千葉の近場の低山で気楽なハイキング 安房高山、請雨山、妙見山

2018.07.16(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 29
休憩時間
1 時間 37
距離
19.5 km
のぼり / くだり
680 / 531 m
37
6
5
1 11
4
3

活動詳細

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千葉の低山には、真夏に避暑を求めて山に登るという目的はあまり、求めてはいけないと思う。 先日、鹿野山に登ったが、すぐ近くの公園からほんのわずかな時間で頂上に行けてしまうので、これでは健康ハイキングにならないと、頂上に上った後、九十九谷という谷への周回ルートにチャレンジした。しかし、これはけっこう私にはきつかった。 谷にはあまり風が吹かない、そして湿気も高く、熱がこもりやすい、頂上から谷へ降りて、又上がってこなくてはいけないという、いつもと逆のルートなので、熱中症に注意しながら、休み休み歩いたが、本当につらかった。 その反省から、今回は比較的楽に上がれて、それなりの満足感が得られるらしい、安房高山という山に行ってきた。 標高365mで千葉の低山の中では比較的高い方である。 鹿野山と同じく、近くまで車が通れる林道があるので、楽をしようと思えば、20分もかからず登ることは可能であるが、 先達にならって、国道410号からの入り口ゲート脇に車を置き、そこからのんびり景色を見ながら、上がった。 帰りには、その隣にあるが、あまり知られていない請雨山 愛宕神社にも立ち寄った。 さらに清澄寺の裏山の妙見山にも帰る途中に寄って、SOTAの山岳賞の山数を増やしててきた。 前回登った時には無線機を持ってなかったので、再度の訪問である。 ここは市営無料駐車場に車を置いてから、清澄寺経由で20分程度で頂上に立てる。 3山、眺望は一部の方向だけであるが、上がる途中も含め、比較的眺望はいい。風通しも良いので、のんびり無線をしたり、お気楽ハイキングには良いかもしれない。 しかし、のんびりしすぎたせいか、帰ってから風呂に入って気がついたのだが、足や胸から血が垂れていた。 ズボンや靴下、シャツも血で赤く染まっていた。原因の本体はとっくに満足していなくなっていた。 山ヒルに血を3か所ほど吸われたらしい。どの山でやられたかは不明だが、千葉の山には多いと聞いていた。 スプレー等の対策の効果か今まで、一度もやられたことはなく、安心していたところをやられた。 今後、のんびり休憩後には必ず、体中を点検し、山ヒルにやられていないかの確認行動が必要だと思い知った。 それと、かまれた時のために塩を少量持っていくことを忘れないようにしよう! 毒性はないとは言え、あまり気持ちのいいものではない。 請雨山を下りる途中の山中でイノシシの子供が目の前まで来ていた。その他にも名前の分からない小動物も見かけた。 あまり山に上がる人も少なく、人のすぐ近くまで獣が来ているということは、おそらく、こちらの山域に獣につくという、山ヒルが多いのかもしれない。

