金勝アルプス 夏蜜柑山?

2015.12.20(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 48
休憩時間
2 時間 42
距離
9.7 km
のぼり / くだり
648 / 649 m
44
16
36
58
2 20
12

活動詳細

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はてなさんに誘っていただき、みかこさんの快気祝い兼、なっかんさんとのコンビ夏蜜柑🍊復活登山に同行。行く先は、変化に富んだコースが人気の金勝(こんぜ)アルプス。先日はてなさんが完璧な下見をしてきてくれた所でもある。 上桐生駐車場からトラックイン。すでにシーズンオフで駐車無料。快晴の中、Clockwiseでスタート。直ぐに舗装路からグラベルに変わる。水温より外気温が低い事で池から沸き立つ蒸気霧が、朝方の冷え込みを象徴。否応なく被写体への期待は膨らむ。 行く手を阻む根付きの倒木、石に刻まれた自然の用水路の後に、霧氷の衣をまとったシダと紅葉が現れ、心を打たれる。 落ヶ滝では、色取り取りに彩どられた岩肌に水が滴り落ちる様子を真近で眺める。 少し戻り、滝の上部まで巻くと、眺望の片鱗が現れ始める。風の通り道のためか、葉が枯れ落ち、わずかに残った万両の実がナチュラルフローズン。 出合で左折し、鶏冠山(とさかやま)方面へ急登。 山頂付近で、麓の栗東トレセンを鳥瞰しつつ、名神高速を挟んで近江富士 三上山と対面。枯れた白木が雲のない青空に伸びる。鶏冠山三角点上では、みかこさんが全快祝いの舞。 出合までもどり、天狗岩方面に。 ここから巨岩の絶景スポットが本領を発揮し始める。岩のトンネルでは、冠雪した蓬莱山(ほうらいさん)が鶏冠山の横から姿を表す。 西側、東側の眺望スポットを過ぎると、いよいよ本日のハイライト天狗岩。 ザックをデポし、岩の回廊を通り抜け高度を稼いでいく。そして見事なまでの奇岩群。二組に分かれ岩の上から写真を取り合う。[お膳岩]から[おにぎり岩]によじ登り、快晴の琵琶湖を眺める。雪ぼうしの蓬莱山は鶏冠山上に突き出る。[転がり岩]+[堰き止め岩]まで鎖に沿って斜面を下り岩越しに見降ろす。[お尻スッポリ岩]では絶壁で足をブラブラ。 一通り奇岩を愉しんだ後、デポ地点に戻り、白石峰方面へ。 耳岩からも絶景を楽しみ、この先の割れ目のある岩で休憩。年末とは思えないポカポカ陽気を浴びながら、担ぎ上げた物資で身体に褒美を与える。 重ね岩では、この岩の成り立ちを議論。なっかんさんは持論 "乳歯・永久歯説" 「下から生えてきたのぉ」を主張。みかこさんは心なしかにこやか。白石峰を右折し、下り始める。狛坂磨崖仏(こさかまがいぶつ)を過ぎ、高度を下げ、新名神を潜ると、土台が崩れひっくり返った磨崖仏 逆さ観音。 ここで、持参したポンポン山系名水 独鈷水を沸かし、しいたけ茶と和菓子を振る舞う。 オランダ堰を通り過ぎ、起点に戻りトラックアウト。 この後、南郷温泉二葉屋で汗を流し、天満橋 真理子さんのお好み焼き店まで移動。みかこさん全快祝い兼関西yamap北摂subさぶ 分会 忘年会🍻で締める。 なっかんさん、みかこさん、やまたいら、はてなさんで夏蜜柑山?を楽しみました。 快晴、岩場、温泉、お好み焼き、ビール本当に充実した1日をいただきました。岩場では童心に返り過ぎてたので、きっと同行者にご迷惑をかけていたのだろうと思います🐵 またご一緒できれば幸いです。 あれ、五郎丸岩みてないぞ。

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