通行止や避難指示に負けず、阿蘇山(中岳・高岳)

2018.07.16(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 21
休憩時間
1 時間 1
距離
10.0 km
のぼり / くだり
578 / 577 m
24
1 14
16
18
1 1
22

活動詳細

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仙酔峡ルートからの予定でしたが、行ってみると途中から通行止めになっており、駐車場にたどり着けませんでした。 予定を砂千里ルートに変更し、阿蘇山公園道路の料金所に車で並んで待っていると、火山ガスの影響で避難指示が出され、追い返されました。 この日は諦めざるを得なくなり、翌日に繰越しとなりました。 夜はパラグライダーの友人と宴会になり、ついつい予定より飲み過ぎてしまいました。翌日、なかなか身体が動かずに起きれず、スタートするのが遅くなりました。 それでも阿蘇山公園道路の料金所は時間外で閉まっていたため、麓(ロープウェー阿蘇山西駅)の駐車場に車を停めて、そこからスタートとなりました。 ☆ 火山ガスによる避難指示について 下りでちょうど砂千里ヶ浜残り1/3を歩いている時に騒がしくなり、車がどんどん下っていくので、火山ガスによる避難指示が出たようだと理解できました。それでも疲れ切っているため、急いで歩けません。 砂千里ヶ浜の駐車場に、火口監視員の人がずっと待ってこちらを見ていて、やっとそこまで辿り着き、事情を確認したところ「避難指示は火口から1kmが対象なので、ここは大丈夫。」との事でした。ただ、車で下りるなら閉門を待ってもらう必要があるので、ゆっくりはしてられないそうです。登山中の人の車は仕方がないので、そのまま。 私たちの車は、ゲート外になる麓(ロープウェー阿蘇山西駅)の駐車場だったので、焦る事なく、マイペースで下りることができました。 ☆次回の覚え書き 1.暑いからこそ手袋をしよう。 晴天のこの時期は、7時半にはすでに暑くなります。今回、岩場を頑張ってよじ登る所は無く、暑過ぎたため手袋をしませんでした。帰る頃には、手の甲だけが日焼けしてしまい、痛い思いをする羽目になりました。 2.昼頃に下山予定でも、おにぎり1個ぐらいは持って行こう。 腹が減っては戦はできぬ。お菓子よりも元気が出ます。

