活動データ
タイム
15:04
距離
34.7km
のぼり
1998m
くだり
1920m
活動詳細
すべて見るこれまで、トレランシューズ+チェーンスパイク+トレッキングポールで奥秩父、北八ヶ岳の雪山を歩いてきたが、凍傷、滑落の危険がありそうなので、冬靴、12本爪アイゼン、ピッケルを購入し、比較的安全そうな硫黄岳で試すことにした。 バス利用だと日帰りはむつかしそうだったので、終電で富士見駅に行き、美濃戸口まで3時間30分歩いた。この日は寒気が来ていたせいかとても寒かった。凍結個所で滑ったので、初めてアイゼンを付けるが、アスファルトや岩が露出しているととても歩きにくかったので途中で外した。赤岳鉱泉で再びアイゼンを付けるが、登りで踵の骨が固い冬靴に当たってとても痛くなり、ゆっくりしか歩けなかった。雪も少なかったので、チェーンスパイクの方が歩きやすかったと思う。とても眠かったが赤岩の頭に到着。展望抜群で目が覚めた。高気圧の中心に入ったせいか、暖かく、穏やかな天気になった。硫黄岳への登りで登山道を少し外れたら、雪が深い急斜面になったが、アイゼンのお陰で容易に登れた。下りの深い雪でもとても快適だった。しかし、本沢温泉からの下りで冬靴のハイカットが脚に当たってとても痛くなり、耐え切れず、念のため持ってきたトレランシューズに履き替え、海尻駅まで歩いた。 初めての冬靴・アイゼンはやはりとても歩きづらく、登りで踵、下りで脚が痛くなってしまった。しかし、赤岳などに行くためには避けて通れないので、パッドを貼ったり、歩き方を適切にしたりして痛みの出ない方法を見つけたいと思う。 出発時刻/高度: 23:32 / 959m 到着時刻/高度: 14:37 / 1036m 合計時間: 15時間4分 合計距離: 34.81km 最高点の標高: 2739m 最低点の標高: 954m 累積標高(上り): 2129m 累積標高(下り): 2044m
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