城峯山と歴史のお勉強

2015.12.12(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 1
休憩時間
55
距離
12.0 km
のぼり / くだり
1072 / 1065 m
58
1 48
13
44
43
38

活動詳細

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天気が回復したので城峯山に行って来ました。 城峯山は平将門伝説がある山です。 石間交流学習館に車を止め、中郷登山口より登りました。 道標はわかりやすく、道に迷うことはありませんでした。 序盤は九十折の植林地帯を黙々と登ります。展望岩なる場所がありましたが、周囲の木々が育ち、空しかみえません。 枝剪定の時期なのか、枝が沢山落ちており 歩きにくいです。尾根を巻くことが多いです。 中盤は小ピークをいくつかこえますが、巻き道もついてます。 道中、斜面でガサガサと大きな音がし、黒い物体か走っていきました。多分、猪だと思いますが、ビビりました。あわてて熊鈴を取り出し、暫く手に持ってガシャンガシャン鳴らしながら歩きました。最初から着けてればよかったと反省です。 終盤は、尾根の直登できつかったです。 城峯山の頂上には一人しかおらず、人気のない山なのか?と思いました。 頂上に電波塔があり、登ると大パノラマです。 頂上を後にし、鐘掛城までいきました。展望もなにもありませんが、山城だったようで歴史を感じます。 城峯神社に行き、参拝後に燃料補給し、天狗岩へ。 看板を見て、岩壁を見て、自分には無理と判断し撤退。将門かくれ岩は見れませんでした。経験を積み、いつかはリベンジしたいと思います。 下山は男衾登山口方面へ。 長い林道歩きで疲れました。石間交流学習館で秩父事件の事について学んできました。近代史上では唯一の民衆蜂起事件で歴史的価値があるそうで、研究が続けられているそうです。 登山道では誰一人にもあわず、ぼっちハイクでした。 アクセスが悪いせいもあるかもしれませんね。トイレがスタートの石間交流学習館、城峯山と鐘掛城の中間地点、下山途中の林道沿いの3箇所あり。

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