鳳凰三山_1日目（地蔵岳）

いつか、行きたいやりたい山行。 テント泊をして鳳凰三山を縦走。 1週間前からの天気予報。。いい感じ・・決行です。 車中前泊　青木鉱泉駐車場に夜中に着いたのに、すでに満杯直前でした。さすが3連休。 鳳凰小屋のテント場も、一杯になってしまうと思い、朝5時に出発。 ところが、1時間半歩いたあたりで道迷い('◇')ゞ　30分ぐらいロスタイム。 ドンドコ沢コースというのが面白いネーミング。 前情報では、滝がいくつかあって、急登のUPダウン。 沢を何度も渡るということは、当然アップダウンがあるということでですね。 汗をあまりかかない岩太郎も今回は激汗・・帽子のつばから汗がしたたり落ちます💦 鳳凰小屋近くになったら・・せっかく標高を上げたのにまた降ります・・(´;ω;｀) 沢添いを歩くようです。 そこは、まるで手入れの行き届いた公園のような登山道した。 「あとどれくらいかなー」とか会話しているうちにほどなく・・ 6時間半かけて、鳳凰小屋到着。 山の斜面の面白い場所にある山小屋です。 美味しい水、バイオトイレ・・ビールが買える幸せ、、、 テント受付を済ませて、テント場へ、小屋の方がテントをはる場所を指定です。 ピチピチ隣のテントと隙間なし、前室使用禁止(´;ω;｀) 「今回は、連休だから・・」と小屋の方の談・・ こんなテン泊はじめてでした～(笑) 鳳凰小屋で昼を済ませて、地蔵岳へ。 山頂近くになると岩砂。。ザクザクのザレ場・・歩きにくい・・ 正面には、鳳凰三山の象徴、オベリスク（地蔵仏）が・・ 見えているのになかなか着かない・・(笑) オベリスク真下到着 積み重なった岩群の先に　鳥の口ばしのような岩は、なんとも、自然の不思議さを感じさせてくれます。 さらに地蔵岳の名物、賽の河原の子授かり地蔵が何とも独特の雰囲気を醸し出していました。 頂柱は、賽の河原の近くにありました。 鳳凰小屋から来たであろう人は ほとんどピストンでしたが、、、、、 自分達は、翌日の予習も兼ねて、尾根回りで降りることに。。。 尾根の景色は、最高で、白砂と巨大岩のモニュメント・・・ Mさんと「やっぱりこちらに来て良かったね～」と　2人で納得。 尾根から鳳凰小屋に降りる登山道は、結構急勾配でした。 しかも小屋手前にはしご・・・(笑) 尾根の絶景、白砂と巨大岩のモニュメント見た代償は、夕ご飯を食べるスペースが無くなっていた・・・(笑) 結局小屋から離れた沢近くの草むらで食べました。 山で食べるご飯は美味しいですね～。 翌日、観音岳でご来光を見るために早めに寝ました。