高宕山・寂光山・大塚山 国道410号からのわき道に入ると、すぐ、ゲートがあり、開いていた。
先達が来たときは閉まっていたとの情報だったが、車は通行可能である。
どうしようか迷ったが、もともと健康ハイキングが目的であるし、そういう条件で閉まるのかも不明である。林業関係者が都合で開けただけで、すぐ閉められるかもしれないので、予定通り、ゲートの外に車を置いてここから歩き始める。
国道410号からのわき道に入ると、すぐ、ゲートがあり、開いていた。 先達が来たときは閉まっていたとの情報だったが、車は通行可能である。 どうしようか迷ったが、もともと健康ハイキングが目的であるし、そういう条件で閉まるのかも不明である。林業関係者が都合で開けただけで、すぐ閉められるかもしれないので、予定通り、ゲートの外に車を置いてここから歩き始める。
高宕山・寂光山・大塚山 中は舗装された林道である。
中は舗装された林道である。
高宕山・寂光山・大塚山 途中見晴らしも良い。風も吹く。
途中見晴らしも良い。風も吹く。
高宕山・寂光山・大塚山 しばらく進むと、右への分岐。こちら側が安房高山方面とのことだが、案内はなし。
しばらく進むと、右への分岐。こちら側が安房高山方面とのことだが、案内はなし。
高宕山・寂光山・大塚山 少し、砂利道になったりする。
少し、砂利道になったりする。
高宕山・寂光山・大塚山 やっと、安房高山方向という案内板が現れた。
やっと、安房高山方向という案内板が現れた。
高宕山・寂光山・大塚山 安房高山登山口の案内標識。
安房高山登山口の案内標識。
高宕山・寂光山・大塚山 ここからやっと、山道となる。
ここからやっと、山道となる。
高宕山・寂光山・大塚山 痩せ尾根の山道。
痩せ尾根の山道。
高宕山・寂光山・大塚山 おっ!眺めもいいぞ。
おっ!眺めもいいぞ。
高宕山・寂光山・大塚山 あとひとふんばり。
あとひとふんばり。
高宕山・寂光山・大塚山 安房高山山頂についた。一等三角点もすぐ見つかった。
SOTA/CB-009 安房高山365m、南方向の眺望は開けている。それ以外は樹木で遮られているが、そんなに濃くはないようだ。風も吹き通る。しばらく、無線で交信する。
安房高山山頂についた。一等三角点もすぐ見つかった。 SOTA/CB-009 安房高山365m、南方向の眺望は開けている。それ以外は樹木で遮られているが、そんなに濃くはないようだ。風も吹き通る。しばらく、無線で交信する。
高宕山・寂光山・大塚山 安房高山から降り、来た林道を戻る。
途中、分岐までの手前で右手にあがる山道を発見。
来るときは分からなかったが、これが請雨山への登り口のようだ。
案内はない。
安房高山から降り、来た林道を戻る。 途中、分岐までの手前で右手にあがる山道を発見。 来るときは分からなかったが、これが請雨山への登り口のようだ。 案内はない。
高宕山・寂光山・大塚山 こちらも眺めは良い。
こちらも眺めは良い。
高宕山・寂光山・大塚山 石段の登り。
石段の登り。
高宕山・寂光山・大塚山 そして神社の鳥居。
愛宕神社とある。この鳥居は建立されて間がないようだ。
奥の石段をさらに上がる。
そして神社の鳥居。 愛宕神社とある。この鳥居は建立されて間がないようだ。 奥の石段をさらに上がる。
高宕山・寂光山・大塚山 神社はなく、祠のようなものだけ。
ここが請雨山のようだ。三角点もない。
ここで昼食のおにぎりを食べながら、無線を少し。
どうもこの時にヒルにやられたのではないか。
神社はなく、祠のようなものだけ。 ここが請雨山のようだ。三角点もない。 ここで昼食のおにぎりを食べながら、無線を少し。 どうもこの時にヒルにやられたのではないか。
高宕山・寂光山・大塚山 下りは元来た方向ではなく、さらに西への石段を下りる。
下りは元来た方向ではなく、さらに西への石段を下りる。
高宕山・寂光山・大塚山 歩きやすい山道。
気持ちが良い。
この先で、ウリ坊に出会う。
歩きやすい山道。 気持ちが良い。 この先で、ウリ坊に出会う。
高宕山・寂光山・大塚山 気持ちよくどんどん進むと林道へ出た。
気持ちよくどんどん進むと林道へ出た。
高宕山・寂光山・大塚山 元来た分岐を経て、国道のわき道迄。気持ちよく下る。
そして、車で鴨川市内を経て、清澄寺へ向かう。
元来た分岐を経て、国道のわき道迄。気持ちよく下る。 そして、車で鴨川市内を経て、清澄寺へ向かう。
高宕山・寂光山・大塚山 清澄寺の手前、無料市営駐車場に車を停めさせていただく。
ここにはトイレもある。
清澄寺の手前、無料市営駐車場に車を停めさせていただく。 ここにはトイレもある。
高宕山・寂光山・大塚山 清澄寺の手前のお土産屋を経て
清澄寺の手前のお土産屋を経て
高宕山・寂光山・大塚山 清澄寺へ到着。駐車場から5分ほど。
清澄寺へ到着。駐車場から5分ほど。
高宕山・寂光山・大塚山 杉の大木。
杉の大木。
高宕山・寂光山・大塚山 清澄寺へお参り
清澄寺へお参り
高宕山・寂光山・大塚山 清澄寺の裏手から階段の山道へ
少し登る。5分ほどで山頂へ
清澄寺の裏手から階段の山道へ 少し登る。5分ほどで山頂へ
高宕山・寂光山・大塚山 妙見山山頂の建物である。
SOTA/CB-003 清澄山(妙見山)377m
三角点は確認できず。眺望はわずかだが、ある。
ここで少し、無線交信を楽しみ、帰路についた。
妙見山山頂の建物である。 SOTA/CB-003 清澄山(妙見山)377m 三角点は確認できず。眺望はわずかだが、ある。 ここで少し、無線交信を楽しみ、帰路についた。

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