筑波山トレッキング　【日本百名山】　1座目

初の筑波山山行です。 今回は妻と山に行き始めてからの４回め。日本百名山も早いうちに体験したくて最寄りのここに挑戦しました。 ルート予定は筑波山神社脇の市営第３駐車場から。 拝殿から　御幸ヶ原コース～男体山山頂～昼食～女体山山頂～白雲橋コースで戻ってくるルートのみで合計４時間３０分の予定コースタイム。 早速ですが第３駐車場から大鳥居前にある　常陸小田米釜炊きにぎり　「縁むすび」さんでおにぎりを購入、神社でお参りをして登山開始です。 気になっていました前日までの雨は上がったものの、路面少し心配。ところどころはやはりぬかるんでいましたが 苦労する程ではなかったです。 往路、御幸ヶ原コースは高低差約６００ｍをほぼ直登して行くようなルートでして、杉の根が貼りだした山道とところどころ出てくる丸太階段、そしてスリリングな岩場の連続とわりと初心者キラーな山道でありました。 足が重いこと重いこと（笑） 適宜小休止をはさみながら何とか山頂へ。　山頂までは杉林がメインでして、眺望も望めなく辛いイメージが先行してしまいましたが途中からほぼ同ペースで歩いてた山ガール集団の皆さんと言葉を交わしながら登れたので多少励みになりました（笑） 山頂で一息つき、男体山まで往復。　その御幸ヶ原で昼食。 眼前に広がる栃木方面の風景を見ながらラーメンを作り、おにぎりを食します。 常陸米のおにぎり、初めてでしたが美味しいですね。 やはり人気の山だけあって観光客と登山客でごったがえしておりました。 眺望もイイのですがやはり冬の気候になってますから風が強くすっかり体も冷えてしまったので休憩もそこそこに下山することに。 女体山までさっさと移動し、定番の頂上での撮影を済ませて白雲橋コースを降りていきます。 （山頂周りから、白雲橋コースの道標が目立つものがなく、少し迷いましたが奥宮から見て右手に降りていく鎖場の方面が白雲橋コースです。） 白雲橋コースは急峻な大きい岩が連なっているコースで用心がいるルートでした。 途中の茶屋までは急な岩場が続き、奇岩・巨岩が次々と現れる飽きないルートです。 茶屋の広場でコーヒータイムを取って、野点。 そこからは岩と杉の根が目立つ路面が長く続き、脚には結構負担がありました。 延々と続く下りの連続でヘトヘトになりながら無事下山。　 終えてから改めて見返してみると、初心者にはこのルートは割とハードだ、と感じました。 参考になれば幸いです。