黒部川源流域6座縦走②(8/5水晶岳、鷲羽岳、三俣蓮華岳、8/6黒部五郎岳、北ノ俣岳)

2018.08.05(日) 2 DAYS

活動データ

タイム

18:56

距離

34.5km

のぼり

2521m

くだり

3296m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
11 時間 21
休憩時間
1 時間 28
距離
15.6 km
のぼり / くだり
1549 / 1336 m
2 26
37
21
58
19
56
1 8
DAY 2
合計時間
7 時間 34
休憩時間
19
距離
18.7 km
のぼり / くだり
971 / 1959 m
28
29
2
26
40
44

活動詳細

すべて見る

8月5日と8月6日の2日間の記録です。 8月5日 高天原山荘⇒岩苔乗越⇒ワリモ北分岐⇒水晶小屋⇒水晶岳山頂⇒水晶小屋⇒ワリモ北分岐⇒鷲羽岳山頂⇒三俣山荘⇒三俣蓮華岳山頂⇒黒部五郎小屋キャンプ場 8月6日 黒部五郎小屋キャンプ場⇒黒部五郎カール⇒黒部五郎岳山頂⇒北ノ俣岳山頂⇒太郎平小屋⇒折立登山口 8月5日 4日間の日程の中で体力的には一番きつい1日でした。早朝3時30分に高天原山荘を出発、水晶岳、鷲羽岳、三俣蓮華岳の3座を縦走して目的地の黒部五郎小屋に到着したのは14時30分、ほぼ11時間の長時間行動となりました。 水晶岳の山頂直下の岩場と鷲羽岳から三俣小屋の区間のザレた登山道を下る際は注意が必要。 水晶岳から鷲羽岳にかけての稜線上は心地よい風が吹きぬけていてあまり汗が出ませんでした。猛暑の中での縦走を覚悟していただけに正直かなり助かりました。上空にはほぼ終日青空が広がっており、黒部五郎岳、薬師岳、雲の平、野口五郎岳、槍ヶ岳、穂高連峰、笠ヶ岳などを存分に遠望することが出来ました。 8月6日 3時半に出発したため、黒部五郎カールに入った時点でまだ薄暗い状況。黒部五郎カールで写真を撮ろうと思っていただけにこれは誤算でした。 ぐっすり眠ったおかげで体力は十分に回復しており、黒部五郎小屋から黒部五郎岳山頂までのコースタイム2時間30分のところを約1時間30分で黒部五郎岳山頂に到着。5時には山頂に到着したため、思いがけず御来光を拝むことが出来ました。 黒部五郎岳から太郎平までの稜線は薬師岳や黒部五郎岳の展望を楽しみながらのんびりと縦走。危険個所はありません。 4日間の歩行距離は66.4km、累積標高差は+5274.3m-5254.1mでした。

