穂高～槍　縦走

１日目 スタートは鍋平駐車場～新穂高登山センター～白出沢～穂高岳山荘～涸沢岳～北穂高岳～大キレット～南岳小屋でテン泊 ２日目 南岳～中岳～大ばみ岳～槍ヶ岳～飛騨乗越～槍平～新穂高温泉駅(軌跡はここまで)　 ロープウェイで新穂高温泉駅ー鍋平高原駅～鍋平駐車場 計画では北穂高小屋のテン場にしていたのですが、小屋からかなり遠いし下るやん。小屋までまた登らなあかんし、行き来がめんどい(^^;　うーん、ヤダヤダ！ なので南岳小屋のテン場に変更しました～ これが結果良かった！(^^)d 次の日が、風が強く早朝はガスっていたから大キレットを通過するのに困難だったかもしれない。そして朝の寝起きが弱いので出発するのに時間がかかる人。１日目に大キレット越えをしたので、２日目の朝をのんびりした時間を過ごすことが出来ました～(^.^) 深夜2時　真っ暗な新穂高登山センター前では、双六岳に初テン泊ソロで向かう肉球印さんもいました。 この山行を安全に楽しんで翌日、槍ヶ岳で会いましょうと約束して、肉球印さんは左俣林道へ。らいじんぐさんと私は右俣林道へ。 白出沢ルート　穂高岳山荘が見えるけど、山荘までなかなか着かない。休憩を取りながらゆっくりと登っていると、下山の80才の方と出会いました。4名のパーティで息子さんも同行。前日は西穂～奥穂！80才には見えない！60代にしか見えないくらいお若い！若い頃から山をやってて、息子さんも10代から一緒に山に連れ回してたとニコニコお話されていました。足が少し不自由のようでしたが15時間かけて穂高岳山荘に19時に到着したとのこと、それもびっくり！その情熱と行動力に感動！私も頑張ろっとo(^-^o)(o^-^)o 北穂高岳山頂で写真を撮っていただいたトレランの男性。ん？知ってる人に似てる？その男性、スマホの待受が北穂高岳山頂からの大キレット越しの槍ヶ岳の写真だと積極的に見せてくれました。その時はガスっていたので槍ヶ岳見えなかったので｢こんな眺めが見えるんですよ～｣と！そのスマホの画面には、ヤマップを起動してるアイコンが？！ もしかして？思いきって声かけてみました。 ｢ヤマップのTom さんですか？｣ ｢柴ナナです！｣ ヤマップでコメントのやり取りしてるTom さんでした！びっくり、恥ずかしい(*ノ▽ノ)そして、でら嬉しい！楽しくお話してTom さんにパワーをもらい、大キレットへ♪ヽ(´▽｀)/ 北穂からの大キレット越えは、飛騨泣きを下降することになります。登りより下りの方が怖い。慎重に丁寧に確認しながら。ずっと緊張、長丁場にすごく体力いるなと感じました。 A沢のコルからの先、長谷川ピークに向かう途中で出会った20代かな？の男性と出会いました。 ｢ここすごいですね。名のあるとこですか？｣(^^;と、えぇ～！？ ｢西穂～ジャンも行けたし、来てみましたけど高度感すごい！｣と、会話の内容にびっくりしましたが、若さですね～ 無事に南岳小屋到着　 テン場も空きがあり幕営します。 夜中　テントから覗くと満天の星も見えた(☆∀☆) 翌朝　風でテントがバタバタ(^^;　 外はガスっガス(T-T) 期待してたご来光、モルゲンは見れなかったけど、気持ちよく晴れた～♪ヽ(´▽｀)/ 出発前にもう一度、昨日越えた大キレットを見たかったのと、シシバナ岩(獅子鼻岩)←シバナナに似てるね！(笑)　 獅子鼻の岩で、獅子に乗ってる柴ナナ写真を撮ってから、南岳ー中岳ー大ばみー槍ヶ岳に向かいました。 槍ヶ岳の山頂で待ってる肉球印さんと合流できた！ 槍ヶ岳山頂は、空いてる時間帯だったので写真撮影で並ぶことなかったからラッキー ちょうど北鎌尾根をフリーで登ってきた男女のお二人にも遭遇　すごーいヽ(・∀・)ノ　 山頂にいた皆が拍手で迎えました！ 槍ヶ岳山荘のベンチでランチ、まだまだ居たい！名残惜しいけど下山(T_T) そして、下山ルートはとにかく長い！(^^; 昨年日帰りソロしたけどよく歩いたなぁとしみじみ感じました。 駐車場が鍋平だから、長い下山で相当疲れているだろうからと、新穂高温泉駅～鍋平高原駅はロープウェイを使いたい！ロープウェイ最終便は16時半、乗車ギリギリ間に合いました～(^^)d 今回は新穂高　慣れてるので私の車でのアクセス　帰りの運転は眠気が…仮眠して無事帰宅。いつも運転する人　すごいなーと改めて感じました！ 天候、出会いにも恵まれ最高の山旅になりました(≧▽≦)