苗場山　山小屋一泊

初めての苗場山。当初日帰りを計画していたが、私どもの足では往復は相当きつい。山小屋があるのを見つけ、一泊を計画した所、充分すぎるぐらいゆっくりの山行になる計画でした。バイクにザックを積んで、コンビニで二日分の食材を買い出しし、登山口を目指した。 初日、祓川駐車場からスタートしたが、直後から森林の中でなかなかきつい。見晴らしの良い所も無くなかなかリフレッシュ出来ない。頂上に近づくにつれ木々も低くなって好展望を期待したが、ガスが濃くなってきて展望も期待出来ない。 山頂まで20分の最後の急斜面がすっごいきつかった。学生時代の部活の特訓を思い出した。ひたすらガマン・ガマンって感じでたどり着いた山頂は嬉しさ倍増だった。山頂は湿地帯は見えたものの遠くの山々はくもがかかっており好展望は無かった。明日の朝、雲海の朝焼けを期待しよう。 初体験の山小屋はそんなに苦では無かった。晩ご飯まで軽く晩酌し、夕方の湿地帯散歩、夕焼けも多少見れたし、満足です。ほぼ満室の中、夜のいびきは連れの３人が一番うるさかったのではないかと思う。早朝の日の出朝焼けを見に外に出たが辺りは真っ白、がっかりでした。朝食を一番に済ませ、6時に下山。六合目辺りからガスが晴れ青空が見え隠れ、夏の暑さが出てきた。やっぱり青空は良いね、気持ちが良い、写真写りも良い、疲れが半減します。下りはずっと険しい岩岩岩でこんな所をよく登ってきたのかと思った。 帰宅途中温泉に入り汗を流した。ﾟ‘やっぱり温泉はいいな～’ 帰ってきてから足は痛いがやっぱり満足たっぷりです。今回もバイク・登山・温泉、お腹一杯です。