水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 登山3日目。今日は全日程の中で体力的には1番きついと思うので気合を入れていきます。
3時30分に高天原山荘を出発。私が2時30分に起床した時には既に出発してる人がいましたが、多分私は2番手の出発だったと思う。
登山3日目。今日は全日程の中で体力的には1番きついと思うので気合を入れていきます。 3時30分に高天原山荘を出発。私が2時30分に起床した時には既に出発してる人がいましたが、多分私は2番手の出発だったと思う。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 岩苔乗越の分かれ。どういうわけか、アルプスではこういう真夜中に歩いていてもあまり恐怖を感じない。こんな時間でも近辺を歩いている人がいるはずという安心感があるからだと思います。西中国山地の奥山で3時半に単独で行動とか怖くて絶対無理。歩いてるのは黒いのとか茶色いのとかとにかく動物しかいません。
岩苔乗越の分かれ。どういうわけか、アルプスではこういう真夜中に歩いていてもあまり恐怖を感じない。こんな時間でも近辺を歩いている人がいるはずという安心感があるからだと思います。西中国山地の奥山で3時半に単独で行動とか怖くて絶対無理。歩いてるのは黒いのとか茶色いのとかとにかく動物しかいません。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 樹林帯から出ました。写真右のすこし雪が残ってる鞍部が岩苔乗越。
樹林帯から出ました。写真右のすこし雪が残ってる鞍部が岩苔乗越。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 岩苔小谷の源流沿いのお花畑の中を登っていく。
岩苔小谷の源流沿いのお花畑の中を登っていく。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 岩苔乗越からの水晶岳。稜線に出ました。高天原山荘からのコースタイムは3時間20分ですが、2時間30分で到着。なかなかいいペースで登って来れました。水晶岳の山頂がもうかなり近くに見える。
岩苔乗越からの水晶岳。稜線に出ました。高天原山荘からのコースタイムは3時間20分ですが、2時間30分で到着。なかなかいいペースで登って来れました。水晶岳の山頂がもうかなり近くに見える。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 水晶岳への稜線。この辺りが赤池と言われる場所だと思います。稜線の左端が水晶岳の山頂。
水晶岳への稜線。この辺りが赤池と言われる場所だと思います。稜線の左端が水晶岳の山頂。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 鷲羽岳と槍ヶ岳のツーショット。絶景としか言いようがないですね。
鷲羽岳と槍ヶ岳のツーショット。絶景としか言いようがないですね。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 水晶小屋。槍ヶ岳と一緒に。ここでゆっくり休憩するのは水晶岳に登った後にするつもりなのですぐに出発。
水晶小屋。槍ヶ岳と一緒に。ここでゆっくり休憩するのは水晶岳に登った後にするつもりなのですぐに出発。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 水晶岳山頂への稜線。
水晶岳山頂への稜線。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 山頂の近くになるとゴツゴツした岩場になります。慎重に歩けば安全に歩行できるレベルです。
山頂の近くになるとゴツゴツした岩場になります。慎重に歩けば安全に歩行できるレベルです。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 ハシゴ場もあります。
ハシゴ場もあります。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 山頂の標柱が見えてきた。
山頂の標柱が見えてきた。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 水晶岳山頂。標高2986m。日本百名山。風がつよくて帽子のツバが裏返ってます。バックには写真左に槍ヶ岳、標柱の左側に鷲羽岳、そして写真右端に笠ヶ岳。
水晶岳山頂。標高2986m。日本百名山。風がつよくて帽子のツバが裏返ってます。バックには写真左に槍ヶ岳、標柱の左側に鷲羽岳、そして写真右端に笠ヶ岳。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 水晶岳山頂から。写真中央上に赤牛岳。この稜線から読売新道を歩いてみたい。
水晶岳山頂から。写真中央上に赤牛岳。この稜線から読売新道を歩いてみたい。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 水晶岳山頂から。薬師岳。圧倒的な大きさ。
水晶岳山頂から。薬師岳。圧倒的な大きさ。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 水晶岳山頂から。黒部五郎岳と、その手前の平坦な台地が雲の平。写真ではほとんど見えないけど、雲の平山荘もはっきり見えました。
水晶岳山頂から。黒部五郎岳と、その手前の平坦な台地が雲の平。写真ではほとんど見えないけど、雲の平山荘もはっきり見えました。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 水晶岳を出発し鷲羽岳へ。まずは来た道をワリモ北分岐まで戻ります。写真左のピークが鷲羽岳。
