスガスだった山頂は見事な景色に
大雪山系・旭岳・トムラウシ うっすら光芒も
うっすら光芒も
大雪山系・旭岳・トムラウシ この景色好き。登山道と傾く陽の光と山の陰。白い雪渓と薄っすら黄色く色づく雲。たまらん
この景色好き。登山道と傾く陽の光と山の陰。白い雪渓と薄っすら黄色く色づく雲。たまらん
大雪山系・旭岳・トムラウシ 黒岳から下山後、次は桂月岳へ
黒岳から下山後、次は桂月岳へ
大雪山系・旭岳・トムラウシ 期待薄な夕焼け
期待薄な夕焼け
大雪山系・旭岳・トムラウシ 分厚い雲の隙間から少し陽が差し込んで何もと元素的な雰囲気に
分厚い雲の隙間から少し陽が差し込んで何もと元素的な雰囲気に
大雪山系・旭岳・トムラウシ 夕焼けはなかったので下山
夕焼けはなかったので下山
大雪山系・旭岳・トムラウシ でも撮影する皆んな
でも撮影する皆んな
大雪山系・旭岳・トムラウシ テントの灯りを撮りにまた黒岳へ。皆んな就寝が早くて灯り少なめでイメージしてたものは撮れず。やっぱり白雲避難小屋がベストなのかな
テントの灯りを撮りにまた黒岳へ。皆んな就寝が早くて灯り少なめでイメージしてたものは撮れず。やっぱり白雲避難小屋がベストなのかな

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