奥穂高岳☆(新穂高ピストン・穂高岳山荘1泊)涸沢紅葉&ジャンダルムの雄姿

2014.09.30(火) 2 DAYS

活動詳細

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新穂高温泉から奥穂高岳まで白出沢からのルートを登りました。(2014.9.30&10.1の記録です。) この日も快晴☀で山々も紅葉もすごくきれいでした☆ 新穂高温泉の登山者用駐車場を6:00に出発。右俣林道を歩き穂高登山道入口から奥穂を目指し、ゆっくり写真撮りながら登り14:15に穂高岳山荘に到着しました。 お楽しみのためレポは割愛しますが、涸沢紅葉、カラフルなテント村♪ ここまで後ろにある笠ヶ岳を見ながら登ってきたわけですが、白出のコルに到着すると長野県側の山々が急に現れ、前穂、北穂などなど絶景が広がります。 槍ヶ岳へのルートもそうですが、この「急に現れる」が岐阜県側から登る良さだと自分は思ってます♪ 山荘前でコーヒーを淹れしばらくほっこりした後、ビールで乾杯しました☆ 山荘は平日にもかかわらずスゴイ人の多さでした。でも布団一人一枚は確保できたのでよかったです。ただ高所でのビールは酔い方が違うのか、寝付くのに時間がかかってしまいました。。。 次の日早起きし準備を整え、ヘッデンつけて一人で奥穂山頂へclimb on! (友達は高所恐怖症のため山荘で岳を読んでました。) 山頂までのルートはどちらか言うと安全で登りやすいです。山荘発の方々や涸沢から朝早く登られてきた方々で時間が遅いと若干渋滞すると思います。 暗い中ヘッデンでの登りになりましたが早めに出たためルートは空いていましたし、西穂までの縦走をされる方が数名いらっしゃいました。 山頂のレポは割愛しますが、ジャンダルムに近づくため西穂への縦走ルートを進み馬の背へ。やはり下りのここは高度感と落ちたらどうしよう感が半端なかったです。友達を山荘で待たせているのでジャンダルムはまた今度とし、今日はここで引き返しました。 そして山荘の方には迷惑をかけてしまいましたが、一人朝食をいただいて下山しました。長~い急な坂とガレ場があるのでかなり足と膝にきましたがストックをうまく使い、新穂高駐車場まで無事下山できました。 このルートは穂高岳山荘の方が登降される街への最短ルートだそうですが、それだけに急登で白出沢は長い、遠い、果てしない。。。山荘見えてるのにホントに近づかない忍耐と根性が必要なルートですね。 しかも途中に沢が何本かあるのでルートをよく確認しないと初めての方は間違える可能性もあります。また落石箇所や山荘までの長い急登箇所は両サイドから落石の危険がありヘルメット着用をおすすめします。 ここを登るならこの時期がオススメです✨

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