荒川三山、赤石岳縦走 DAY1(椹島〜千枚小屋)

2018.08.04(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 54
休憩時間
46
距離
9.3 km
のぼり / くだり
1653 / 159 m
3 10
27

活動詳細

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息子が夏休みには高い山にいきたいということで行き先を検討、週末の北アルプスは人が多そうなのでパス、比較的人の少なそうな南アルプスに決定しました。 前日に静岡駅まで新幹線で行き、静鉄のバス(9:50発)で畑薙第一ダムまで約3時間(¥3,100)、そこから南アルプスでいくつか山小屋を運営している東海特種フォレストのバスで1時間(無料だが山小屋利用が条件)かかります。椹島へ到着は15:30頃になりました。 畑薙第一ダムからのバスを利用するには山小屋に1回は泊まらないといけないので重いテント泊装備を持っていくのはやめて山小屋に止まることにしました。 登山口となる椹島のキャンプ場(¥600/人)は芝生のサイトでテーブルや水道もあり至極快適でした。 5時過ぎにテントをたたんでコインロッカー (¥300/日)に預けてから椹島をスタート。1500m上の千枚小屋を目指します。調子がよければ中岳避難小屋まで行こうと考えていました。 途中の清水平で水が補給できるのでそこまでの水を持ったつもりでしたが、最近水場好きの息子が水をたくさんザックに入れたがるので結局4Lくらい持たされてました。清水平の水場は冷たくてよい水でした。持って上がった水は全部捨てて千枚小屋までの量を汲み直しました。 椹島から千枚小屋への尾根道は急登と緩斜面を繰り返しながら登って行きますが、朝食が少なかったようで、途中でペースダウンとなってしまいました。行動食を食べますがあまり力がでないので駒鳥池のところでふりかけご飯とフリーズドライ味噌汁で昼食にしました。結構疲れたので中岳避難小屋に進むのはやめ、少し休憩していると後続の夫婦2人と女性2人の2組が登ってこられました。そのあとを続いて歩いて行きます。よいペースで登っていかれるので離されまいとなんとか食らいついていましたが、2組とも途中で道を譲ってくださり仕方なく先頭を交代し、以後は後ろからのプレッシャーを受けながらペースメーカー役で千枚小屋までの道を歩いてきました。 千枚小屋の受付時間前に到着したので小屋の前で少し時間をつぶしてから1番目に受付をすませました。端っこのよい場所を取ることができました。その後たくさんの人が到着しほぼ満員になりました。 夕方から雨が降りましたが翌日の天気予報は晴れなので明日に期待して眠りました。