水晶岳を出発し鷲羽岳へ。まずは来た道をワリモ北分岐まで戻ります。写真左のピークが鷲羽岳。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 今日の朝登って来た岩苔小谷と薬師岳。眼下の沢筋をこの稜線まで登ってきました。
今日の朝登って来た岩苔小谷と薬師岳。眼下の沢筋をこの稜線まで登ってきました。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 ワリモ北分岐。雲の平方面、鷲羽岳方面、水晶岳方面の分岐点。
ワリモ北分岐。雲の平方面、鷲羽岳方面、水晶岳方面の分岐点。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 裏銀座の主峰、野口五郎岳。野口五郎岳から歩いてきた人によるとコマクサがまだ咲いていたらしいです。
裏銀座の主峰、野口五郎岳。野口五郎岳から歩いてきた人によるとコマクサがまだ咲いていたらしいです。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 ワリモ岳山頂手前からの黒部五郎岳。
ワリモ岳山頂手前からの黒部五郎岳。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 ワリモ岳山頂付近からの鷲羽岳と槍ヶ岳。
ワリモ岳山頂付近からの鷲羽岳と槍ヶ岳。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 鷲羽岳山頂。標高2924m。日本百名山。槍をバックに撮ってもらいました。
鷲羽岳山頂。標高2924m。日本百名山。槍をバックに撮ってもらいました。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 鷲羽岳山頂から。鷲羽岳からの展望と言えば、鷲羽池の背後にそびえたつ槍ヶ岳ですね。
鷲羽池までは降りることも出来ます。
鷲羽岳山頂から。鷲羽岳からの展望と言えば、鷲羽池の背後にそびえたつ槍ヶ岳ですね。 鷲羽池までは降りることも出来ます。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 鷲羽岳山頂から。薬師岳と先程登った水晶岳(右端のピーク)。
鷲羽岳山頂から。薬師岳と先程登った水晶岳(右端のピーク)。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 鷲羽岳山頂から。三俣蓮華岳、双六岳の背後に文字通り笠のような笠ヶ岳。
鷲羽岳山頂から。三俣蓮華岳、双六岳の背後に文字通り笠のような笠ヶ岳。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 鷲羽岳を出発。三俣山荘へ。写真のほぼど真ん中に三俣山荘が写っています。
鷲羽岳を出発。三俣山荘へ。写真のほぼど真ん中に三俣山荘が写っています。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 鷲羽岳と三俣山荘の区間はガレ&ザレの急坂。ゆっくりと下りていく。
鷲羽岳と三俣山荘の区間はガレ&ザレの急坂。ゆっくりと下りていく。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 三俣蓮華岳と三俣山荘。スター級の山に囲まれて地味な印象の三俣蓮華岳ですが、こうしてみると十分に魅力的な山容の山です。ちなみに300名山には入っています。
三俣蓮華岳と三俣山荘。スター級の山に囲まれて地味な印象の三俣蓮華岳ですが、こうしてみると十分に魅力的な山容の山です。ちなみに300名山には入っています。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 三俣山荘。ザックを置いて即コーラ購入に走ったんですが、敢え無く売り切れ。これはショックだった。
三俣山荘。ザックを置いて即コーラ購入に走ったんですが、敢え無く売り切れ。これはショックだった。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 三俣山荘の食堂。カウンター席の正面には槍ヶ岳。槍ヶ岳を眺めながらコーヒーを飲めるカウンター席ですね。
三俣山荘の食堂。カウンター席の正面には槍ヶ岳。槍ヶ岳を眺めながらコーヒーを飲めるカウンター席ですね。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 カレーを注文。美味しい!ここのお水は黒部川源流の水です。
カレーを注文。美味しい!ここのお水は黒部川源流の水です。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 三俣山荘と鷲羽岳。三俣蓮華岳へ向け出発。
三俣山荘と鷲羽岳。三俣蓮華岳へ向け出発。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 写真右端の大きな山が大天井岳。そして左端近くの少し盛り上がったあたりが燕岳。その間の真っすぐにのびた尾根が表銀座。これだけ歩きやすそうな稜線はなかなかないですね。
写真右端の大きな山が大天井岳。そして左端近くの少し盛り上がったあたりが燕岳。その間の真っすぐにのびた尾根が表銀座。これだけ歩きやすそうな稜線はなかなかないですね。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 槍ケ岳がだいぶ近くに見えるようになった。
槍ケ岳がだいぶ近くに見えるようになった。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 三俣峠付近。ここまで来るとあと一息。
三俣峠付近。ここまで来るとあと一息。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 三俣蓮華岳山頂。標高2841m。日本三百名山。今日歩いてきた水晶岳と鷲羽岳を背景に。
