トリバミ池~桂川町

2015.12.21(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
37
休憩時間
0
距離
1.4 km
のぼり / くだり
20 / 20 m
38

活動詳細

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1998年夏から 2009年春まで 約10年間、 バスフィッシングに はまった。 きっかけは、 3人の息子らの影響だった。 息子らは数年後には バス釣りを卒業して、 早々にそれぞれの趣味を さがしていった。 僕は、 どんどんバスフィッシングに はまってゆき、 立ち入り禁止の野池など、 どこにでもルアーを 投げまくっていた。 そんな時代があった。 このトリバミ池にも 何度もきて、 いい思い出がたくさんある。 バスフィッシング 及び バスルアーとワーム製作の 天才村上春彦が、 このトリバミ池に 真冬雪が舞うなかで、 バスを釣る映像をDVDでみて、 バスは四季関係なく釣れると 確信したんだ。 数年ぶりにおとずれた トリバミ池。 バス釣りのとき歩いた道を もう一度歩きたかったんだ。 そして、 YAMAPに記録して おきたかった。 もう二度と トリバミ池を歩くことは ないだろう。 そんな気持ちを かみしめながら歩いた。 水の色や にごりや透明度や 天気や風によって その日使うルアーを 決めていた。 視線や感覚は 完全なるハンターだった。 狩猟民俗のDNAの血が 騒ぐのだった。 バスはいる。 しかし、 姿は見せない。 僕もバスと会いたいが、 会えるとは思っていない。 ただ、 バスが釣れた場所(ポイント)や 使っていたルアーや ワームのことは 鮮やかに記憶していた。 雨が降りだした。 先程歩いた 弥山岳や 長谷山の山道のなんて 歩きやすかったことか! トリバミ池の まわり一周のほうが、 はるかに危険であった。 もう、 今では釣り人もこないのか、 ルアーやワームを 落とした気配もなかった。 よくこんな藪こぎをしながら、 手にはロッド(釣竿)をもって 歩いていたもんだ。 バスフィッシングは 集中力と経験値と直感の ゲームだったから、 昼食も忘れ、 喉の渇きも忘れることが しばしばあった。 そんな思い出が いっぱいのトリバミ池を 紹介します。 ここにも イヌシデの木が たくさんありました。 トリバミ池よ、 ありがとう! そして、 さようなら!

動画

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