大河原峠から蓼科山へ

今月の定例山行で蓼科山へ行きました。 参加者はちょっと少なめの１２名。大河原峠の駐車場は満杯状態で相当数の車が路駐していました。 登り始めは緩やかな道でしたが、徐々に急坂になり浮石が多くて慎重に登りました。 基本的にシラビソ林の中の登山道ですので、日陰になり涼しくて助かりました。 とにかく花の少ない山でした。それでも多少は咲いていましたが、シラビソ林の中は何もなし。 登山道は将軍平に近づくと徐々に緩くなり、一旦下って蓼科山荘に到着。 足の具合が不調の２名はここまで登り、大河原峠へ下ることにして残り１０名で山頂へ向かいます。 ここから山頂までがこの山の特徴的な大きな石がゴロゴロした急坂の登山道になります。 登る人と下る人が入り乱れて大混雑でした。 広い山頂もほとんど大きな石が転がっていて、歩きにくい山頂でした。 残念ながら今日は今一つさえない天候で、ガスがかかったり、もやったりで周りの山は良く見えませんでした。 山頂で昼食後、将軍平まで下りここから７合目登山口へ下ります。 こちらの登山道も浮石が多く慎重に下りました。何名かこけましたが大事に至らずに済みました。 途中で名古屋から来たクラブツーリズムの団体さんとすれ違いましたが、時刻は１３：３０になっています。 これから山頂に登って下ってくると、登山口に到着は１７時頃になると思います。 きつい工程ですね。私達は１３：５８に７合目登山口に到着。その後大河原峠に回って残り２名を回収して帰りました。