三俣蓮華岳山頂。標高2841m。日本三百名山。今日歩いてきた水晶岳と鷲羽岳を背景に。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 山頂でただならぬ雰囲気の人物が居たので話しかけてみたところ、カメラ機材などでザック重量は34kg、現在山に入って18日目とのことでした。入山時点はザック重量は45kgあったとのこと。凄すぎるザックの重量と日数に思わず写真を撮らせていただきました。笑顔がとてもさわやかな感じの人で、他の登山者からもあれこれ質問されていましたが、にこやかに答えられている姿が印象的でした。
山頂でただならぬ雰囲気の人物が居たので話しかけてみたところ、カメラ機材などでザック重量は34kg、現在山に入って18日目とのことでした。入山時点はザック重量は45kgあったとのこと。凄すぎるザックの重量と日数に思わず写真を撮らせていただきました。笑顔がとてもさわやかな感じの人で、他の登山者からもあれこれ質問されていましたが、にこやかに答えられている姿が印象的でした。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 三俣蓮華岳山頂からの鷲羽岳と水晶岳。あの稜線を歩いてきたかと思うと充実感を覚えます。
三俣蓮華岳山頂からの鷲羽岳と水晶岳。あの稜線を歩いてきたかと思うと充実感を覚えます。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 黒部五郎岳。黒部五郎カールがはっきりと見て取れます。目の前を延びる尾根を下って本日の幕営地である黒部五郎小屋キャンプ場へ向かいます。
黒部五郎岳。黒部五郎カールがはっきりと見て取れます。目の前を延びる尾根を下って本日の幕営地である黒部五郎小屋キャンプ場へ向かいます。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 正面に笠ヶ岳。いいなぁ。
正面に笠ヶ岳。いいなぁ。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 いい加減疲れてきた頃、眼下に黒部五郎小屋が見えてきた。でも、まだまだある。
いい加減疲れてきた頃、眼下に黒部五郎小屋が見えてきた。でも、まだまだある。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 樹林帯に入ったあたりから、石のゴロゴロした登山道になるんですが、これが足にくる。
ストックがあってよかった。
樹林帯に入ったあたりから、石のゴロゴロした登山道になるんですが、これが足にくる。 ストックがあってよかった。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 黒部五郎小屋。やっと到着。行動時間はほぼ11時間。長い1日でした。キャンプ場の受付を済ませ、とりあえずテントを張りにキャンプ場へ。
黒部五郎小屋。やっと到着。行動時間はほぼ11時間。長い1日でした。キャンプ場の受付を済ませ、とりあえずテントを張りにキャンプ場へ。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 黒部五郎小屋と薬師岳。
黒部五郎小屋と薬師岳。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 日曜日ということもあってキャンプ場はかなり空いていました。笠ヶ岳が見える場所にテントを設営。この後は読書したりしてのんびり過ごし、暗くなる前に就寝してしまいました。食事は相変わらずお湯かけるだけのインスタントなので写真なし(笑)
日曜日ということもあってキャンプ場はかなり空いていました。笠ヶ岳が見える場所にテントを設営。この後は読書したりしてのんびり過ごし、暗くなる前に就寝してしまいました。食事は相変わらずお湯かけるだけのインスタントなので写真なし(笑)
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 登山4日目。最終日。今日は黒部五郎岳に登頂してしまえばあとはノンビリ縦走コースなんですが、一応早めに太郎平に戻っておきたいので昨日同様早目の出発としました。
登山4日目。最終日。今日は黒部五郎岳に登頂してしまえばあとはノンビリ縦走コースなんですが、一応早めに太郎平に戻っておきたいので昨日同様早目の出発としました。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 黒部五郎カール経由のコースで。
黒部五郎カール経由のコースで。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 黒部五郎カール。1時間ほどで黒部五郎カールに到着したのですが、早く到着しすぎてまだかなり薄暗い状況。仕方なく写真を撮ることもなく先に進むことにしました。
黒部五郎カール。1時間ほどで黒部五郎カールに到着したのですが、早く到着しすぎてまだかなり薄暗い状況。仕方なく写真を撮ることもなく先に進むことにしました。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 黒部五郎カールの斜面を稜線へ向け登る。かなり高度を上げてきた時点でようやく明るくなってきました。
黒部五郎カールの斜面を稜線へ向け登る。かなり高度を上げてきた時点でようやく明るくなってきました。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 左手には黒部五郎岳山頂。どっしりした山頂ですね。
左手には黒部五郎岳山頂。どっしりした山頂ですね。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 稜線近くからの黒部五郎カール。あそこをもう少し明るくなってから歩きたかった。また今度歩きます。
稜線近くからの黒部五郎カール。あそこをもう少し明るくなってから歩きたかった。また今度歩きます。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 稜線にでました。
