西日本集中豪雨の被害地奉仕活動

2018.07.16(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
0
休憩時間
0
距離
0 m
のぼり / くだり
0 / 0 m

活動詳細

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西日本集中豪雨の被害により、穏やかな日常が引き裂かれてしまった岡山県倉敷市真備町に行きボランティア活動をした。(7月13〜15日の中、私は14日のみ) 想像を超越する被害状況に両目を疑った。被害現場は、より多くの人々の手を必要としていた。いつ集中豪雨があったのかと思われるぐらいに、炎天下の中猛暑注意報が発令されて、熱中症を心配しなければならないほどの暑い被災地であった。 この日倉敷市真備町で熱中症で倒れた人が7人だったという。普段は不快感がなく、使用していた道路は、通行が遮断されて、電気は切断され、水道水は飲める状態ではなく、家の中は湿気に満ちてカビが発生して異臭に喉と目を突き刺すようだった。ほこりで雑然とした道路を走る車両が、巻き上げる土埃に汗と相まって汚れべとついて来る。このような状態が町全体に広がっていた。早く普通の生活に戻る事を、熱望するボランティアの献身的な努力が町全体を歩き回っていた。 まだまだ人手が足らない被害地は今日も猛暑と悪臭の中に被災地の長い一日が私の胸を痛くする。

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