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由布岳。息子のリベンジ

kazeccoさん YAMAP Meister Gold

  • YAMAPマイスター:ゴールド
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    単独行が信条です。

    こっちにもいます↓
    http://bit.ly/1ZoCbzN


  • 活動エリア:
  • 性別:男性
  • 生まれ年:
  • 出身地:
  • 経験年数:10年以上
  • レベル:初心者
  • その他 その他

由布岳・鶴見岳

2015/12/24(木) 10:42

 更新

由布岳。息子のリベンジ

公開

活動情報

活動時期

2015/10/25(日) 06:30

2015/10/25(日) 12:42

アクセス:92人

軌跡・時間・距離

軌跡データをダウンロード
累積標高上り 855m / 累積標高下り 854m
活動時間6:12
活動距離8.27km
高低差810m

写真

動画

道具リスト

文章

「今度の日曜、由布岳行こう」
「え?やまのぼり?いかーん」
「なんで?いつかリベンジするって言いよったやん」
「りべんじってなに?」
5月に久住に行った時の経緯とか全く忘れてしまっているようだった。
ま、子どもってそんなもんだ。
「だってやまのぼりきついだけやん」
「え、なんで?行こうぜ」
「いや、ママといる。パパだけいけばいいやん。いっつもひとりでいってるやん」
話しているうちキレ気味になってきたので、早いところ説得しないといけなくなってきた。
「え"~、また山の上で一緒にラーメン食おうやぁ」
やっとうんと言わせることができた。


珍しく空気が澄んでいて、山頂からは遠くの山まで見渡せた。
「ほら、あれが高崎山やろう。あの向こうがうちんちで、あの光ってるのが志高湖で、そこが城島で、あっちはこの前行った久住で」
そんなことはどうでもよいようで、
「パパ、早くラーメン食べよう」
と言っていたのに、
「今日は九州の山が全部見えますねー。ボクはいい日に来たねぇ」
そばにいたご婦人に話しかけられると、急に興味がわいてきた風に
「パパ、あれはなにやま?」
「じゃ、あれはなにやま?」
次々に聞いてきた。
まあしかし、息子がどの山を指してるのかはよくわからなかったので適当に答えておいた。
東峰から少し下りたところのテラスで、ふたりでラーメンをすすった。
「パパ、こんどはどのやまにいく?」
「どこでもいいで、どれがいい?」
「あれ」
「どれ?」
「あのさんかくの、かっこいいの」
くじゅうの山なみから少し外れたところにある端正な姿の山を指差しているのがわかった。
ラーメンがしょっぱくなるので涙は堪えた。

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