平戸で教会巡り

2018.07.16(月) 日帰り

活動詳細

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我が家に 関東から姉がやってきました 暑いこの時期に 何処を案内しようかと悩みました 候補の中から彼女が選んだのは お勧めの平戸コースでした 世界遺産には登録されませんでしたが、平戸には素晴らしい教会がありますよね 新鮮な魚に 平戸産果物のジェラート・スムージーまで味わい 佐世保弓張岳では 夕陽と九十九島 大満足の一日だったはず(*^^)v 巡った教会について(平戸観光協会HPより) ☆田平天主堂(国指定重要文化財、鉄川与助が手掛けた赤レンガの天主堂) 大正4年から3年の歳月をかけて、信者達の手によって建設されたロマネスク様式の荘厳な赤レンガづくりの教会。瀬戸山天主堂とも呼ばれており、教会堂棟梁・鉄川与助の代表作。色鮮やかなステンドグラスは、絵画を思わせる美しさ。十字架は高く輝き、アンジェラスの鐘は彼方まで響き渡る。教会の傍らには歴代の信者が眠る墓地があり、辺り一帯の風景は日本を遠く離れた異国の地を感じさせる ☆平戸ザビエル記念教会(平戸市街地にある平戸を代表する教会) この教会は1913年(大正2)に「カトリック平戸教会」として今の愛の園保育園の所に建ち、1931年(昭和6)に現在地に建設された。 1971年(昭和46)に1550年のザビエル平戸来訪を記念して教会脇に「ザビエル記念像」が建立され、教会の名称が「聖フランシスコ・ザビエル記念聖 堂」と呼ばれるようになったが、近年、正式名称を「平戸ザビエル記念教会」と改めました ☆宝亀教会(平戸で最も古い教会) 1885年(明治18)京崎地区に最初の仮教会が設けられ、1898年(明治31)に現在の宝亀教会が建立された。宝亀教会は、建築学上多くの特徴をもつ聖堂で基礎は石造、外壁はレンガ造、屋根は単層切妻の瓦葺、窓形式は側面に尖頭アーチ四季の円型ハメ殺し窓、天井は身廊、側廊ともにコウモリ天井の板張りである。あまり大きな教会ではないが、平戸を代表する美しい教会であるといえる ☆紐差教会(東洋でも指折りのロマネスク様式の教会) 大規模な天主堂で、旧浦上天主堂が原爆によって倒壊した後は、日本最大の天主堂といわれた。外部はロマネスク 様式で、内部にはアーチと美しいステンドグラスがはめ込まれ、鉄川与助(設計者)の特徴である花柄の模様が豊かに飾られている。柱が少なく外観よりも大き な規模を感じ、キリスト教の空間に日本の仏教的な空間が混入し、神秘的な雰囲気を見せてい ☆山田教会(生月島にある教会。カクレキリシタン発見の碑もあり) 山田集落の高所に建ち、大正元年(1912)に鉄川与助の手により完成したレンガ造りの教会です。特徴的なこうもり天井の脇には珍しい蝶の羽のステンドグラスに彩られ、内部には生月に関係した4つの殉教を紹介するレリーフなどが飾られています。

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