活動データ
タイム
08:00
距離
20.1km
のぼり
1500m
くだり
1477m
活動詳細
すべて見る今回は記紀の旅。 8:12桜井駅発のバスに乗り損ね、次のバスが9:45までないので山まで歩く。 途中、倉橋バス停のそばに崇峻天皇陵があるので立ち寄る。蘇我馬子に暗殺された天皇。聖徳太子の母方のおじさん。 下居(おりい)バス停から音羽山方面へ。音羽観音寺はとても綺麗なお寺。お手洗いも貸していただける。 熊ヶ岳周辺になると笹が伸び放題。足元が見えにくく、注意が必要。ストックでかき分け進む。 通過する大峠には、神武天皇ゆかりの女坂伝承地の碑があった。 下山したところの不動滝。そばに速総別(ハヤブサワケ)王の歌の歌碑が。仁徳天皇の奥さんになるはずだった女鳥(メドリ)王と両想いになりこっそり結婚、謀反の疑いで追われているときの歌。二人で手を取り合い険しい山を越えて逃げていくが、最期は曽爾高原で捕まって殺されてしまう。 車道を歩き、談山神社へ。蘇我馬子の孫、蘇我入鹿を暗殺するため、中大兄皇子と中臣鎌足が密談した場所。 談山神社から明日香へ向かうハイキングルートは明るくて気持ちがいいが、何度か歩いているので、今回は念誦崛ルートを歩いてみる。数か所展望はあったが全体的に暗い。やはりハイキングルートの方が良かった。 町に下りると岡本寺に出た。舒明天皇(中大兄皇子の父)の岡本宮伝承地とのこと。 そこから、聖徳太子誕生の地、橘寺へ。本堂の太子の像に挨拶をし、本日の旅は終了。 やたらと犬に吠えられる日だった。
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