西日本豪雨の爪痕 ~基山の詳細~

2018.07.15(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 41
休憩時間
0
距離
8.8 km
のぼり / くだり
433 / 433 m
31
12
7
26

活動詳細

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筑紫野・基山は西日本豪雨でかなり打撃を受けた場所です。 今日は次女の中体連を午前中で終え、基山の様子を見に行ってきました。 いつものルート。原田駅方面から山頂へ。水門跡方面に下って3号線のアマンディ付近へ戻ります。 原田地区。原田のたまご屋付近は濁流が押し寄せたようで、まだ道路には土砂が堆積しています。 この晴天続きに乾燥し、車が通ると砂塵が舞います。目が痛い。 九州自動車道の高架をくぐって右折し竹林に入りますが、しばらくして倒れた竹が道をふさいでいます。 左側の斜面が崩れて多くの竹が倒れたようです。 なんとか右の斜面を登ってかわします。先へ。 先の方に男性が立ち尽くしておられました。 なんと、地面が大きく陥没しています。以前の登山道の面影はまったくなく、まるで別の場所に来たかのようです。 豪雨のすさまじさを痛感しました。 ここも楽には通れません。大きなザックなど背負っていたらおそらく通れないでしょう。 その後もいろんな場所で豪雨の爪痕が見られます。 山頂も無事ではありませんでした。 一部が崩れていて危険です。 旧展望台跡から水門跡方面に下ります。 こちらの登山道は大丈夫みたいでした。 しかし、林道までくだった所で???? 大きな岩がごろごろ転がっています。 土石流があったのですねきっと。 水門跡。ここが特にひどい! 見る影もありませんでした。祠も水門の石積も・・・ また、ここは水くみ場があり、休日にはたくさんの方が水を汲みに来られています。 その舗装された道路も波打ち、ヒビ割れ、めくれ上がり、通れないばかりか危険です。 復旧はかなりの時間を要しそうです。 基山登山をされる方、十分にお気をつけください。 基本、登山道は使用不可だと思います。

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