北海道遠征 3座目 雌阿寒岳

2018.07.16(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 48
休憩時間
8
距離
6.4 km
のぼり / くだり
807 / 814 m
3
1 22

活動詳細

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4日目は、今回の遠征で3座目となる雌阿寒岳に登りました。 前日の夜の時点で雌阿寒岳の天気予報は、「 tenki.jp + more 」では朝から晴れ、一方、「てんくら」では、9時まで「C」で、9時以降は「A」でしたが、朝3時に起きると小雨が降ってて、気象庁の「降水短時間予報」を確認すると88時頃まで雨雲が残る感じでした。今日は帰りの飛行機に乗らないといけなく、朝5時から登って9時には下山する計画なので、雨が上がるのを待つ時間がなく、せっかく乾かしたカッパを再び濡らしたり、ドロドロの靴をカバンに片付けるのもイヤなので、どうしようか悩みましたが、計画通り登る事にしましたが、雌阿寒岳に登ったことのある後輩KSなどの3人は登らず観光することを選びました。 阿寒湖温泉を出る時には、ポツリポツリと雨が落ちてましたが、登山口に着く頃には雨が上がり、山頂付近も望むことができてテンションアップで登り始めました。 最初は、蓼科山などの北八ヶ岳を思い出すような針葉樹とコケの森で、シャクナゲが綺麗に咲いていて、標高1000mぐらいになると背の高いハイマツ帯、それを抜けると森林限界を超えて、見晴らしが良くなりました。 ハイマツ帯に入った頃に追い抜いた3人組が2泊目の清岳荘で私の隣に寝ていたグループと分かりビックリしました。 その頃から山頂付近はガスに隠れ出し、少し風が強いため勢い良くガスが流れてました。 山頂に着くと、真っ白な360度パノラマでしたが、少し待つと阿寒湖や雄阿寒岳を望むことができました。 山頂から下ってしばらくすると、ブロッケン現象も見ることが出来ました。初めて見て、テンションUP↑↑ 今日は「 tenki.jp + more 」の予報が当たったのかも? ここからは、帰りのトラブルとそれに対するANAへの怒りなので、興味の無い方はスルーしてください。 女満別空港について、搭乗手続きを済ませ、出発ロビーで待っていると、「羽田空港の滑走路の舗装に剥がれが見つかり、滑走路の1本が使えないため、出発の見込みが立ちません。」とのあアナウンス。1時間半後に、ようやく出発することになり、その際、「乗り継ぎをされる方は、全ての便が遅れているため、問題なく乗り継ぎ便に搭乗できます。」とのアナウンスがありました。 17:25羽田空港に到着すると、ターミナルビルの駐機場に付けず、リムジンバスが出迎えてターミナルビルへ。飛行機を降りる前に「乗り換えに○○便利用される方は説明があります。」とのアナウンスがありましたが、小松便については何も言わず、ターミナルビルに入って国内線乗り換えカウンターに行くと、「小松便は欠航となりましたので、2階のカウンターに言ってください。」と言われ、すぐ横の階段で2階に上がったカウンターに行くと「ここではない。さっきの職員に何番カウンターか聞いてください。」と追い返され、1階のカウンターに戻り、何処のカウンターか聞くと、「到着ゲートを出て、2階の13番カウンターに行ってください。」とさ。これには、温厚な先輩方も激怒し、「最初から、正確に説明しなさい」と。。。で、到着ゲート横の預け入れ荷物受取所があり、ふと、荷持の受け取りしないといけないのか気になり、受け取り所の職員に聞くと、「小松に行く予定だった荷物が出てきますので、ここで荷物を受け取ってから到着ゲートを出ないと、あとで受け取りが大変になりますので、待っててください。」とさ。最初の職員は、一体、どれだけいい加減なことを言ってたのかって感じです。 荷物を受け取り、2階の13番カウンターと言っても、広くて、どこに行ってよいのやら。。ようやく18:10に13番カウンターに着くと長蛇の列。近くに居た職員に状況を説明しても「みなさん、欠航関係で待っておられるので、並んでください」とさ。ようやく18:40に順番になって、「私たちはどうしたら良いのですか?」と聞くと「最終便は、満席なので、明日の便ならお取り出来ます。」「みんな明日仕事なので今日中に帰らないといけないのです。」「JALの便は?」「JALの便も欠航になっているので満席の筈です。」と確認もしてくれない。(翌日で欠航になっていないことが分かる。)で、色々時間を待たされた挙句、職員がからは「北陸新幹線に空席があるので、そちらで帰ってください。」「そのチケットの手配と今からの時間だとバスがないのでタクシー料金をお願いします。」「こちらで出来るのは、空席確認だけです。ANAが原因でない欠航なので、旅行代理店を通じ航空料金を返金するだけです。」この後も、色々やり取りしましたが、18:50、先輩Mが帰りの新幹線に乗れなくなってしまうと呼びに来て、東京駅に向かいました。 初日、小松空港には自家用車3台で行ったので、私たち3人は小松駅まで行って、(他の人は福井駅で下車)タクシーで小松空港に着いたのは深夜0:30で、帰宅したのが1:15でした。疲れた。。。 羽田空港に到着した時に、他の便と同じように説明してくれれば1時間半は早く帰れたと思うし、、、 最後に、国土交通省が舗装の剥がれについて原因を発表しましたが、地面の中の水が暑さで沸騰したと言ってますが、嘘ですね。 舗装の暑さは50cm以上もあるので、その下の地面の温度が100度になるなんてありえないし、そのような原因を特定するには、再現実験をしないといけないのに、そんな時間ないし、その上、6月にも同じように剥がれているし、こんなウソ付けるなぁ~って感心してます。 まだ、思いだすと腹が立ちますが、最後まで読んでいただいた方ありがとうございます。 みなさんが同じような事態に遭遇した時、ちょっとでも怒りが少なくなると幸いです。 最後に、知床の硫黄山に登る前に会った先輩Sは、300名山ラスト1座のカムイエクウチカウシ山(通称「カムエク」)登山口への林道が通行止めで、天候も悪く諦めたとのことでした。 以上、北海道遠征のレポでした。これで私の百名山は83座となりました(^^)v

雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 先輩Nのザックを前に担いでた後輩Uを妊婦さんに見立ててお腹を触る後輩M
先輩Nのザックを前に担いでた後輩Uを妊婦さんに見立ててお腹を触る後輩M
雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 後輩Fと後輩KSは、雌阿寒岳に登らず観光へ
後輩Fと後輩KSは、雌阿寒岳に登らず観光へ
雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 野中温泉
野中温泉
雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 さっきまで雨が降っていたのに山頂付近が見えて来ました。
さっきまで雨が降っていたのに山頂付近が見えて来ました。
雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 登山口へテクテク
登山口へテクテク
雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 小川は温泉が流れてて真っ白に
小川は温泉が流れてて真っ白に
雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 雌阿寒岳登山口
雌阿寒岳登山口
雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 注意看板
注意看板
雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 シャクナゲ
シャクナゲ
雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 ゴゼンタチバナ
ゴゼンタチバナ
雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 なんとなく蓼科山を思い出させる森
なんとなく蓼科山を思い出させる森
雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 火口から1km圏内
火口から1km圏内
雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 雄阿寒岳が見えて来ました。
雄阿寒岳が見えて来ました。
雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 山頂付近は、ガスの中
山頂付近は、ガスの中
雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 後輩Mと後輩Uは、ジャンプ。。。初めて後輩Mの方が高く跳んでます。(@@)
後輩Mと後輩Uは、ジャンプ。。。初めて後輩Mの方が高く跳んでます。(@@)
雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 山頂付近のガスが晴れて来ました。
山頂付近のガスが晴れて来ました。
雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 再び後輩M ジャンプ
再び後輩M ジャンプ
雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 なんの花??
なんの花??
雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 左の方の池は「オンネトー」
左の方の池は「オンネトー」
雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 「オンネトー」アップ
「オンネトー」アップ
雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 先輩らは、3日目で調子が上がらないみたいで、時々休憩。
先輩らは、3日目で調子が上がらないみたいで、時々休憩。
雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 雄阿寒岳は、またガスに包まれました。
雄阿寒岳は、またガスに包まれました。
雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 先輩方で先輩Mのみ元気
先輩方で先輩Mのみ元気
雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 花
雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 頂上に近づくとガスに包まれて来ました。
頂上に近づくとガスに包まれて来ました。
雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 でも、時々ガスが晴れます。
でも、時々ガスが晴れます。
雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 後輩Mと後輩U 何の真似か忘れました。
後輩Mと後輩U 何の真似か忘れました。
雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 花
雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 花 霧で花弁が半透明に
花 霧で花弁が半透明に
雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 後輩Uと後輩M 後輩Mは疲れた感じを演技
後輩Uと後輩M 後輩Mは疲れた感じを演技
雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 しつこく演技を続けます。
しつこく演技を続けます。
雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 青空も見えて来ました。
青空も見えて来ました。
雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 右の火口部から物凄い勢いでガスが上がって来てます。
右の火口部から物凄い勢いでガスが上がって来てます。
雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 ガスの切れ間に雄阿寒岳が見えます。
ガスの切れ間に雄阿寒岳が見えます。
雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 雌阿寒岳山頂 到着