荒川岳・東岳(悪沢岳)・前岳・中岳・赤石岳 畑薙第一ダム夏季臨時駐車場
ここから東海特種フォレストのバスに乗って1時間で椹島に行きました
畑薙第一ダム夏季臨時駐車場 ここから東海特種フォレストのバスに乗って1時間で椹島に行きました
荒川岳・東岳(悪沢岳)・前岳・中岳・赤石岳 椹島のレストハウス
芝生の広場の端にテントを張ります
椹島のレストハウス 芝生の広場の端にテントを張ります
荒川岳・東岳(悪沢岳)・前岳・中岳・赤石岳 トイレもテント場の近くにあります
トイレもテント場の近くにあります
荒川岳・東岳(悪沢岳)・前岳・中岳・赤石岳 綺麗なトイレです
綺麗なトイレです
荒川岳・東岳(悪沢岳)・前岳・中岳・赤石岳 手前の棟にコインロッカーがあり荷物を預けることができます。
手前の棟にコインロッカーがあり荷物を預けることができます。
荒川岳・東岳(悪沢岳)・前岳・中岳・赤石岳 コインロッカー小が¥300/日、大が¥400/日
コインロッカー小が¥300/日、大が¥400/日
荒川岳・東岳(悪沢岳)・前岳・中岳・赤石岳 下山後にシャワー(¥500)が使えます。
テント泊の人は追加料金なしで入浴ができます。
下山後にシャワー(¥500)が使えます。 テント泊の人は追加料金なしで入浴ができます。
荒川岳・東岳(悪沢岳)・前岳・中岳・赤石岳 携帯はソフトバンクのみ通じるようです。
ふれあいセンターにはフリーWiFiがあるので外部と通信できました
携帯はソフトバンクのみ通じるようです。 ふれあいセンターにはフリーWiFiがあるので外部と通信できました
荒川岳・東岳(悪沢岳)・前岳・中岳・赤石岳 レストハウスのメニューは豊富
レストハウスのメニューは豊富
荒川岳・東岳(悪沢岳)・前岳・中岳・赤石岳 内装も綺麗です
内装も綺麗です
荒川岳・東岳(悪沢岳)・前岳・中岳・赤石岳 フラットで快適なテント場
フラットで快適なテント場
荒川岳・東岳(悪沢岳)・前岳・中岳・赤石岳 ロケーションも最高です
ロケーションも最高です
荒川岳・東岳(悪沢岳)・前岳・中岳・赤石岳 朝5時20分くらいに椹島を出発しました
朝5時20分くらいに椹島を出発しました
荒川岳・東岳(悪沢岳)・前岳・中岳・赤石岳 鳥居のそばを通って少し進みます
鳥居のそばを通って少し進みます
荒川岳・東岳(悪沢岳)・前岳・中岳・赤石岳 林道に出会うので右に進みます
林道に出会うので右に進みます
荒川岳・東岳(悪沢岳)・前岳・中岳・赤石岳 しばらく林道を進んでいくと
しばらく林道を進んでいくと
荒川岳・東岳(悪沢岳)・前岳・中岳・赤石岳 前方に橋が見えてきました。
渡ってもう少し進みます。
前方に橋が見えてきました。 渡ってもう少し進みます。
荒川岳・東岳(悪沢岳)・前岳・中岳・赤石岳 新しい吊り橋があり、ここが現在の登山口になっています
新しい吊り橋があり、ここが現在の登山口になっています
荒川岳・東岳(悪沢岳)・前岳・中岳・赤石岳 最初から急登になっています
登っていると暑さで汗が吹き出します
最初から急登になっています 登っていると暑さで汗が吹き出します
荒川岳・東岳(悪沢岳)・前岳・中岳・赤石岳 ペンキでマークがしてあるので迷うことはありません
ペンキでマークがしてあるので迷うことはありません
荒川岳・東岳(悪沢岳)・前岳・中岳・赤石岳 先行されている2人の後ろをついて行きます
先行されている2人の後ろをついて行きます
荒川岳・東岳(悪沢岳)・前岳・中岳・赤石岳 岩の細い尾根の箇所もありました
岩の細い尾根の箇所もありました
荒川岳・東岳(悪沢岳)・前岳・中岳・赤石岳 林道に出会います。右に少し進むと階段があります
林道に出会います。右に少し進むと階段があります
荒川岳・東岳(悪沢岳)・前岳・中岳・赤石岳 階段からすぐはまた急登でそれをすぎると緩やかな登りになります
階段からすぐはまた急登でそれをすぎると緩やかな登りになります
荒川岳・東岳(悪沢岳)・前岳・中岳・赤石岳 朝日を浴びて緑の木々が爽やか
朝日を浴びて緑の木々が爽やか
荒川岳・東岳(悪沢岳)・前岳・中岳・赤石岳 再び林道に出会います。林道を進もうとするので呼び止めて山道へ進みました
再び林道に出会います。林道を進もうとするので呼び止めて山道へ進みました
荒川岳・東岳(悪沢岳)・前岳・中岳・赤石岳 清水平の水場、冷たくておいしい水です。
持っていた水が多すぎたので千枚小屋までに必要な量に汲み直しました。
清水平の水場、冷たくておいしい水です。 持っていた水が多すぎたので千枚小屋までに必要な量に汲み直しました。
荒川岳・東岳(悪沢岳)・前岳・中岳・赤石岳 ところどころ緩やかなので一息つけますが、だんだんと立ち止まることが多くなってきました。
ところどころ緩やかなので一息つけますが、だんだんと立ち止まることが多くなってきました。
荒川岳・東岳(悪沢岳)・前岳・中岳・赤石岳 木々の間から稜線が見えてきました
木々の間から稜線が見えてきました
荒川岳・東岳(悪沢岳)・前岳・中岳・赤石岳 このあたりかつての馬車道です
このあたりかつての馬車道です
荒川岳・東岳(悪沢岳)・前岳・中岳・赤石岳 伐採した後に生えた木がたくさんあり印象的な風景
伐採した後に生えた木がたくさんあり印象的な風景
荒川岳・東岳(悪沢岳)・前岳・中岳・赤石岳 駒鳥池
ここで早めの昼食をとって少し休憩していると後続の2組が追いついてきました。
駒鳥池 ここで早めの昼食をとって少し休憩していると後続の2組が追いついてきました。
荒川岳・東岳(悪沢岳)・前岳・中岳・赤石岳 2組のあとに続いてなんとかついていきます。
調子は今ひとつなのですが先を譲られてしまい仕方なく2組の前を歩いていきました
2組のあとに続いてなんとかついていきます。 調子は今ひとつなのですが先を譲られてしまい仕方なく2組の前を歩いていきました
荒川岳・東岳(悪沢岳)・前岳・中岳・赤石岳 千枚小屋の近くは花がたくさん咲いていました
千枚小屋の近くは花がたくさん咲いていました
荒川岳・東岳(悪沢岳)・前岳・中岳・赤石岳 千枚小屋に到着
千枚小屋に到着
荒川岳・東岳(悪沢岳)・前岳・中岳・赤石岳 1番乗りです。まだ誰も宿泊者はいません。
1番乗りです。まだ誰も宿泊者はいません。
荒川岳・東岳(悪沢岳)・前岳・中岳・赤石岳 奥の端っこにスペースを確保
奥の端っこにスペースを確保
荒川岳・東岳(悪沢岳)・前岳・中岳・赤石岳 テント場を見にいきました。
14時すぎくらいで4張りほど張ってありました。
テント場を見にいきました。 14時すぎくらいで4張りほど張ってありました。

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