【0715】【中:泊】【75山目】白馬大雪渓と白馬岳トレ

2018.07.15(日) 2 DAYS

活動データ

タイム

16:15

距離

16.6km

のぼり

2086m

くだり

1468m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 46
休憩時間
3 時間 52
距離
7.3 km
のぼり / くだり
1745 / 147 m
DAY 2
合計時間
6 時間 28
休憩時間
1 時間 34
距離
9.2 km
のぼり / くだり
340 / 1317 m

活動詳細

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■【75山目】白馬大雪渓と白馬岳トレ■ 憧れの白馬大雪渓と白馬岳を縦走。この三連休は高気圧のおかげで快晴、最高の展望と星空が楽しめました♫ 下界は溶けるほどの灼熱だったようですが、北アルプスの稜線はエアコンがきいていて超快適(笑 コンディションに恵まれ最高の夏山スタートでしたが、今回のルートで危機感を感じたシーンもあったので記録しておきます(o゜д゜o) 【上りの白馬大雪渓】 後続の登山者が大きな落石(人より大きい)に巻き込まれかけました。「ラーク!」の叫びが飛び、周囲は一時騒然。しかも左の杓子岳とは反対、右の白馬岳からの落石。 午前10時頃ですが、気温も上がり雪が緩くなってきていました。より早い時間での大雪渓の通過が推奨されるのではないかと。あとは運かな、、、大雪渓では2・3年に1回の頻度で死亡事故が起きています。 【下りの乗鞍岳の雪渓】 各山小屋でもアイゼン必携と警告されているルート。アイゼン無しで進んだ前の登山者がスリップして軽ーく滑落。何の自信があってアイゼン無しを判断したのか非常に疑問を抱きます。 単独ならまだ自己責任ですが、全員ロープを持ち一列で雪渓を降りているので、先行者を巻き添えにするリスクを考えていない。他の登山者もいる状況のため無難な判断を行うべきでしょう。反面教師として記憶しておきます。 ==================== ■アクセス他:往路■ ・三連休のため土曜休養、夜に大阪出発 ・糸魚川まで名神、湖西道路、北陸道利用 ・糸魚川から八方第五駐車場へ(満車ギリギリ、最後の一台) ・駐車場を回るタクシーをGET、おかげで1時間早く猿倉に到着 ■山行、コース状況■ [1日目] ・猿倉からのんびり1時間で白馬尻小屋。大雪渓からの風が涼しい ・大雪渓は軽アイゼンでOK、絶えず落石の危険があるため早めに通過を ・葱平から白馬頂上小屋まではひたすら急登。すれ違いも多いのでマイペースで ・小雪渓は軽アイゼン必須。滑ると止まらない ・白馬頂上小屋横の雪渓から湧き出る水が美味すぎる(今まで飲んだ水で最高) ・白馬山荘からは北アルプス一望、槍ケ岳~劔岳、富士、八ヶ岳も見える ・宿泊は白馬山荘の3号館。横との壁があり半個室状態で快適 ・3連休初日は布団0.5枚の大混雑だったそうだが、2日目は多少空きもあり快適 ・スカイレストランでは山小屋とは思えないオサレな食事が可能 ・今回は自炊場で宴会、自炊場も広く快適。少々寒い ・肉は冷凍&保冷バッグで問題なし、野菜は傷んだので次回は要考慮 ・15日の夕日は最高。夜中も快晴。満天の星空。天の川が美しかった [2日目] ・16日の日の出は、東側の雲のため残念な感じ ・白馬岳から白馬大池までの縦走が素晴らしい。展望を楽しみながらゆったり歩ける ・お花越しに白馬岳を撮影できる撮影スポットも。雷鳥にあえなかったのは心残り ・10時頃から日差しがとても暑い。日焼け要注意 ・さすが三連休。すごい数の人と一緒に下山。すれ違いも多数 ・白馬大池から白馬乗鞍、栂池までが道が悪くハード ・白馬乗鞍の雪渓では軽アイゼン必須。前の人と距離を空けて慎重に ・天狗平から栂池までは単調な山道。疲労からくる事故に注意 ■アクセス他:帰路■ ・栂池登山口からロープウェイ乗り場までは5分程坂道を下る ・三連休の混雑もあり乗車まで30分ほど待った ・栂池ロープウェイ&リフトは合計30分ほど乗車時間必要 ・ロータリーでタクシーをGET、快適 ・白馬ハイランドホテル 天神の湯は露天が絶景 ・道の駅 小谷はいろいろ試食できて大変よろしい ・滋賀今津 ちゃんぽん亭で晩御飯 ■ヤマの記録■ 合計時間: 30時間19分 合計距離: 16.67km 最高点の標高: 2910m 最低点の標高: 1220m 累積標高(上り): 2028m 累積標高(下り): 1391m https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1528205.html ■ヤマの写真■ https://yamap.co.jp/activity/2133592 ====================

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