活動データ
タイム
05:29
距離
19.5km
のぼり
680m
くだり
531m
活動詳細
すべて見る千葉の低山には、真夏に避暑を求めて山に登るという目的はあまり、求めてはいけないと思う。 先日、鹿野山に登ったが、すぐ近くの公園からほんのわずかな時間で頂上に行けてしまうので、これでは健康ハイキングにならないと、頂上に上った後、九十九谷という谷への周回ルートにチャレンジした。しかし、これはけっこう私にはきつかった。 谷にはあまり風が吹かない、そして湿気も高く、熱がこもりやすい、頂上から谷へ降りて、又上がってこなくてはいけないという、いつもと逆のルートなので、熱中症に注意しながら、休み休み歩いたが、本当につらかった。 その反省から、今回は比較的楽に上がれて、それなりの満足感が得られるらしい、安房高山という山に行ってきた。 標高365mで千葉の低山の中では比較的高い方である。 鹿野山と同じく、近くまで車が通れる林道があるので、楽をしようと思えば、20分もかからず登ることは可能であるが、 先達にならって、国道410号からの入り口ゲート脇に車を置き、そこからのんびり景色を見ながら、上がった。 帰りには、その隣にあるが、あまり知られていない請雨山 愛宕神社にも立ち寄った。 さらに清澄寺の裏山の妙見山にも帰る途中に寄って、SOTAの山岳賞の山数を増やしててきた。 前回登った時には無線機を持ってなかったので、再度の訪問である。 ここは市営無料駐車場に車を置いてから、清澄寺経由で20分程度で頂上に立てる。 3山、眺望は一部の方向だけであるが、上がる途中も含め、比較的眺望はいい。風通しも良いので、のんびり無線をしたり、お気楽ハイキングには良いかもしれない。 しかし、のんびりしすぎたせいか、帰ってから風呂に入って気がついたのだが、足や胸から血が垂れていた。 ズボンや靴下、シャツも血で赤く染まっていた。原因の本体はとっくに満足していなくなっていた。 山ヒルに血を3か所ほど吸われたらしい。どの山でやられたかは不明だが、千葉の山には多いと聞いていた。 スプレー等の対策の効果か今まで、一度もやられたことはなく、安心していたところをやられた。 今後、のんびり休憩後には必ず、体中を点検し、山ヒルにやられていないかの確認行動が必要だと思い知った。 それと、かまれた時のために塩を少量持っていくことを忘れないようにしよう! 毒性はないとは言え、あまり気持ちのいいものではない。 請雨山を下りる途中の山中でイノシシの子供が目の前まで来ていた。その他にも名前の分からない小動物も見かけた。 あまり山に上がる人も少なく、人のすぐ近くまで獣が来ているということは、おそらく、こちらの山域に獣につくという、山ヒルが多いのかもしれない。
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