丹後半島 依遅ヶ尾山 太鼓山

2018.07.28(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 33
休憩時間
24
距離
12.9 km
のぼり / くだり
925 / 477 m
1 2
27
1 6
9

活動詳細

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丹後半島の中央部を貫く「丹後縦貫林道」が平成29年10月にリフレッシュされたので、半島北部の依遅ヶ尾山、太鼓山、金剛童子山(https://yamap.co.jp/activity/2226568)の三山を一日で登ろうと計画しました。台風の接近で午後から影響が出るとの予報なので、出発を早める為前日の21時に出発京丹後市丹後町竹野の立岩後ヶ浜海水浴場の駐車場で仮眠をとり、曇り空の中を丹後町矢畑の奥にある依遅ヶ尾山登山口へ向かう。 準備を整え良く整備された登山道を歩く。「ありが棟(とう)」と名付けられた藁作りの小屋を過ぎると傾斜が急になり樹林帯の中をひたすら登ると「ここでいっぷく」と書かれた南側の視界が開けた所に着く。更に登り続けると傾斜も緩くなり山頂の一角に登り着く。 辺りが切り開かれ石仏も安置されたその先に二等三角点 点名一ヶ尾539.99m、北側には日本海が眼下に望まれる。遠くに経ヶ岬や権現山、これから向かう風力発電の風車のある太鼓山まで見渡せます。 暫し展望を楽しみ来た道を一気に降り登山口まで戻って、次の目的地碇高原の牧場を通る「太鼓山線」で森林公園スイス村へ移動。雪の季節はスキー場になる広いゲレンデ脇に車を停めて、二座目の太鼓山を目指す。 ゲレンデの真ん中の舗装された道を一登りで尾根に上がり、最高地点のリフト駅まで切り開かれたゲレンデ脇を登ると雑草の生い茂る中に三角点を見つける。 一等三角点 点名太鼓山683.01m。証拠写真を撮りリフトの下を降る。 風が通る日陰で早目の昼食を済ませ、電波の届く所で台風情報をチェック。予想に大きな変化は無いが雲も多くなり流れも速い。 三座目の金剛童子山の登山口「味土野」まで移動し登頂を目指すか、このまま丹後縦貫林道角突山線を世屋高原に向かい、途中にある角突山529.1mと汐霧山647mに変更するか相談。記録も情報も何も無いが、GPSと地形図で対処可能と判断し角突山を目指すことに決定。 縦貫林道は改修され走り易い。GPSで角突山付近で取付き点を探しながら車を走らせるが改修された林道の法面ばかりで取付く事も出来ない。 三角点を少し過ぎた林道の一角に作業用の空き地を見つけ取付き点を調査したが、雑草や笹が繁茂して通れる様な所は無く、笹や雑草を狩る鎌鉈も持ち合わせていない。汐霧山も同様な状況標高差も左程無いが今回は無理をせず次回に持ち越す。 縦貫林道を世屋高原へ向かう途中に、舟屋で有名な伊根湾と離れた小島が点在する「ビューポイント」を見つける。 世屋高原家族旅行村の「しおぎり荘」で休憩し積雪情報などを教えて頂き、雪のハイキングの候補地に決めました。 下世屋の棚田を眺め、天橋立の観光地を通り台風の影響が出始める前に戻ってきました。

メンバー

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