特別本醸造 御神楽岳とタマガワホトトギス

2018.07.18(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 4
休憩時間
57
距離
9.9 km
のぼり / くだり
1154 / 1154 m
3 2
4
2 14

活動詳細

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暑い日が続くので前日夕方発で車中泊してまだ雪の残ってる涼しげな鳥海山行こうと一週間前ぐらいから計画していてのだが、前日にどうも天気があまり良くない予報でどうするか決めかねてるうちに無駄に時間だけ過ぎてしまい夜になり、鳥海山は諦め。 では天気の良い所でもうちょっと近場のずっと行きたかった巻機山変更、夜なってしまったので自宅で仮眠して夜中出て日の出登山だな思って床についたら熟睡、日の出に目が覚める始末、巻機山も諦め。 ならば更にもうちょっと近くで行きたかった所と考え守門岳に変更、今からだと登り始めは8時9時か暑いなぁ~思ってたらそのまま二度寝…登り始める予定の8時過ぎに目覚めて守門岳も諦め…………。 この際困ったときの二王子岳と思い部屋のカーテン開けたらガスに覆われ二王子岳が見えない、今日は晴れ予報のはずなのだが、見るからに蒸し暑そうなので二王子岳も諦めて、もう本日の登山自体を諦めかけたが、ふと思ったのが御神楽岳だった。 去年の秋に一度考えたが行けずじまいで行きたいと思っていた、去年一回調べているので登山口までは大体分かるし安心と安全の室谷コースなら二王子岳と同じくらいのタイムだし昼前に始めれば明るいうちに下山出来ると思い、散々迷走した結果標高はどんどん下がり開始時間は遅くなりもう山に涼を求める事を諦め御神楽岳に向かいました(笑) 10時過ぎに自宅を出発順調に旧上川村まで着たのだが…途中に出て来た御神楽岳登山口の標識につられ県道からそっちの方へ、何か予想より大分早くに分岐が出て来たとは思ったのだが(地図見て走るの好きなので車にナビ付けてません)そのまま直進やがて林道になりそしてダートに結構長めにダート走行楽しんでいたのだがふと思った…地図見たときはこんなに真っすぐな道じゃ無かったような…ここでヤマップで現在地を確認すると登山口は登山口でも蝉ヶ平コース直前まで着てるではないか(;゚д゚) しまった蝉ヶ平は自分には下山出来る自信が無いのでその存在頭から消去していて、分岐の所に○○コースとかかいてなかったので登山口=室谷だとかってに思い込んでいた、何か変だと思った時に直ぐ確認するんだった…orz これで県道に戻るまでの往復で30分ロス、もう帰宅する事も考えたがひとまず室谷まで行って支度して13時前、下山時刻を18時半に設定時間の時間を見て下山する事にしてやっとこさ登山口開始。 登山道8割は林の中で視界の開ける稜線にでるまで緩い登りとちょときつい登りを交互に繰り返します、そのため延々同じ所を登ってる感覚、暑さもありもの凄く長く感じた。 そんな単調な登りの中で目に付いた一輪の花に足を止めると、何とタマガワホトトギスです。 二王子岳に登った際に登山口付近に蕾を見つけ、10日後位に咲いたか確認しに行ったらまさかの刈払い……綺麗サッパリ…今年は咲いた所見れず残念に思っていたのですがここで出逢うとは全く思ってない状態だったので嬉しさも倍増です、本日はなんやかんやで御神楽岳になったが御神楽岳で正解でした(´▽`) その後下山されて来られたら方と挨拶した際に漆が結構有るとのことでしたが自分は幸い長袖なので大丈夫でしたが確かに藪が元気で道に覆っている所も所々ありました。 山頂はトンボが沢山飛んでおり、風が丁度心地よかったです。暑いのは暑かったですがもっと極悪な暑さを想像していたのでこの日は風も少々ありいい意味で裏切られた感じでした。 モヤが凄くて眺望良くなかったのと下山時にアブの餌食になったのは残念でしたが(;^_^A 好きなタマガワホトトギスも見る事が出来、山頂では充分に涼を感じる事が出来良かったです。 今度はもっと余裕をもって本名御神楽岳にも行ってみたいです(^_^) 登山口に向かう際上川で見かけた特別本醸造御神楽岳の看板が気になり帰宅後調べたら、下越酒造さんのお酒らしく後日買いに再び上川へ、これで日本国、麒麟山に続いて山も酒も制覇シリーズに仲間入りです、これも嬉しい発見でした。

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