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極寒の堂ヶ森から二ノ森へ

とっさん YAMAP Meister Master

  • YAMAPマイスター:マスター
  • 自己紹介:未記入
  • 活動エリア:福岡
  • 性別:男性
  • 生まれ年:1964
  • 出身地:
  • 経験年数:公開しない
  • レベル:公開しない
  • その他 その他

石鎚山・堂ヶ森・二ノ森

2015/12/14(月) 18:13

 更新

極寒の堂ヶ森から二ノ森へ

公開

活動情報

活動時期

2015/12/13(日) 00:33

2015/12/13(日) 10:52

アクセス:798人

タグ

軌跡・時間・距離

軌跡データをダウンロード
累積標高上り 1,794m / 累積標高下り 1,791m
活動時間10:19
活動距離13.46km
高低差1,388m

写真

動画

道具リスト

文章

前々から、歩いてみたかった石鎚山への西からのアプローチ。

よっしーさんやソーヤさんにアドバイスをもらいながら秘かに行くチャンスを狙っていたのですが、
なかなか行けず。

今回もH.Yさんといっしょに行こう、と思ってたけど不確かな登山道、残雪の具合などで時間が読めないと判断し、いったん中止。

実家に帰り悶々としていましたが、気付いたらフェリーに乗っていました。
H.Yさん、抜け駆けしてごめん。

意外とあっさり登山口に到着。
そこでヘッデン忘れに気づく。
ふもとのコンビニまで戻り懐中電灯購入。

登山口で仮眠をとる予定をコンビニ駐車場へ変更。
寝袋に入り約2時間グー...

意外だったのは、幹線道のコンビニから20分ほどで、落枝や落石散らばる山深き登山口へ行けること。
山がとても近い四国です。

で、深夜12時過ぎに出発。
暗い寒いはいいんだけど、九州にはいない熊がここにはいる。
熊鈴持ってないので、キーホルダーをカメラにカラビナで装着しカチャカチャいわせながら登りました。
それでもどこかで僕を狙っているのではと思い、スマホでクリスマスソングを流します。

最初は緩い道をてくてく。
九十九折に入るころから次第に急登に。
あれれ、いつまで続くのこの急登。
久住吉部の最初の急登が延々と続く感じです。
キツイです。
そして、ようやく尾根へ。
そこからもずーっと上り。キツイ。真っ暗で眺望もないためキツイだけ。

時折、姿を現す霧氷に癒されながらようやく二ノ森まで。
時間的にはまだ先まで行けそうです。石鎚山まで。

少し進みますが、やはり北側斜面には残雪がたくさん。
いくつかの左が切れ落ちた残雪場所をクリアしましたが、まだまだありそう。
集中力切れたら落ちるな...
実際2度落ちかけました。

石鎚山、断念。

ここではじめて、あまり好きではなかった山は逃げないという言葉を理解します。
しかし、登頂が目的ではなかったため、悔しくも残念でもない心理状況に我ながら成長を感じました。
まあ、怖かった、寒かっただけですが...

二ノ森でご来光を待ちます。
しかし、寒い。ほぼ完全防備なのですが、極寒。
九州本土にはない1900m超。さみーです。

うろうろしながら待っていると次第に白みはじめ、石鎚山が見えてきました。
ゴツゴツしています。デカいです。
天空に浮かぶ要塞のよう。
威厳を感じます。

さあ、さみーから、戻ってすばらしいはずの縦走路を楽しもう。

ああー、思った通り美しすぎます。
朝陽にキラキラ輝きどこまでも続く、笹原。
ぽつんぽつんと点在する白骨の木。
桜の木のような霧氷たち。
そして、押し寄せる雲海。

天国を歩いているよな感覚を覚えます。
めまぐるしく変化する光と影とガスの演出を楽しみながら歩いていくと
朝食場所と考えていた避難小屋へ。

ここは愛媛大学の山岳部の手に寄り建てられた小屋でしっかりした常備品が備えられ誰でも使うことができます。
寒い時、疲れたときはオアシスのような場所です。
室内も快適。
四国流に山ラーで済ませます。
山小屋日記でも読みながらしばらく休んで、さて下山。

とにかく尾根道は快適の一言。ずーっと居たくなる場所。
反面、尾根下の激下り。滑る滑る。
露出した細い木の根の上に積もった、ぐちゅぐちゅの落ち葉。
10回以上転び、両太もも、片ふくらはぎ、攣りました。

ようやく登山口に戻りぼーっと休息。
そこで同じく下山後の地元登山者の方と立ち話。
この方々の目的は、笹原に積もった一面の雪を見ることだったそうです。
ところが数日前の雨ですべて融けてしまい見ることが出来ず残念だった、と言われていました。

まあ、僕としてはあのすばらしい景色が見られただけで満足なのですが、
一面の雪は素晴らしいんでしょうね。

皆さんとお別れし、教えていただいたすぐ近くにある温泉でさっぱりし、のーんびり帰りました。

このルートでの石鎚山、雪がなければ時間的にもいけることが分かったので、また挑戦しようと思ってます。

福岡(佐賀)から佐賀関まで2時間。
フェリー70分
三崎港から松山(道後温泉)まで2時間くらい。
松山から登山口まで1.5時間くらい。
わりと近く感じた四国でした。


おしまい






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