活動データ
タイム
06:57
距離
34.7km
のぼり
939m
くだり
946m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る前々日から松江、米子で研修会があり、それに参加。山陰海岸つぎはぎカヤックの前回のゴール(北浦)の近くだったので、続きをする予定で、車にはカヤックとロードバイクを積んできた。研修も含め、当然、すべて車中泊。将来、車中泊しながら、日本一周などの夢もあるので、その練習にもなった。暑いのはきつけれど、工夫すれば、なんとかいけそう。米子での研修が終わり、前回のゴールの北浦にカヤックを置きに行く。そして、明日のゴール予定地、雲津へどんなところか、車中泊ができそうなところかなどを確かめに行ってみる。すると、駐車するスペースはあるものの、近くにトイレがなさそうだったので、車中泊の場所を探す。すると、ちょっと離れているけれど、美保関灯台の駐車場がトイレもきれいだし、広いしで、ここに決定。漁火などを撮影して、眠りにつく。駐車場にドリフトしたタイヤの跡がいっぱいついていたので、夜中にそういった方々が来るんじゃないかと多少不安にもなったが、何事もなく無事朝を迎えた。 朝の支度をして、本日のゴールである雲津へ移動。ここに車を置き、ロードバイクで北浦へ向かう。峠の道の激坂があるが、距離はそれほどない。峠を越え一旦境港側の道へ出る。ここを松江方面に向かう。境水道大橋下を通り、北浦海水浴場への道を行く。到着。昨夜置いておいたカヤックも無事、さっそく組み立てて、カヤックスタート。湾内は凪であったのだが、外海に出ると、波予報1m以下ではあったのだが、風があり、うねりが結構出ていた。なかなかのスリル。艇自体は安定しているので、ほとんど沈をする感じはしない。それでも、うねりの中を進むスキルアップのようなツーリングとなる。ここの海岸線も前回同様、洞窟などもあり、面白そうなのだが、うねりがある関係であまり近寄って走行はせず進んだ。それでも、中の1つに入ってみた。入ってしまうと、洞窟の中は波がなく、ほっとする空間。そこから出るときに、複雑な波と対峙して、クリアしなくてはならない。ここでもスキルアップの練習。 だんだんとこのうねりを楽しむ余裕も出てくる。七類港あたりに砂州があり、そこに上陸。本日のランチタイム。まずは、シュノーケリングから。入ったらすぐに、人なつっこい魚が近づいてきた。かわいい。反対側の海にも入るが、ここも多くの小魚が・・・。 砂州の反対側にカヤックを移動させスタート。再び、うねりと波を乗り越えて進む。海からゴール地点の雲津は見たことがないので、どの湾に入っていくのか出艇前に見た地形図をたよりに今までは感覚で決めていたのだが、今回は、防水スマホケースをNEWアイテムとして活用しているので、青島近くで、行き過ぎたかな?とYAMAPで位置を確認すると、やはり行き過ぎていたことがわかり、Uターンして雲津へ向かう。YAMAPに感謝。 雲津に到着。直線で走行してきたからだろう、予想よりもだいぶ早くゴールした。明日は、ここからスタートなので、出艇近くの空き地にカヤックを置かせてもらう。せっかくなので、まったりタイム。この日も車中泊をするので、ゆっくりできる。おやつを食べている間にウエットスーツを木につるして乾かしたり、ソーラー充電器でバッテリーの充電をしたりした。車に積んできていた折り畳み椅子にすわり、まったりを楽しんだ。 その後、明日のゴール地点である美保関に行ってみる。すると、無料駐車場があり、きれいなトイレがあるではないか。本日の車中泊の場所はここに決定。それから、まだ時間があったので、美保関神社に参拝したり、青石畳通りに行ったりした、美保関散策をした。なかなかいい感じの町だ。 夕方、温泉と夕食のためにいったん皆生へ行く。夜になり、再び美保関へ。ライトアップされた青石畳通りを散歩して、本日就寝。港ということで、風もあり、それほど暑くなく眠ることができた。
動画
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