雪の散歩道*姫逃池コースwithウェルネス*

2015.12.20(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 17
休憩時間
56
距離
4.2 km
のぼり / くだり
573 / 574 m
1 13
53

活動詳細

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12月に入り休日の予定が増える。 翌日日曜の午前中は予定があるが天気予報は晴れ、「山依存症」に拍車がかかりウズウズウズウズ…禁断症状があらわれた。 ウェルネスに声をかけると午後なら空いてると事で2人の予定が一致し三瓶山へgo 午後スタートなので縦走は止め、ウェルネス初の北の原より登り、山頂で下山コースを決定する事にした。 三瓶に近づくにつれ雪が増える。 北の原に向かう道路は完全に除雪されていたが、サヒメル駐車場には雪はたっぷり轍がくっきり。サンダルで来たことを激しく後悔する。 車を降りると意外に雪はしまっており、何とか濡れずに靴を履き気分良くスノーハイクを開始する。 今回同行のウェルネスは、夏までは『ガス欠のウェルネス』で最初から飛ばして最後はガス欠を繰り返していたが、11月の吾妻山では歩行ペースが安定し体力自慢ぶりを遺憾なく発揮してみせた。 最近では山の勉強にも余念が無く、山の番組は全て録画し、眠れない夜には山のビデオを観、興奮してさらに眠れないとの悪循環を繰り返すほどの山好きとなった。 また深田久弥氏の日本百名山に深く感銘を受け、何事も影響を受けやすい彼の口癖は今や「百の頂に百の喜びあり」である。 お題目か、もはや深田教信者だ。 そんなウェルネスとの短い山行にハプニングなど起こるはずもなく、今回は純粋にレポートします。 姫逃池コースに足を踏み入れた直後から多くの下山者とすれ違う。 やはりこの季節には一番の人気コースなのか、登山口より山頂まではっきりとしたトレースが途絶えることなく続くので安心して歩ける。 コース整備も行き届いており、また当日は適度に雪がしまりアイゼン無しでも歩きやすい。 積雪量は途中の東屋辺りで約20㎝、標高1000mを超えると30㎝くらいで吹き溜まりは40㎝くらいはあるかと 山頂も同様、方位盤の辺りはザビエル化し地面が見えるが、避難小屋方面の木段や展望台付近は吹き溜まりで約40㎝、膝までスッポリ埋まる。 避難小屋で温かいコーヒーを飲み下山するが名号コース方面へは足跡のみで、道と呼べるものは見た限り無い。 結局姫逃池コースをピストンしたが、下りで木段の横木に足を乗せると滑って簡単にコケれるので注意が必要。(ウェルネスは両手着いた転倒1回、片手が2回) あとは前を行く人とはある程度間隔を保つこと。弾かれた細い木の枝が鞭と化し、冷え切った顔面に当たるとかなり痛い。 アイゼン装着している方が多かったですが、滑りやすいトレイルだからこそ、しっかりとした歩行技術を身につける最適な時期かもです。帰宅後の靴の掃除をしなくていいのも私的には嬉しい(^.^) 凍結など安全面には十分配慮し、無理すること無く防寒対策には万全を期して向かってください。

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