高安山の古道「おと越 2015年最後の山歩き」

2015.12.30(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 34
休憩時間
14
距離
4.2 km
のぼり / くだり
501 / 106 m
2 35

活動詳細

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今年の最後は高安山越十二道「おと越」で締めくくりました。おと越とは「おうとう越、おうと越、、、」などと呼ばれ、大和と河内(平群町と八尾市神立)を結ぶ街道として古くから利用されてきました。2013年10月に堰堤完成後も、しばらくの間通行ができませんでした。そのため、かつての旧道がササヤブに覆われて、川床を歩かねばならず難コースとなっていました。 今年の2月以来、久々に歩いてみると有志の方々のご尽力により、かつての旧道が復活していました。堰堤のすぐ上部から木柱の道標がスカイラインまで10本設置されており、川床を歩く必要がありません。スカイライン直下のヤブも草刈されて歩きやすくなっています。冬の間はヤブ漕ぎもなく、下りで利用するのも良いでしょう。 整備に尽力された関係者の皆さんに、深く感謝いたします。

生駒山・神津嶽・大原山 心合寺(しおんじ)山古墳の兄弟桐を見て出発
心合寺(しおんじ)山古墳の兄弟桐を見て出発
生駒山・神津嶽・大原山 玉祖(たまおや)神社でご挨拶、天然記念物のくすの木です
玉祖(たまおや)神社でご挨拶、天然記念物のくすの木です
生駒山・神津嶽・大原山 堰堤工事のため拡幅された道から「おと越」に向かいます
堰堤工事のため拡幅された道から「おと越」に向かいます
生駒山・神津嶽・大原山 コイツに絡まれると厄介です
コイツに絡まれると厄介です
生駒山・神津嶽・大原山 堰堤が見えてきました。
堰堤が見えてきました。
生駒山・神津嶽・大原山 この季節に似合わない可憐な花が咲いていた
この季節に似合わない可憐な花が咲いていた
生駒山・神津嶽・大原山 堰堤は平成25年10月完成、通行可能となったのは翌年5月頃でした
堰堤は平成25年10月完成、通行可能となったのは翌年5月頃でした
生駒山・神津嶽・大原山 二本の階段を登って堰堤を越えます。ココから降りていくのが正解
二本の階段を登って堰堤を越えます。ココから降りていくのが正解
生駒山・神津嶽・大原山 以前の迂回路を使って谷筋に降りたつと、かつての道が復活していました。
以前の迂回路を使って谷筋に降りたつと、かつての道が復活していました。
生駒山・神津嶽・大原山 ここから10本の道標が設置されていました。
ここから10本の道標が設置されていました。
生駒山・神津嶽・大原山 堰堤のすぐ前です
堰堤のすぐ前です
生駒山・神津嶽・大原山 先ほど見下ろしていた位置から、この木板は見えていました。
先ほど見下ろしていた位置から、この木板は見えていました。
生駒山・神津嶽・大原山 二丁の道標、ココは分岐で以前は分かりにくかったです。左の登り道に迷い込んだ人もいました。
二丁の道標、ココは分岐で以前は分かりにくかったです。左の登り道に迷い込んだ人もいました。
生駒山・神津嶽・大原山 この付近は倒竹で道がふさがっていて、難儀して通行した場所です
この付近は倒竹で道がふさがっていて、難儀して通行した場所です
生駒山・神津嶽・大原山 古い道標で文字は判読不能
古い道標で文字は判読不能
生駒山・神津嶽・大原山 三丁の道標付近は道が流されて消失、斜面側に迂回路ができていました
三丁の道標付近は道が流されて消失、斜面側に迂回路ができていました
生駒山・神津嶽・大原山 ココは笹竹が倒れ込んで道が塞がっていたところ。今は歩けます
ココは笹竹が倒れ込んで道が塞がっていたところ。今は歩けます
生駒山・神津嶽・大原山 補助梯子でルートを確保してあります
補助梯子でルートを確保してあります
