丹沢山 最短コース?

2015.12.12(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 44
休憩時間
1 時間 12
距離
11.4 km
のぼり / くだり
1382 / 1393 m
21
14
9
11
8
7
16
16
50

活動詳細

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今回は戸沢の出合からの山行です。 戸沢までは未舗装路ながら車で登れます。前日の大雨で道はかなり荒れ、普段でも走りにくい道を山からの水が横切り一層走りにくくしています。 この登山口はネットで調べたのであまり詳しくない為、作治小屋まで到着してからその先に道が無いものと思い込み、大分下った開けた場所まで引き返してしまいました。ところがその後から来た車がグイグイ上っていくのを見て、もしや?と思い引き返して見ると作治小屋の先に車を止めることの出来るスペースが広がっていました。(6:00に到着したのに40分くらいロス) てなことで、準備体操もそこそこにして登山口へ向かいます。小雨のふる中レインカバーをザックに当て沢を渡り登山開始、、、と思ったのですが、これまた登山口がわかりにくい!! 政次郎尾根と天神尾根に出るルートがあり、どうやら目的と違う政次郎尾根へ向かうルートを選んでしまったらしい。ここでさらに20分ほどのロス。引き返して最短と思われる天神尾根へと向かうルートに再入山。この時点でトータル1時間のロス。う~ん。冷静に考えると最初に車を止めたところから政次郎尾根を目指していたほうが登頂は早かったのでは?と思いながらも足を進めます。 しかも、初めから圧倒的な急斜面。しかも表尾根を経験しているおいらとしては、お世辞にも登山道が整備されているとは言いがたい状況。途中腰丈くらいまである階段と戦いながらやっとこさ天神平へ。ここからはバカ尾根の延長で花立山荘、塔ノ岳とグイグイ上っていきます。路線バスが運行していない時間帯なので、流石に人もほとんどいず、すれ違う人も1、2人とさびしい感じでした。登山開始から約2時間で塔ノ岳に登頂。天神平まではかなり激しい上りでしたが、そこを踏ん張ればヤビツ峠経由よりもかなり時短出来るコースであることがわかりました。 さあ、今回はこの先の日本百名山である丹沢山がターゲットです。写真撮影もソコソコに先を急ぎます。ここからは尾根縦走的なルートとなり、やはり前日の雨の影響か道がぬかるみそうな気配。但し、まだ早い時間帯なので足跡もほとんどついておらず、これはラッキー。それほど、きついところも無く1時間ほどで丹沢山に到着。ヤッター登頂だにー。あ~これこれいつも写真で見ていた『丹澤山』の看板。いつもは「丹沢山」略字で見慣れているので不思議な感じ。それでも登頂の充実感をかみ締めながらコーヒーを一杯。ここまで、まともな休みも取らずに一気に上ってきたので大分疲れが溜まっている。30分ほど休憩を取ってから来た道を引き返します。帰りは大分人が出てきた様子ですが、それでも表尾根に比べると人は疎ら。塔ノ岳を越えて丹沢山まで向かう人はそれほど多くないのだな。 やはり1時間ほどで塔ノ岳に戻り、そこで軽い昼食。手持ちのラーメンを食べようか迷った挙句、下界に下りてから「なんつっ亭」のラーメンを食したい衝動に駆られておにぎり一つとドリンクで我慢。そこからはもう目指せ「なんつっ亭」一気に山を下ります。途中、天神平で間違えて大倉へ降りてしまったかも?と不安になるくらいに一気に駆け下りていきます。(他の方が前を歩いているときはペースを落とします)それでも1時間強で戸沢の出合へ到着。我ながら恐ろしいペース。後は「なんつっ亭」に向かうのみ、ところが店に到着すると見るも無残な大行列。これでは食べるまでに1時間は掛かるな、、、残念ながらその場を立ち去り、なつかしのとんこつラーメンは次回のお楽しみ取っておく事に。 今回の反省点として、マイナーな登山口は入念に情報を仕入れておく!ラーメンに惑わされるような山行計画は立てない!!の2点でした。

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