笠ヶ岳 テント1泊

2018.08.05(日) 2 DAYS

活動データ

タイム

18:18

距離

23.4km

のぼり

2532m

くだり

2538m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 6
休憩時間
1 時間 42
距離
11.9 km
のぼり / くだり
2035 / 418 m
DAY 2
合計時間
8 時間 12
休憩時間
1 時間 50
距離
11.4 km
のぼり / くだり
492 / 2119 m

活動詳細

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先週の白山に引き続き夏山、北アルプスへ。 前夜出発、東海北陸道、松ノ木峠パーキングで仮眠(標高1000mあり、涼しい)。 市営新穂高第3駐車場が満車、鍋平登山者用駐車場に停め、新穂高まで30分くらい山道下る。 林道をしばらく歩き、急登の笠新道へ入る。振り返って穂高連峰を眺めながら、大量の汗。分岐に水場があったが始めから4リットル携行。 急でも足場はしっかりしていて、よく踏まれている。ジグザグ折れて標高を上げるので、直登のような辛さは感じない。 杓子平と稜線に出たときの笠ヶ岳の眺めがきれい。 標高2000m超えると空気の薄さを感じて高山病になりやすいので、ときどきあくびをしながらペースダウン。 無事に、笠ヶ岳山荘テント場コースタイム+2時間半くらいだろうか。 テント場は16時で張りやすいところが4つくらい。風があたりそうで、小屋から遠いけど、一番したの方にした。 今回、寝袋とサングラスを忘れた。明け方締め切ったテント内12℃。防寒着、レインウェア、ザックに足を突っ込んで、エマージェンシーシートを被り、カイロを1つ使ってやっと快適なくらい。 寒がりには少し辛かったけど、寝袋なしで荷物を軽くするのもありだと思いました。 水場は近いけど、朝は雪渓が融けないから涸れている。水が涸れてても下山できるように3リットル携行。 夕食はマルタイラーメン、アルファ米白メシ、コンビニで買っておいた厚焼き玉子とペッパーチキン(保冷は携行したプラティパスの冷水2リットル)。 朝焼けが穂高連峰を浮かび上がらせる頃、朝食マルタイラーメン、行動開始してから食べられるようにアルファ米牛飯雑炊、エビピラフリゾット(どちらも水分摂取と消化を考えて。保温は防寒着にくるむ。)2つを作って、行動食の柿の種、カロリーメイトをすぐ食べられるように準備。3時起きは眠すぎでできませんでした。 笠ヶ岳山頂を踏み、クリヤ谷ルートで周回して下りる。このルートは笠新道のようには踏まれておらず細く、ハイマツや笹などが繁り、足元が見えにくく、慎重に歩く必要が歩く必要があります。 谷まで降りてくると沢の渡渉があるから雨天は注意。後半は森の中を歩き、標高下がり気温は上がっているはずなのに、直射日光が少ないので焼ける暑さからは解放されました。 下山すると新穂高の湯。橋から丸見えの無料露天風呂がありました。せっかくなので横を流れる川に飛び込んで、体を冷やしてから入浴。気持ちよかった。 橋を渡ると砂防に関する無料施設があり少し見学。いかによく崩れる山なのかが分かりました。 ここから駐車場までアスファルトをひたすら登り返す。とても暑い。サンダルに履き替えたので、足は軽やか。鍋平登山用駐車場に戻り終了。 バスで新穂高の登山口に戻り、スタート来た道を駐車場へ登り返す方法もあるようです。バスがしばらく無かったので、歩きました。

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