稜線にでました。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 黒部五郎岳の山頂手前で、水晶岳と鷲羽岳の中間あたりから陽が昇ってきました。
黒部五郎岳の山頂手前で、水晶岳と鷲羽岳の中間あたりから陽が昇ってきました。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 黒部五郎岳山頂。標高2839m。日本百名山。近くに居た登山者の方にモデルになってもらった。背後には笠ヶ岳とその平坦な稜線。
黒部五郎岳山頂。標高2839m。日本百名山。近くに居た登山者の方にモデルになってもらった。背後には笠ヶ岳とその平坦な稜線。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 黒部五郎岳山頂から。槍穂連峰。ジャンダルム、奥穂高岳、涸沢岳、北穂高岳、大キレット、南岳、中岳、大喰岳、槍ヶ岳の稜線。前穂はカシミールのカシバードでは「見える」ことになっていますが、実際は奥穂に隠れてほぼ見えず。
槍ケ岳の手前の大きな山が双六岳。
黒部五郎岳山頂から。槍穂連峰。ジャンダルム、奥穂高岳、涸沢岳、北穂高岳、大キレット、南岳、中岳、大喰岳、槍ヶ岳の稜線。前穂はカシミールのカシバードでは「見える」ことになっていますが、実際は奥穂に隠れてほぼ見えず。 槍ケ岳の手前の大きな山が双六岳。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 黒部五郎岳山頂からの黒部五郎カール。未練が・・・。
黒部五郎岳山頂からの黒部五郎カール。未練が・・・。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 登る旭日を撮影する登山者を撮影。我ながら上手いこと撮れた気が。
登る旭日を撮影する登山者を撮影。我ながら上手いこと撮れた気が。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 黒部五郎岳から北ノ俣岳への稜線。黒部五郎岳を出発すると、北ノ俣岳まで、なだらかな稜線を何度かアップダウンを繰り返しつつ縦走します。
黒部五郎岳から北ノ俣岳への稜線。黒部五郎岳を出発すると、北ノ俣岳まで、なだらかな稜線を何度かアップダウンを繰り返しつつ縦走します。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 黒部五郎岳を振り返る。
黒部五郎岳を振り返る。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 稜線からの北ノ俣岳。写真右端近くの山頂部が平坦な山が北ノ俣岳。
稜線からの北ノ俣岳。写真右端近くの山頂部が平坦な山が北ノ俣岳。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 赤木岳付近から黒部五郎岳を振り返る。この辺りが沢登りで有名な赤木沢の源頭付近。
赤木岳付近から黒部五郎岳を振り返る。この辺りが沢登りで有名な赤木沢の源頭付近。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 北ノ俣岳山頂。標高2661m。これで今回登頂を予定していた山を全て登り終えました。前方に見えるのは薬師岳。
北ノ俣岳山頂。標高2661m。これで今回登頂を予定していた山を全て登り終えました。前方に見えるのは薬師岳。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 北ノ俣岳山頂からの黒部五郎岳。黒部五郎の左には槍ヶ岳、右には笠ヶ岳という構図。
北ノ俣岳山頂からの黒部五郎岳。黒部五郎の左には槍ヶ岳、右には笠ヶ岳という構図。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 北ノ俣岳から太郎平への稜線。薬師岳を前方にみつつなだらかな稜線を歩く。気持ち良すぎます。
北ノ俣岳から太郎平への稜線。薬師岳を前方にみつつなだらかな稜線を歩く。気持ち良すぎます。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 チングルマの群落と薬師岳。
チングルマの群落と薬師岳。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 太郎平への稜線。
太郎平への稜線。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 太郎平小屋が見えてきました。
太郎平小屋が見えてきました。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 太郎平小屋に到着。まだ折立まで8kmの道のりが残っているんですが、終わった感はものすごい。
太郎平小屋に到着。まだ折立まで8kmの道のりが残っているんですが、終わった感はものすごい。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 折立へ向け出発。残りはあと8km。
折立へ向け出発。残りはあと8km。
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳 折立登山口の休憩所(折立ヒュッテ)。太郎平から約2時間で下山しました。休憩所の前にはトイレと自販機もあり。
4日間の歩行距離は66.4km、累積標高差は+5274.3m-5254.1m。疲れたけど充実した山行でした(^^)/
折立登山口の休憩所(折立ヒュッテ)。太郎平から約2時間で下山しました。休憩所の前にはトイレと自販機もあり。 4日間の歩行距離は66.4km、累積標高差は+5274.3m-5254.1m。疲れたけど充実した山行でした(^^)/

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