沢登り) 高知) 一の谷

2018.07.31(火) 日帰り

活動データ

タイム

10:16

距離

18.7km

のぼり

1572m

くだり

1411m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 16
休憩時間
2 時間 10
距離
18.7 km
のぼり / くだり
1572 / 1411 m
2 59
1 44
1 27
2 54

活動詳細

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相変わらず暑いので沢登り。 山岳会の仲間からの情報ではアブが多くなっているという。 一の谷館横に車を停めると早速アブがたかってくる。 上下の沢装備の防御力を信じていざ突貫。 結論から言えばほとんど刺されずにすみました。 肝心の遡行だが、一の谷は序盤から泳ぎの連続。水量が多いが登れる滝が多くて楽しい。 林道までの遡行はあっという間だ。 林道から上は大きな沢は土砂ドメの関が何重にもなっていて遡行をあきらめ枝沢に逃げた。 最後は冠山付近に出た。 時間が余ったので冠〜寒風山トレイル。 雲があって眺望は良くなかったが非常に涼しかったので体力トレにはちょうどよかった。

稲叢山 一の谷館横を抜けるといきなり淵。

泳いで水の落ち口の左側まで行ってコケの生えた斜面を抜ける。
一の谷館横を抜けるといきなり淵。 泳いで水の落ち口の左側まで行ってコケの生えた斜面を抜ける。
稲叢山 しばらく行って二俣を左に行くとハング滝。
登れないのでちょっと戻る。
しばらく行って二俣を左に行くとハング滝。 登れないのでちょっと戻る。
稲叢山 ハング滝から戻ると下部の分岐。右俣入口を偵察。滝を見ただけで引き返す
ハング滝から戻ると下部の分岐。右俣入口を偵察。滝を見ただけで引き返す
稲叢山 これは軽くクリア
これは軽くクリア
稲叢山 どう見ても無理そうなのでさっさと左から巻く。
谷に入ってもアブがまとわりついてウザったい。
どう見ても無理そうなのでさっさと左から巻く。 谷に入ってもアブがまとわりついてウザったい。
稲叢山 ナメ滝。特にコメントもなし。
ナメ滝。特にコメントもなし。
稲叢山 と思ったが近づくと意外に水量が有る。水流に脚を入れるときは脚が流されるので踏ん張らないとと思ってキンチョーする。
と思ったが近づくと意外に水量が有る。水流に脚を入れるときは脚が流されるので踏ん張らないとと思ってキンチョーする。
稲叢山 15m滝。ひとしきり眺めて右から高巻き落ち口まで近づく時、右岸から行ったがヌメヌメで怖かった
15m滝。ひとしきり眺めて右から高巻き落ち口まで近づく時、右岸から行ったがヌメヌメで怖かった
稲叢山 15m滝を高巻きして沢に復帰したら実はもう一丁控えてました。
泳いで落ち口の左側に立ち込み。突っ張り駆使して上までなんとか。最後の落ち口は手がなくて焦ったけど水の中に手を突っ込んだらしっかりしたのがありました
15m滝を高巻きして沢に復帰したら実はもう一丁控えてました。 泳いで落ち口の左側に立ち込み。突っ張り駆使して上までなんとか。最後の落ち口は手がなくて焦ったけど水の中に手を突っ込んだらしっかりしたのがありました
稲叢山 これは泳いで右のスラブ状を登る
これは泳いで右のスラブ状を登る
稲叢山 右の水流の中に活路を見出そうとするが、途中で手がかりがなくなる。
脚のフリクションで登れそうだしカムセットできるクラックもあったけどソロで面倒だったので、降りて左から巻いた
右の水流の中に活路を見出そうとするが、途中で手がかりがなくなる。 脚のフリクションで登れそうだしカムセットできるクラックもあったけどソロで面倒だったので、降りて左から巻いた
稲叢山 右の水流のやや弱い場所から突っ張りで体を持ち上げるのにひと苦労。水流中はナメでフリクションがないので突っ張りで登るが、奥の落ち口がハングってて一旦戻って水線右上のリッジに突っ張り状態から乗り移り。体が振られないよう、やたらバランスに気を使った。
右の水流のやや弱い場所から突っ張りで体を持ち上げるのにひと苦労。水流中はナメでフリクションがないので突っ張りで登るが、奥の落ち口がハングってて一旦戻って水線右上のリッジに突っ張り状態から乗り移り。体が振られないよう、やたらバランスに気を使った。
稲叢山 体をなんとか自ら上げてつっぱり状態になった。そのまま抜けようと試みるが落ち口がハングってて抜けれない。一旦、少し降りて右のバンドに脚をかけ、フリクションで立ち込みする。あとはそろそろ脚だけで登っていく。
体をなんとか自ら上げてつっぱり状態になった。そのまま抜けようと試みるが落ち口がハングってて抜けれない。一旦、少し降りて右のバンドに脚をかけ、フリクションで立ち込みする。あとはそろそろ脚だけで登っていく。
稲叢山 林道と交差。この上で主谷にはいきなり堰堤が連続で設置されてて遡行をあきらめかける。
林道と交差。この上で主谷にはいきなり堰堤が連続で設置されてて遡行をあきらめかける。
稲叢山 色々さまよった挙句、なんだかわからないが小さな沢に。がれ場歩きの末にちょっとした滝登り。
これはこれで楽しい
色々さまよった挙句、なんだかわからないが小さな沢に。がれ場歩きの末にちょっとした滝登り。 これはこれで楽しい
稲叢山 そろそろ稜線が見えて来た
そろそろ稜線が見えて来た
稲叢山 まだまだ水の流れは健在
まだまだ水の流れは健在
稲叢山 遂に水の流れが途切れる。ちょっと天気悪い。
遂に水の流れが途切れる。ちょっと天気悪い。
稲叢山 笹こぎ。丈が低いのでさほど苦労しない
笹こぎ。丈が低いのでさほど苦労しない
稲叢山 稜線出たら冠山近く。せっかくなので冠山ピークハント。
このあと、時間見たらまだお昼すぎだったので、寒風山まで縦走して下山した。
稜線出たら冠山近く。せっかくなので冠山ピークハント。 このあと、時間見たらまだお昼すぎだったので、寒風山まで縦走して下山した。

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