活動データ
タイム
04:09
距離
5.1km
のぼり
720m
くだり
715m
活動詳細
すべて見る前回の日向山以降、年末進行の激しさに加え、 同行Ngの愛猫の死去、親父&友人の闘病、極めつけは部下の転落事故と良からぬ事態が降りかかり、 山行どころではなく3週間が過ぎてしまいました。 で、滅入る気を晴らすべく栃木県鹿沼市の「石裂山(おざくやま)」へ強引に出撃。 この山を選んだのは基本の低山かつ梯子や鎖場が連続するアトラクション的な山であるのに加え、 一番は中央道山梨方面に少々飽きたというシンプルな理由でチョイスw AM3:30に久々の東北道を爆走し鹿沼ICへ。 ICから駐車場のある加蘇山神社まで一般道をひた走りAM5:30に駐車場に到着。 夜明けまで仮眠をしAM6:45に登山スタート。 序盤は整備された林道歩き、月山分岐を経て「中ノ宮」からはいよいよ鎖場登場。 低山ながらなかなかの急斜面を登って行くと「奥ノ宮」に到着。 ここで名物の鉄梯子を登り山名の由来となった石裂岩にある本宮で身に降りかかる嫌な事、 闘病している親父と友人の健康をまとめて祈願。(色々と祈願したので欲張りすぎましたねw) 奥ノ宮から第一目標の「東剣ノ峰」へは鎖を使い、鉄梯子を超えつつ地味な急登りを超えていきます。 「東剣ノ峰」から「西剣ノ峰」への道中には本日のメインディッシュのえげつない鉄梯子が登場。 ガイドブックで見たまんまの急斜面に掛る長-い鉄梯子です。 滑り止めもあるしっかりとした鉄梯子ですが慎重に降りていきます。 こうしてあっという間にメインディッシュは終了となりました。 「西剣ノ峰」からは再度階段を下り、登り返し、「石裂山」山頂に到着。 男体山に続き栃木の山、2座目の登頂です。 山頂からは日光連山の山々が、男体山、真名子山、女峰山、奥には雪を纏った日光白根山も臨むことができました。 男体山、辛かったなーなんて思いつつ、次なる「月山」を目指し山頂を後にします。 「月山」は地味な山頂で一服の後に下山開始。 下山は急な斜面を鎖などを使い降りていきます。 同行Ngのコースアウト等が有りつつ、無事駐車場にAM11:00に帰還となりました。 山行復帰戦にはちょうど良いコースタイムと心地よい疲れで大満足。 下山後は栃木遠征の楽しみの一つ「餃子」を食べに一路鹿沼市街を目指します。 前回の男体山の際は「正嗣」行ったので今回は2大巨頭のもう一方「みんみん」に。 焼3+水1+ライスを一気に平らげ幸福感満載で無事に栃木遠征終了となりました。 冬場は基本の低山廻りになりますが「石裂山」は中々スリリングな山行が楽しめお勧めです。 低山ファンの方は是非。 身の回りで起こる良からぬ事態の早期回復と健康祈願を兼ね、 来週は2百名山のひとつ「身延山(七面山)」で厄払いの予定です。 そういえば俺、後厄だった…(時すでに遅し感が…)
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