雌阿寒岳山頂 到着
雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 とりあえず1人で
とりあえず1人で
雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 後輩Mと後輩U
後輩Mと後輩U
雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 みんなで
みんなで
雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 石の上でバランスする後輩M
石の上でバランスする後輩M
雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 後輩M]
後輩M]
雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 阿寒湖と雄阿寒岳が見えて来ました。
阿寒湖と雄阿寒岳が見えて来ました。
雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 雄阿寒岳の手前にある山は、剣ヶ峰
雄阿寒岳の手前にある山は、剣ヶ峰
雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 下山します。
下山します。
雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 初めてブロッケン現象を見ました。
初めてブロッケン現象を見ました。
雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 ブロッケン現象拡大 私の陰の周りが半円形に薄い虹色になってませんか? なかなかピントが合わず、色も出ない。。
ブロッケン現象拡大 私の陰の周りが半円形に薄い虹色になってませんか? なかなかピントが合わず、色も出ない。。
雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 太陽を背にして気を付けする後輩Mと後輩U
太陽を背にして気を付けする後輩Mと後輩U
雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 後輩M 御光が射している仏像の真似
後輩M 御光が射している仏像の真似
雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 後輩M 60年代の俳優の真似
後輩M 60年代の俳優の真似
雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 コケ
コケ
雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 ゴゼンタチバナ
ゴゼンタチバナ
雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 シャクナゲ
シャクナゲ
雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 ワンちゃん
ワンちゃん
雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 下山完了
下山完了
雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 野中温泉別館 真っ白は硫黄のお湯です。
野中温泉別館 真っ白は硫黄のお湯です。
雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 なんと入浴料は200円!!
なんと入浴料は200円!!
雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 温泉から上がって、涼しい風があるので、くつろぎ中
温泉から上がって、涼しい風があるので、くつろぎ中
雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 メルヘンの丘
メルヘンの丘
雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 後輩KS、後輩M、後ろに後輩U
後輩KS、後輩M、後ろに後輩U
雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 花を撮る後輩M
花を撮る後輩M
雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 後輩Mが撮っていた花
後輩Mが撮っていた花
雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 エゾキスゲ??
エゾキスゲ??
雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 機内から雌阿寒岳が見えました。
機内から雌阿寒岳が見えました。
雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 女満別空港を1時間半遅れで出発です。
女満別空港を1時間半遅れで出発です。
雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 羽田空港では、ウイングに付けずリムジンバスが迎えに来ました。
別の乗り換え便を利用する方は、呼び出されてましたが、小松便のアナウンスはなし。
羽田空港では、ウイングに付けずリムジンバスが迎えに来ました。 別の乗り換え便を利用する方は、呼び出されてましたが、小松便のアナウンスはなし。
雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 この時には、間近に飛行機が見れると喜んでました。
この時には、間近に飛行機が見れると喜んでました。
雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 リムジンバス。
リムジンバス。
雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 小松便 欠航!! (中国語の表示になってました。)
小松便 欠航!! (中国語の表示になってました。)
雌阿寒岳・阿寒富士・白湯山 モノレールで羽田空港を後にします。
モノレールで羽田空港を後にします。

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