活動データ
タイム
18:56
距離
34.5km
のぼり
2521m
くだり
3296m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る8月5日と8月6日の2日間の記録です。 8月5日 高天原山荘⇒岩苔乗越⇒ワリモ北分岐⇒水晶小屋⇒水晶岳山頂⇒水晶小屋⇒ワリモ北分岐⇒鷲羽岳山頂⇒三俣山荘⇒三俣蓮華岳山頂⇒黒部五郎小屋キャンプ場 8月6日 黒部五郎小屋キャンプ場⇒黒部五郎カール⇒黒部五郎岳山頂⇒北ノ俣岳山頂⇒太郎平小屋⇒折立登山口 8月5日 4日間の日程の中で体力的には一番きつい1日でした。早朝3時30分に高天原山荘を出発、水晶岳、鷲羽岳、三俣蓮華岳の3座を縦走して目的地の黒部五郎小屋に到着したのは14時30分、ほぼ11時間の長時間行動となりました。 水晶岳の山頂直下の岩場と鷲羽岳から三俣小屋の区間のザレた登山道を下る際は注意が必要。 水晶岳から鷲羽岳にかけての稜線上は心地よい風が吹きぬけていてあまり汗が出ませんでした。猛暑の中での縦走を覚悟していただけに正直かなり助かりました。上空にはほぼ終日青空が広がっており、黒部五郎岳、薬師岳、雲の平、野口五郎岳、槍ヶ岳、穂高連峰、笠ヶ岳などを存分に遠望することが出来ました。 8月6日 3時半に出発したため、黒部五郎カールに入った時点でまだ薄暗い状況。黒部五郎カールで写真を撮ろうと思っていただけにこれは誤算でした。 ぐっすり眠ったおかげで体力は十分に回復しており、黒部五郎小屋から黒部五郎岳山頂までのコースタイム2時間30分のところを約1時間30分で黒部五郎岳山頂に到着。5時には山頂に到着したため、思いがけず御来光を拝むことが出来ました。 黒部五郎岳から太郎平までの稜線は薬師岳や黒部五郎岳の展望を楽しみながらのんびりと縦走。危険個所はありません。 4日間の歩行距離は66.4km、累積標高差は+5274.3m-5254.1mでした。
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