活動データ
タイム
21:18
距離
19.2km
のぼり
1554m
くだり
1615m
活動詳細
すべて見る開始10分で猿のウンコを踏む。めっちゃくさい。 ダム湖は濁っていてワニがいそうな感じだった。湖岸は道が荒れていて歩きにくい。靴下を忘れて裸足に沢履だったのですぐ靴擦れした。剥ける前に補強。川に着く。両岸の臭い泥に挟まれた綺麗な川に複数の魚影が。おたまじゃくしもいる。遡上していくと汚い泥が岩に変わる。雪で削られた面白い形。深い淵に大きなイワナがいた。40cm以上あったのではないかと思う。もう少し登ると魚影が少なくなった。晩御飯にイワナが食べたかったがボウズ。タープを張って夕食。カップ麺にお湯を入れてすぐ食べた。着替えを出そうと防水バッグを開けたら浸水して全部濡れていた。ビニール袋に入れないとダメらしい。若干凹む。 夜は虫除けスプレーを顔がヒリヒリするまで入念にかけて寝る。すごく疲れていたので熟睡。 起きて6時半に出発。 靴擦れが酷くならないように気をつけながら歩く。とても疲れていたが滝はやっぱり楽しい。 殆ど巻かずに突っ切る。紐で引っ張りあげたり、背中を踏み台にしたり、なんでもありなところが冒険っぽくていい。 最後の詰めは藪漕ぎ。急斜面で足を滑らせるたびに靴擦れが破けて悲鳴をあげそうになる。 かき分けた枝が跳ね返って来て鞭打ち。蚊がたかって来る。なかなかだった。地図上で稜線に出たがまだ藪…心が折れそうになり、アブの羽音が人の声に聞こえる。と思ったら人だった。俄かに活気付き登山道に。山頂は風が出て気持ちよかった。山深く見渡す限り緑が広がっていた。鐘があったので訳もわからず鳴らす。下山は靴擦れ酷く、標準より1.5倍も時間をかけてなんとか帰還した。奥駈が懐かしい。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。