沢② 湯の沢から万計沼そして空沼岳

2018.07.29(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 24
休憩時間
1 時間 10
距離
20.3 km
のぼり / くだり
1198 / 1199 m
3 41
31
39
29
26
1 5
13

活動詳細

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職場の山仲間2人と近郊の沢へ。1人は沢デビュー、もう1人は沢2回目という事で、近郊&距離短め&危険度低め&藪漕ぎなし&復路夏道…&楽しさを味わえる事を考え、湯ノ沢に白羽の矢を立ててみた。遡行時間は4時間程度を見込み、余力があれば空沼岳の山頂を踏む予定。アタシもお初の沢なのでワクワクする。 小樽を3時に出発。途中で朝食を取りつつ、空沼岳登山口手前の橋のたもとに5時頃到着。ここから真駒内川左岸の林道を1.5kmほど進んでから入渓する。最初は平坦な渓相で、‘湯の沢’の名前の由来か水?川床?が若干白濁している。 湯の沢は、小滝やナメが間延びすることなく現れ、近郊で手軽に楽しめる沢としてお薦めできる。ロープとハーネスは使わなかった(持たなかった)が、C680m二股の左の滝(写真無し)、C710m樋状ゴルジュ奥の5mの滝は、フリーで登って後続にお助けスリングを出した。岩登りに慣れてない場合、この二箇所は手掛かりを出した方が良い。 さてさて、沢登りを終えて万計沼へ到着すると、天気は良いが霧雨が顔に当たる。天気予報から、本降りになることはないと踏んで空沼岳を往復したが、真簾沼辺りから上はガスで眺望は無しだった。 下りは夏道を使って車まで。登山口駐車場付近の大雨による荒れ具合は、変わらずだった。

