難関の幌尻岳へ。

チロロ林道コースより幌尻岳を日帰りで目指しました。 往復距離は25km。 でも、そんじょそこらの25kmじゃありませんでした。 過去最高の疲労度^^; 最初の難関、ヌカビラ岳への超急登！ 風不死岳の八合目からの急登が永遠と続く感じ！ でも、中間点位にある「トッタの泉」はとても冷たく、美味しい水に癒されます。 ヌカビラ岳から幌尻岳までは、5km程ですが、それがまた簡単にいきません。 幾度と訪れるアップダウン、 そしてコースの7割程度でを覆うハイマツを漕いで進む。 そして、最後の圧巻は、戸蔦別岳の急斜面を下り、吊り尾根のハイマツを漕ぎ、幌尻の肩の急登を登ります。 これで、ほぼ体力は0に(TT) もちろん、帰りも大変な行程です。 簡単に日帰りを計画出来る山ではありませんでした。 平取側からも、余裕を見れば、二泊三日がベストかも。 今回、景色にはあまり恵まれませんでしたが、時折雲が取れて見える景色。 山々が峰で繋がる景色は、どこにも無い絶景でした。 北戸蔦別岳とヌカビラ岳の間の稜線は、素晴らしいお花畑でした。(熊の掘り返しも多数！) とにかく、とにかく疲れた山でした。