阿蘇山・高岳・根子岳 火山ガスは下山するまで大丈夫だろうか…。
火山ガスは下山するまで大丈夫だろうか…。
阿蘇山・高岳・根子岳 登山口の駐車場に到着したが、まずは火口見学に向かう。
登山口の駐車場に到着したが、まずは火口見学に向かう。
阿蘇山・高岳・根子岳 火口西駅は噴火の影響で、ボロボロになってる…。
火口西駅は噴火の影響で、ボロボロになってる…。
阿蘇山・高岳・根子岳 火口見学は8時30分から(冬季は9時)。火山ガス濃度が高くなると、避難・下山が指示される。呼吸器系が弱い人などは、火口に近づけないらしい。
火口見学は8時30分から(冬季は9時)。火山ガス濃度が高くなると、避難・下山が指示される。呼吸器系が弱い人などは、火口に近づけないらしい。
阿蘇山・高岳・根子岳 エメラルドグリーンの火口湖と、白煙の迫力が凄い。
エメラルドグリーンの火口湖と、白煙の迫力が凄い。
阿蘇山・高岳・根子岳 こちらはお休み中の火口。
こちらはお休み中の火口。
阿蘇山・高岳・根子岳 砂千里ヶ浜の遊歩道から、登山スタートです。
砂千里ヶ浜の遊歩道から、登山スタートです。
阿蘇山・高岳・根子岳 こんなにたくさんの火口があるとは知らなかった。
こんなにたくさんの火口があるとは知らなかった。
阿蘇山・高岳・根子岳 砂千里ヶ浜を左手に見ながら、小高い丘を進みます。どれが中岳?高岳?
砂千里ヶ浜を左手に見ながら、小高い丘を進みます。どれが中岳?高岳?
阿蘇山・高岳・根子岳 崩れてポッカリとほげてる、怖い。
崩れてポッカリとほげてる、怖い。
阿蘇山・高岳・根子岳 かなり斜度があり、キツイです。帰りはここがネックになりそう。
かなり斜度があり、キツイです。帰りはここがネックになりそう。
阿蘇山・高岳・根子岳 先程通った砂千里ヶ浜&小高い丘が、よく見える。
先程通った砂千里ヶ浜&小高い丘が、よく見える。
阿蘇山・高岳・根子岳 周りの青々した山が、ますます阿蘇山の殺伐とした風景を際立たせます。
周りの青々した山が、ますます阿蘇山の殺伐とした風景を際立たせます。
阿蘇山・高岳・根子岳 地層が面白い。
地層が面白い。
阿蘇山・高岳・根子岳 ここも迫力ある!
ここも迫力ある!
阿蘇山・高岳・根子岳 登りきって中岳に到着かと思ったら、まだまだでした。
登りきって中岳に到着かと思ったら、まだまだでした。
阿蘇山・高岳・根子岳 白煙の凄いところが、最初に見学した火口。火口の駐車場には、たくさんのクルマが停まってます。
白煙の凄いところが、最初に見学した火口。火口の駐車場には、たくさんのクルマが停まってます。
阿蘇山・高岳・根子岳 根子岳が、あんなに近い!
根子岳が、あんなに近い!
阿蘇山・高岳・根子岳 中岳に到着。暑いからか、けっこう疲れた。でも羽虫が多く、ゆっくり休めない…。
中岳に到着。暑いからか、けっこう疲れた。でも羽虫が多く、ゆっくり休めない…。
阿蘇山・高岳・根子岳 次は高岳なんだけど、山頂がわからない。遠そう〜。
次は高岳なんだけど、山頂がわからない。遠そう〜。
阿蘇山・高岳・根子岳 ここが避難小屋との分かれ道。先ずは高岳へ向かいます。
ここが避難小屋との分かれ道。先ずは高岳へ向かいます。
阿蘇山・高岳・根子岳 やっと到着。今度はカメムシが多くて落ち着かない。
お腹が空いた…、おにぎり1個ぐらい持って来ればよかったと後悔。とりあえずお菓子を食べて小腹を満たす。
避難小屋方面へぐるっと回る予定でしたが、かなり疲れたので、同じ道を通り引き返します。
やっと到着。今度はカメムシが多くて落ち着かない。 お腹が空いた…、おにぎり1個ぐらい持って来ればよかったと後悔。とりあえずお菓子を食べて小腹を満たす。 避難小屋方面へぐるっと回る予定でしたが、かなり疲れたので、同じ道を通り引き返します。
阿蘇山・高岳・根子岳 山頂柱にヒグラシが!
木は生えていないのに、わりと多くのヒグラシの鳴き声が聞こえます。
山頂柱にヒグラシが! 木は生えていないのに、わりと多くのヒグラシの鳴き声が聞こえます。
阿蘇山・高岳・根子岳 昨日、仙酔峡ルートに向かう途中で見た仏舎利塔(奥)が見えます。もう一つの建物(手前)は、今は使われていないロープウェーの仙酔峡駅。
昨日、仙酔峡ルートに向かう途中で見た仏舎利塔(奥)が見えます。もう一つの建物(手前)は、今は使われていないロープウェーの仙酔峡駅。
阿蘇山・高岳・根子岳 帰りは小高い丘をパスして、砂千里ヶ浜を横断しました。(足跡がいっぱいあるので、ここも登山道?)
帰りは小高い丘をパスして、砂千里ヶ浜を横断しました。(足跡がいっぱいあるので、ここも登山道?)

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