生駒山・神津嶽・大原山 巨石を見上げる。古墳かもしれません
巨石を見上げる。古墳かもしれません
生駒山・神津嶽・大原山 旧道の雰囲気が復活しました。嬉しいですね。
旧道の雰囲気が復活しました。嬉しいですね。
生駒山・神津嶽・大原山 最初の谷筋分岐、ここは右俣を進む。
最初の谷筋分岐、ここは右俣を進む。
生駒山・神津嶽・大原山 四丁の道標、ここまで川床に一回も降りずに歩きました
四丁の道標、ここまで川床に一回も降りずに歩きました
生駒山・神津嶽・大原山 ハイキング道だった時代もありましたね。
ハイキング道だった時代もありましたね。
生駒山・神津嶽・大原山 ここから左岸を歩きます。以前はヤブ漕ぎ必須でした
ここから左岸を歩きます。以前はヤブ漕ぎ必須でした
生駒山・神津嶽・大原山 すっきりしています。スイスイ歩けます。
すっきりしています。スイスイ歩けます。
生駒山・神津嶽・大原山 道を塞いでいた倒木もありません。
道を塞いでいた倒木もありません。
生駒山・神津嶽・大原山 五丁の道標に到着
五丁の道標に到着
生駒山・神津嶽・大原山 オリエンテーリングの看板を越えると谷が広くなってきます。
オリエンテーリングの看板を越えると谷が広くなってきます。
生駒山・神津嶽・大原山 石清水のポイントを通過
石清水のポイントを通過
生駒山・神津嶽・大原山 谷幅が広く、中州の岩場を歩きます
谷幅が広く、中州の岩場を歩きます
生駒山・神津嶽・大原山 一面に水草が生えた岩
一面に水草が生えた岩
生駒山・神津嶽・大原山 六丁の道標を通過
六丁の道標を通過
生駒山・神津嶽・大原山 右手(南)の支流へ分岐道(南岩道)があるようです
右手(南)の支流へ分岐道(南岩道)があるようです
生駒山・神津嶽・大原山 ちょっと荒れ気味になってきました
ちょっと荒れ気味になってきました
生駒山・神津嶽・大原山 二つ目の谷分岐、今度は左俣を進みます
二つ目の谷分岐、今度は左俣を進みます
生駒山・神津嶽・大原山 ちょっと狭くなって、水は枯れています。
ちょっと狭くなって、水は枯れています。
生駒山・神津嶽・大原山 七丁の道標を通過
七丁の道標を通過
生駒山・神津嶽・大原山 門石を通過、重箱石というのもありますが、特定できてません
門石を通過、重箱石というのもありますが、特定できてません
生駒山・神津嶽・大原山 八丁の道標まで来ました
八丁の道標まで来ました
生駒山・神津嶽・大原山 この付近は一瞬だけ、古道の雰囲気を味わえます
この付近は一瞬だけ、古道の雰囲気を味わえます
生駒山・神津嶽・大原山 上部に行くほど浸食が激しくて、V字に掘られて歩きにくい
上部に行くほど浸食が激しくて、V字に掘られて歩きにくい
生駒山・神津嶽・大原山 ここを登り切ると尾根筋に出ます。かつての難所もこの通り楽に通行可能
ここを登り切ると尾根筋に出ます。かつての難所もこの通り楽に通行可能
生駒山・神津嶽・大原山 折り返すと九丁の道標が立っています。
折り返すと九丁の道標が立っています。
生駒山・神津嶽・大原山 最後の尾根道はヤブ漕ぎ区間でしたが、今なら難なく歩けます
最後の尾根道はヤブ漕ぎ区間でしたが、今なら難なく歩けます
生駒山・神津嶽・大原山 スカイライン直下です。ゴミが相変わらず散乱しています
スカイライン直下です。ゴミが相変わらず散乱しています
生駒山・神津嶽・大原山 完道の道標、423m地点です
完道の道標、423m地点です
生駒山・神津嶽・大原山 冬枯れシーズンは下山利用もおススメできるコースです。
冬枯れシーズンは下山利用もおススメできるコースです。
生駒山・神津嶽・大原山 スカイラインを跨ぐと縦走道の休憩所
スカイラインを跨ぐと縦走道の休憩所

活動の装備

  • ソト(SOTO)
    レギュレーターストーブ

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