活動データ
タイム
06:50
距離
0m
のぼり
0m
くだり
0m
活動詳細
すべて見る【2018/07/25】 どうしても行ってみたい沢トップ2のひとつ、白老の飛生川に行きました。 感想… とんでもなくすごかった。すばらしかった。 この世のものとは思えない奇妙な形状の岩。ざらすべの岸。たっぷりで勢いのある水。 青い瀞。細くなって凄まじい勢いになる小さな落差。水路。苔の回廊。 静と動の繰り返し。 あらわれる眺めに心奪われ、次の瞬間、これ、どう行くの?と難問。 ざらすべの岸はうつくしい。なれど人を容易には寄せつけない。棘は無いが、触れるものをやさしくはらい落とし何度もドボン。 傍目にはちょっとした落差が手強く、叩きつける水に、何度も引き上げてもらう。 跳んで、泳いで、つかって、へつって、突っ張って、攀じ登って。 もうなんでもありのフルコース。 160二股まで行ければいいや、と思ってたが、お仲間のおかげで先に進むと、そこはもう異世界。160まで以上の奇怪な渓相に、楓沢に水を流し込んだらこうなるのか、というゴルジュ。見掛けは青くて静かなのに、力強い流れ。興奮と緊張と感動のオートリバース状態からの、突然のナメ。広々したナメは、それまでの緊張をほどいて癒してくれるとびっきりのご褒美だった。 そして砂防ダムから林道に上がり、デポした車までてくてく。 笑いの絶えない遡行でもありました。 すばらしきお仲間のおかげで、夢のような沢に行くことができました。感謝感謝。 minakayakさん、K姉さん、さっちゃん、ありがとう🙌🙌🙌
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