活動データ
タイム
05:54
距離
9.3km
のぼり
1653m
くだり
159m
活動詳細
すべて見る息子が夏休みには高い山にいきたいということで行き先を検討、週末の北アルプスは人が多そうなのでパス、比較的人の少なそうな南アルプスに決定しました。 前日に静岡駅まで新幹線で行き、静鉄のバス(9:50発)で畑薙第一ダムまで約3時間(¥3,100)、そこから南アルプスでいくつか山小屋を運営している東海特種フォレストのバスで1時間(無料だが山小屋利用が条件)かかります。椹島へ到着は15:30頃になりました。 畑薙第一ダムからのバスを利用するには山小屋に1回は泊まらないといけないので重いテント泊装備を持っていくのはやめて山小屋に止まることにしました。 登山口となる椹島のキャンプ場(¥600/人)は芝生のサイトでテーブルや水道もあり至極快適でした。 5時過ぎにテントをたたんでコインロッカー (¥300/日)に預けてから椹島をスタート。1500m上の千枚小屋を目指します。調子がよければ中岳避難小屋まで行こうと考えていました。 途中の清水平で水が補給できるのでそこまでの水を持ったつもりでしたが、最近水場好きの息子が水をたくさんザックに入れたがるので結局4Lくらい持たされてました。清水平の水場は冷たくてよい水でした。持って上がった水は全部捨てて千枚小屋までの量を汲み直しました。 椹島から千枚小屋への尾根道は急登と緩斜面を繰り返しながら登って行きますが、朝食が少なかったようで、途中でペースダウンとなってしまいました。行動食を食べますがあまり力がでないので駒鳥池のところでふりかけご飯とフリーズドライ味噌汁で昼食にしました。結構疲れたので中岳避難小屋に進むのはやめ、少し休憩していると後続の夫婦2人と女性2人の2組が登ってこられました。そのあとを続いて歩いて行きます。よいペースで登っていかれるので離されまいとなんとか食らいついていましたが、2組とも途中で道を譲ってくださり仕方なく先頭を交代し、以後は後ろからのプレッシャーを受けながらペースメーカー役で千枚小屋までの道を歩いてきました。 千枚小屋の受付時間前に到着したので小屋の前で少し時間をつぶしてから1番目に受付をすませました。端っこのよい場所を取ることができました。その後たくさんの人が到着しほぼ満員になりました。 夕方から雨が降りましたが翌日の天気予報は晴れなので明日に期待して眠りました。
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