マイクロソフト、航空博物館へ

ベルビューの北東、レドモンドにあるマイクロソフト本社のビジターセンター(VC)を見てから、ウエストシアトル南東の外れ、ボーイング創業の地のある航空博物館に行きました。 ベルビュー・トランジットセンターからB系統バスに乗り152nd Ave NE & NE 31th Stで下車します。街全体がマイクロソフトなので道を間違えて東キャンパスに向かいますが、何とか西キャンパス92ビルに戻りVCにたどり着きます。 VCには創業当時の名刺、写真や製品の展示があり、最新製品、ホロレンズなどが体験できます。創業当時と現在の写真が並べて展示されており、興味深く拝見します。お金持ちになるほど表情がいいです。売店で紅茶を飲み、ショップで記念品を買います。 バス乗場を見つけるのに時間がかかりますが、やっとSR 520 & NE 40th Stから545系統シアトル行きバス乗りEastbound 6th Atlanticで下車します。前方対向車線6th Ave S & S Royal Brougham Wayで124系統バスに乗換え、E Marginal Way S & S 94th Stで下車します。 目の前が航空博物館のSpace Galleryです。ここを見てWings Cafeで昼食を取り、Great Gallery、WWII Gallery、WWI Gallery、Aviation Pavilionを回ります。B-29の周りを歩き色々な角度から見ると、その大きさと銃座の多さに驚かされます。 東京をはじめ日本各都市への空襲で30万人、広島原爆で14万人、長崎原爆で7.4万人計51.4万人民間人を焼き殺したアメリカの蛮行を思い出します。帰りは下車した反対車線から124系統バスに乗り4th Ave S & S Jackson Stで下車 、インターナショナルディストリクトから550系統バスに乗換えベルビューに戻ります。 ネットで見ると、B-29の配置数3740機、運用中の損失414機とのことで、当時の日本軍の戦闘機、高射砲で配置数の11%を失わせていることに感心しました。