活動データ
タイム
14:50
距離
47.1km
のぼり
3784m
くだり
3777m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る【2018年13登目】 今年のアルプス登山8登目は… 三連休も北アルプス行きたいけど晴れだから混んでるだろうなぁ…。 でも目一杯歩きたいしご来光登山もしたい。 しかし布団一枚に二人雑魚寝は絶対避けたい。 じゃあ久しぶりに雲ノ平山荘まで行っちゃう!?(雲T欲しいし) という謎理論で今回のターゲットは日本最後の秘境と呼ばれる『雲ノ平』に決定! 重要なアクセスは… 寝むれないけど登山口6時に着ける夜行バスか、 寝むれるけど登山口8時半出発と遅くなる前泊路線バスか。 公共交通機関利用者にとっては悩みの種です。 去年までのスピードでは夜行バスじゃないと一日で到達は無理なCTでしたが、 最近のスピードなら新穂高温泉8時半に着く路線バスでも16時頃には雲ノ平に到達可能と計算。 山荘に届かなければ外でピバーク出来る季節だし行くっきゃない! ※公式的には3泊4日推奨コースです。ご利用は計画的に。 もちろん道中のピークを登らないなんて選択肢はありませんので、 双六、三俣蓮華、祖父、ワリモ、鷲羽と周回コースで回る事に。 ということで北アの奥地、雲ノ平目指して Let's Move! 【今回登った山】 44.双六岳 2860m(Lv2) 48.三俣蓮華岳 2841m(Lv2)三百名山 53.祖父岳 2825m(Lv2) ワリモ岳 2888m(Lv3) 29.鷲羽岳 2924m(Lv3)百名山 一日目コースタイム:13h40m/実績:6h50m(0.50倍) 二日目コースタイム:11h50m/実績:6h08m(0.53倍) 合計コースタイム:25h30m/実績:12h58m(0.52倍) 【タイムスケジュール】 松本前泊 一日目 08:35発 新穂高温泉RW ↓ CT:1h45m 実:0h55m(0.55倍) 09:30発 小池新道登山口 ↓ CT:5h25m 実:2h18m(0.43倍) 11:48着 双六小屋 <休憩10分> 水場有 11:58発 ↓ CT:1h00m 実:0h32m(0.54倍) 12:30着 双六岳 <休憩15分> 12:45発 ↓ CT:1h25m 実:0h35m(0.42倍) 13:20着 三俣蓮華岳 <休憩25分> 13:45発 ↓ CT:0h40m 実:0h20m(0.5倍) 14:05着 三俣山荘 <休憩5分> 水場有 14:10発 ↓ CT:2h05m 実:1h30m(0.73倍) 15:40着 祖父岳 <休憩10分> 15:50発 ↓ CT:1h20m 実:0h40m(0.5倍) 16:30着 雲ノ平山荘泊 一泊夕食8400円 二日目 02:45発 雲ノ平山荘 ↓ CT:3h25m 実:1h30m(0.43倍) 04:15着 鷲羽岳 <ご来光撮影45分> 05:00発 ↓ CT:0h50m 実:0h30m(0.6倍) 05:30着 三俣山荘 ↓ CT:2h15m 実:1h30m(0.67倍) 07:00着 双六小屋 <休憩5分> ↓ CT:3h55m 実:2h00m(0.53倍) 09:00着 小池新道登山口 ↓ CT:1h25m 実:0h38m(0.46倍) 09:38着 新穂高温泉RW 【登山道状況】 新穂高温泉RW~小池新道登山口:みんな大好き林道。往復11km 小池新道登山口~双六小屋:鏡平~双六間に短い雪渓が数箇所有り。危険個所無し。 双六小屋~双六岳:直登ルートは通行止めで中道からコースが作られている。危険個所無し。 双六岳~三俣蓮華岳:夏道の稜線。危険個所無し。 三俣蓮華岳~三俣山荘:一部雪渓があるがロープでルートは明瞭。危険個所無し。 三俣山荘~岩苔乗越:黒部源流の雪解け水で浸水中の登山道を登っていく。危険個所無し。 岩苔乗越~祖父岳分岐:基本ガレ場。夏道。危険個所無し。 祖父岳分岐~雲ノ平山荘:雪田があるがしっかりマーキングされてる。危険個所無し。 岩苔乗越~鷲羽岳:岩場の稜線。危険個所無し。 鷲羽岳~三俣山荘:全体的にガレてる。夏道。危険個所無し。 三俣山荘~双六小屋(巻道):一番雪渓が多く残ってたコース。雪渓が痩せて空洞化してきてるので踏み抜き注意。心配な方は軽アイゼンあった方がいい。危険個所無し。 【携帯電波状況】※機種や条件で違う可能性有り キャリア:Docomo 新穂高温泉RW:4 双六岳:0~2 三俣蓮華岳:圏外 三俣山荘:圏外 雲ノ平山荘:圏外 鷲羽岳:圏外 【この日】 7/14(土)高山:晴れ 35.6度/20.6度 樹林帯、林道は酷暑。稜線は日差しが痛い(1枚) 水3.0L/残り0L(双六小屋+1L、三俣山荘+1L、岩苔乗越+2L補給の計7L消費) W4本、C1袋消費 7/15(日)高山:晴れ 36.7度/21.9度 樹林帯、稜線は酷暑(1枚)、山頂のご来光待ち(WB+1) 水3.0L/残り0L (双六小屋+1L補給の計4L消費) W2本、C1袋消費 【感想】 裏銀座は昔から水場が死活問題。 雲ノ平山荘に水場が無く、道中の双六小屋、三俣山荘、岩苔乗越で水補給を前提に3Lでスタート。 黒部源流の水が冷えてて超美味しかった。(*´▽`*) 七倉から雲ノ平へ縦走の場合は水場ゼロなのでもっと必要…。 雲ノ平山荘は雨水500mlで50円の有料。テン場に水場があるけど往復一時間弱かかった。 10L歩荷したら宿泊料1000円引きとかどうでしょうかね( ̄▽ ̄)ノ ソロは予約不要で夕飯は石狩鍋の三回転。三連休初日だったけど8割ぐらい埋まってました…流石の人気っぷり! 三俣山荘に泊まった方の話では、土曜日の三俣は布団1枚に2名だったらしい…危ない危ない(;^ω^) ちなみに祖父岳を「そふだけ」と呼んでる人が山荘に居たけど読み方は「じいだけ」。 爺ヶ岳「じいがたけ」が近くにあるので紛らわしいと思う人は私だけじゃないはず(;´Д`) そして帰りに新穂高から水晶まで日帰りピストンするというトレランさんとスライドΣ(゚□゚*)!!?? 私も次は水晶狙おうかな…。 まぁトレランの小さいザックとか不安過ぎるので無理かな…高尾や富士山とかならまだしも。 そして9時半に新穂高に降りてこれるなら帰りにちょっと笠か槍に寄り道してくれば、と思い至ったのはワサビ平小屋を通過してからでした_| ̄|○ 男はつらいよ。もとい公共交通機関頼みはつらいよ。という事で渋滞に巻き込まれる前にバスで帰れたのでヨシとしましょう。 北アが呼んでるぅっぅぅぅうぅうぅぅっぅ!(空耳) 次もその次もきっと北アルプスです( ̄▽ ̄)b 次はどこに行こうかな。 おしまい
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