天売島一周サイクリング

2018.08.05(日) 日帰り

活動データ

タイム

03:36

距離

15.6km

のぼり

406m

くだり

404m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 36
休憩時間
46
距離
15.6 km
のぼり / くだり
406 / 404 m
3 37

活動詳細

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1日目は焼尻島を一周しキャンプ。 本日2日目は9時半過ぎ初のフェリーで天売島へ。 朝は山岳テントの弱点の熱気のこもりと夜からだんだん近づく羊の鳴き声で目覚めました。 キャンプの撤収や朝食、焼尻の回りきれてなかった森を散策してから港へ。 今日は朝からサフォーク祭りしてました。 多数のサフォーク狙いの群衆が降りたガラガラのフェリーで天売島へ。 天売島ではまず昼御飯としました。 私はあまりウニが好きではないのであえての赤ガレイの天丼にしました。 カレイとは思えぬ肉厚っぷりと美味しさに驚きました❗ そして本題の島一周へ。 ひとまず観光マップを参考に自転車を走らせます。 天売高校がまさかの木造にはとても驚きました。 狙っていた天売島到達証明は平日しか貰えない… 海鳥の繁殖地周辺は地面が真っ白になるほどの糞と一定間隔で転がる死骸… 一部は恐らく人が作った展望台の手摺に当たったりして死んでると思える個体も居ましたが。 デスロートかよ…と呟いた区間は等間隔に等しい位の間隔で転がる死骸数十羽ありました。 資料館的な所で調べるとカモメや野良猫にも殺られてしまうようです… しかし断崖絶壁で巣を作り、繁殖するその力に感動しました。 絶滅危惧種も居るようなので何とか残って欲しいです。 帰りにすこしグッズを買ってお金を落としてきました🎵 そんなこんなで天売島の一番高い所辺りまできて一気に海沿いまで下る道は壮観でした❗ 港まで戻り3時間余してしまいました(笑) そこからはタコ食べたり、苦手なウニを食べたり、海水浴場視察したり、お土産買ったり、写真を撮り過ごし、16時半発の羽幌行きフェリーで帰路へ。 帰りのフェリーやはりサフォーク祭りの焼尻からの乗客が多かった。 元気な小さな女の子がみんな寝てる中元気でたまたま写真撮りたくて起きてた私が微笑ましく見てると… 妊婦さんマーク付けていて寝ている実の母親にじゃれてお腹にヒップドロップ………… 大丈夫か…と私は冷や汗…………… 大丈夫のようです。 その後も皆寝ているところをご機嫌に動き周り寝ている人の手足、頭を霞めながら楽しそうに動き回っていました(笑) 今回の天売、焼尻の旅はとても良い天気と景色、食べ物に恵まれました。 焼尻はキャンプ場の立地は最高クラスで今まで訪れたキャンプ場の中でもトップクラスでした。 しかし電気無し、灯り無し、港から歩きではなかなか苦しいという場所柄キャンプ初心者や豪勢にやりたい人は向かないでしょう! 飲食店も15時には閉まり、地元民が商売っ気無いと言うほど観光客に対しての店はありませんでした。 レンタサイクルはあります。 でもゆっくりと静かな時間が流れて居ます。 天売島は焼尻に比べると観光対応出来ていると思いました。 港には飲食店や土産物店、レンタサイクル店とひととおりあり試食など焼尻に比べると少し開放的な雰囲気がありました。 海鳥の楽園と称される自然は圧巻です。 キャンプ場はあまり魅力が…(笑) 共通事項 天売、焼尻共に食糧品の販売がある商店は少なく、品揃えも多くありません。 羽幌から仕入れて行くか、夜ご飯は質素にするなど対応が必要。 車の持ち込みは可能ですが逆に動きにくいと思います。 道は狭く島の面積も小さく車だと時間をもて余すと思います。 しかし歩きでは一周はなかなか骨が折れると思います。 自転車かスクーターで自然の匂いを感じてゆっくり流れる時間を大いに使いまわるのが良いと思いました。 次は利尻か奥尻に狙いを定めます。

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