札幌岳・空沼岳 スタート。登山口に至る橋を左に、こちらの林道を進む
スタート。登山口に至る橋を左に、こちらの林道を進む
札幌岳・空沼岳 二股。暗い感じの左手に入る
二股。暗い感じの左手に入る
札幌岳・空沼岳 草が生え出しているが、歩行の支障にはならない
草が生え出しているが、歩行の支障にはならない
札幌岳・空沼岳 林道が大きく崩壊し、沢水を通す地中の通水管が露出
林道が大きく崩壊し、沢水を通す地中の通水管が露出
札幌岳・空沼岳 ここから入渓
ここから入渓
札幌岳・空沼岳 川原があって広く・平坦に感じる
川原があって広く・平坦に感じる
札幌岳・空沼岳 白い岩盤の小滝が現れる。ここから、歩いて楽しい渓相が続く
白い岩盤の小滝が現れる。ここから、歩いて楽しい渓相が続く
札幌岳・空沼岳 白い岩盤は、滝であったりナメであったり楽しませてくれる
白い岩盤は、滝であったりナメであったり楽しませてくれる
札幌岳・空沼岳 序盤は、滝の落差が小さく、また、釜も深くはないので、サクサク進む
序盤は、滝の落差が小さく、また、釜も深くはないので、サクサク進む
札幌岳・空沼岳 見ても歩いても楽しい渓相が続く
見ても歩いても楽しい渓相が続く
札幌岳・空沼岳 この沢のナメ床は滑らない
この沢のナメ床は滑らない
札幌岳・空沼岳 涼やかなり♪
涼やかなり♪
札幌岳・空沼岳 斜面の土砂が崩れている箇所もある
斜面の土砂が崩れている箇所もある
札幌岳・空沼岳 白くない岩盤もある
白くない岩盤もある
札幌岳・空沼岳 ここまでで入渓して20分と少し
ここまでで入渓して20分と少し
札幌岳・空沼岳 見上げると空が青い
見上げると空が青い
札幌岳・空沼岳 歩きやすい状態が続く
歩きやすい状態が続く
札幌岳・空沼岳 …と思ったら倒木ラッシュ
…と思ったら倒木ラッシュ
札幌岳・空沼岳 沢中に日が差し込んできた
沢中に日が差し込んできた
札幌岳・空沼岳 林道跡交差地点。沢水通水の管が見える
林道跡交差地点。沢水通水の管が見える
札幌岳・空沼岳 覗くと上流側に土砂が堆積しているので、右手から林道上を通過
覗くと上流側に土砂が堆積しているので、右手から林道上を通過
札幌岳・空沼岳 林道跡の上流側は、かなりの量の土砂が堆積している
林道跡の上流側は、かなりの量の土砂が堆積している
札幌岳・空沼岳 またまた倒木アスレチック
またまた倒木アスレチック
札幌岳・空沼岳 緩かった傾斜は、この後から増してくる
緩かった傾斜は、この後から増してくる
札幌岳・空沼岳 振り返ると上ってきているのが分かる
振り返ると上ってきているのが分かる
札幌岳・空沼岳 地形が核心部っぽくなってきた♪
地形が核心部っぽくなってきた♪
札幌岳・空沼岳 沢靴のフリクションを効かせて進む
沢靴のフリクションを効かせて進む
札幌岳・空沼岳 下流と違って斜度がある
下流と違って斜度がある
札幌岳・空沼岳 清らかな流れ
清らかな流れ
札幌岳・空沼岳 釜、小滝、ナメ、小滝…と続いて飽きない
釜、小滝、ナメ、小滝…と続いて飽きない
札幌岳・空沼岳 ナメ床に寄ってみる
ナメ床に寄ってみる
札幌岳・空沼岳 ウォータースライダー系
ウォータースライダー系
札幌岳・空沼岳 釜と滝
釜と滝
札幌岳・空沼岳 ナメと滝
ナメと滝
札幌岳・空沼岳 バッテンの倒木が、丁度よい足掛かり
バッテンの倒木が、丁度よい足掛かり
札幌岳・空沼岳 ナメと釜とナメ滝
ナメと釜とナメ滝
札幌岳・空沼岳 この滝は、流れの右横を登る
この滝は、流れの右横を登る
札幌岳・空沼岳 ホンヂツのメインイベント。樋状の奥に5mの滝
ホンヂツのメインイベント。樋状の奥に5mの滝
札幌岳・空沼岳 5mの滝を前に作戦会議
5mの滝を前に作戦会議
札幌岳・空沼岳 樋状の狭いゴルジュを振り返る
樋状の狭いゴルジュを振り返る
札幌岳・空沼岳 5mの滝は、流れの右手を少しシャワー浴びてクライムし、後続用にスリングだす。
5mの滝は、流れの右手を少しシャワー浴びてクライムし、後続用にスリングだす。
札幌岳・空沼岳 メインを越えて傾斜は更に増す
メインを越えて傾斜は更に増す
札幌岳・空沼岳 おー、10m以上の滝が現れた
おー、10m以上の滝が現れた
札幌岳・空沼岳 これは、滝の手前左手の土砂崩れ斜面を高巻く
これは、滝の手前左手の土砂崩れ斜面を高巻く
札幌岳・空沼岳 緩い土砂を高巻く途中。湯の沢を見下ろす
緩い土砂を高巻く途中。湯の沢を見下ろす
札幌岳・空沼岳 尾根状を越え、土が露出した斜面を沢に向かって下る。音はするが、川面は見えない
尾根状を越え、土が露出した斜面を沢に向かって下る。音はするが、川面は見えない
札幌岳・空沼岳 高巻きを終えると平凡な流れ
高巻きを終えると平凡な流れ
札幌岳・空沼岳 林道交差地点到着。沢登りはここまで
林道交差地点到着。沢登りはここまで
札幌岳・空沼岳 状態のよい林道を歩いて万計沼へ
状態のよい林道を歩いて万計沼へ
札幌岳・空沼岳 万計沼。良いロケーションだ
万計沼。良いロケーションだ
札幌岳・空沼岳 万計山荘。管理の方が清掃していた
万計山荘。管理の方が清掃していた
札幌岳・空沼岳 真簾沼。万計沼から上はガス
真簾沼。万計沼から上はガス
札幌岳・空沼岳 と〜ちゃ〜く♪  視界なしなし、風は少しありあり
と〜ちゃ〜く♪ 視界なしなし、風は少しありあり
札幌岳・空沼岳 霧吹きのような細かい水滴が吹き付けてくる
霧吹きのような細かい水滴が吹き付けてくる
札幌岳・空沼岳 札幌岳分岐。ちょっとブッシュっぽい
札幌岳分岐。ちょっとブッシュっぽい
札幌岳・空沼岳 復路の万計沼。風でさざ波が立つ
復路の万計沼。風でさざ波が立つ
札幌岳・空沼岳 帰りは夏道で。万計沢の左岸を下る
帰りは夏道で。万計沢の左岸を下る
札幌岳・空沼岳 ここで右岸に渡る
ここで右岸に渡る
札幌岳・空沼岳 ヤマアジサイ。裏から透かしてみた
ヤマアジサイ。裏から透かしてみた
札幌岳・空沼岳 登山口着
登山口着
札幌岳・空沼岳 入山の記帳は、こちらで
入山の記帳は、こちらで
札幌岳・空沼岳 橋の向こうで終了なり
橋の向こうで終了なり
札幌岳・空沼岳 おまけ。ほぼ8年です
おまけ。ほぼ8年です

活動の装備

  • キヤノン(Canon)
    PowerShot G1 X Mark III

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