活動データ
タイム
04:25
距離
6.2km
のぼり
713m
くだり
718m
活動詳細
すべて見る今年は異常気象なのか12月も半ば過ぎているのに降雪もなく穏やかな天気が続いているので初夏に登ってガスと雨で散々だった山梨県北杜市の日向山へリベンジハイクへ行ってきました。 この日も雲一つないピーカンな天気で暖かい日で気持ちの良いハイキングになりました。 普段車で行く事が出来る登山口までは冬季の通行止めで行く事が出来ず、少し下った所の林道からハイク開始となりました。 夏とは違ってすべての木々が落葉し気持ちの良い木漏れ日の中登っていく事が出来ました。 暫く登ると木々の間から八ヶ岳の雄大な姿を眺める事が出来、疲れを感じる事無く登る事が出来ました。 ふと振り返ると逆の方向には富士山が....思わず感動しちゃいました。 だんだん高度が上がるにつれ鳳凰三山や甲斐駒ケ岳も望む事が出来、前回のハイクの時に見えなかった景色を存分に楽しみながら登って行きました。 久しぶりのハイクと若干リバウンドした身体にはチョッと辛い感じもありましたが、およそ1時間半で無事日向山に登頂する事が出来ました。 ピークハントした後、待望の白砂の斜地へ.... しばらく森の中を進むと突然視界が開け感動の絶景を一望する事が出来ました。 白砂の斜地からは八ヶ岳から車山高原、遠くには北アルプスまで望む事が出来、反対の方向には富士山、鳳凰三山、甲斐駒ケ岳を一望する事が出来ました。 日差しは暖かかったのですが気温は低くく白砂はパリパリに凍っていました。 凍っていない風倒木を見つけそこで男飯を頂く事にしました。(と言っても今回はコンビニおにぎりでしたが....) 澄んだ空気と絶景の中での男飯のお味はまさに至福の美味しさでした。 感動しすぎて写真を何枚も撮って今年最後?の頂上の空気を存分に楽しんだ後、周回コースがあったのでピストンを変更して錦滝方面へと下山する事にしました。 暫くは砂場のような斜面を下って行き谷間に入ると斜度が急になって来ます。 看板には日向山ハイキングコースと書いてあるのですがロープ場あり急階段あり、鎖場ありとかなり本格的な登山道となり慎重に下山していきました。 錦滝に到着する頃には足がガクガクになる程でハイキングコースといった感じでは全くありませんでした。 錦滝からはなだらかな管理用道路を進んでいき無事下山する事が出来ました。 ふと登山口に注意看板が....「頂上から錦滝へは急斜面で滑落の恐れがありますので通行を禁止します...」と.... 慎重に下れば通行できない程ではありませんが、登りで確認していなかったのは私のミスで少し反省しちゃいました。 ダイエットを兼ねてのリベンジハイクでしたが素晴らしい絶景と本格的な登山気分を味わえた下りで大満足の日向山周回ハイキングとなりました。
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