三鈷峰

2018.07.22(日) 日帰り

活動データ

タイム

05:33

距離

5.4km

のぼり

747m

くだり

440m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 33
休憩時間
3 時間 12
距離
5.4 km
のぼり / くだり
747 / 440 m

活動詳細

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朝5時、薄明かりになったころ事務所を出発、高速に入りすぐの眉山トンネルを抜けると、東の空に飯野山をバックに朝日が白み始めており、違った世界に入っている新鮮な気持ちにさせてくれました。 土用の丑の日の2つか後の22日、おひさまはカンカン照りの日が続きます。 山は標高が高い分涼しいかと登山 リーダーの下調べで、水2リットル以上、ほかにキュウリ、にトマトもいいかもとの情報を頂きました。 豪円湯院から大神神社までは傾斜のついた石畳を踏みしめ、湿り気もなく、静かで幽玄なかんじであった。神社で安全祈願をした後、いざ出発 標高差は700mと雲辺寺登山とあまり変わらないと思っていましたが、なんのなんのハードでした。やはり、上がり下がりが大きいこと、気温が平地よりは5,6度低いぐらいで、神社あたりから、すぐに汗が噴き出してきました。険しい山道が下宝珠越まで続きました。ふうふう、はあはあ、途中、蝉の声、ジイイ・・、ジイイ・・・、ミンミン、ミンミン、 ホトトギスだろうかキョキョキョココキョ、テンペンタテタカなどいろいろに聞こえてくる、ゼミや鳥たちは何を言おうとしているのだろうかと想像してしまいます。深山に分け入っていく感じがしてきました。 下宝珠越で休憩、やれやれ水分や炭素補給 それからはもっと大変、登り一辺倒ではなく、尾根歩きの所、登りのところ下りの所、の繰り返しである。尾根歩きは平坦で歩きやすいが、中には、北アルプスで見たような、せんじんの谷が覗いている。ロープにつかまり必死の一歩一歩・・・・・ 険しいところにはロープを張っていてくれていましたので助かりました。(そのおかげで行くことが出来る) 何度も怖いところ現れ、アップ、ダウンを繰り返すものですから、先が見えない不安が襲ってくる。 やっとの思いで三鈷峰成功、、、「やったぜ」というより「やれやれ」というほっとした思いでした。 三鈷峰からユートピア避難小屋の尾根は小さい植物のお花畑でした。あまりよくわかりませんがピンクのしもつけ草、紫色のクガイソウを教えてもらいました。 さて、登りは4時間ほどかかりましたが、下りは2時間20分と、意外と早く降りることが出来ました。  なんといっても、(高級な登山シャツを着ている割にというか、それだけハードだったというべきなのだろうか、シャツやズボンは汗でびしょびしょ、ドロドロになっていましたので、)豪円湯院での湯は身体を癒し、さっぱりしてくれ最高でした。 コースタイム 5:00観音寺あけぼの山の会事務所 7:30~7:45 豪円湯院 8:55~9:05 下宝珠越 9:30~9:50 中宝珠越 11:20~11:30 三鈷峰 11:55~12:25 ユートピア避難小屋 14:45~16:20 豪円湯院 19:20  観音寺あけぼの山の会

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